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私立中高進学通信

2020年4・5月合併号

目標にLock On!! 私の成長Story

浦和実業学園中学校

ハンドボール部キャプテンとして活躍後
志望大学合格を成し遂げた文武両道の6年間

早稲田大学 スポーツ科学部 スポーツ科学科 1年
OG 吉田春樹さん

ハンドボールに熱中
部活動一色の学校生活
ハンドボール部の思い出いっぱいのコートで、後輩たちと。ハンドボール部の思い出いっぱいのコートで、後輩たちと。

 同校に入学後ハンドボール部に所属し、中高時代は部活動に打ち込んできた吉田春樹さん。その活躍ぶりを振り返ってもらいました。

「中学の時は部員も7名と少なく、これといった実績はありませんでしたが、高校に入ると高入生も加わり、人数も増えて大会に出る機会が増えました」

 吉田さんは高1の時に、上の学年とともに県予選(県大会)、関東選手権大会(関東大会)を経て、全国高等学校ハンドボール選抜大会(全国大会)に進んだ経験を持ちます。そして、自分たちが主力となる高2では、キャプテンとしてチームを引っ張ったのです。地区大会で優勝、県大会で2位、関東大会で2勝して全国大会に出場します。全国大会では3回戦まで勝ち進み、ベスト16という記録を残しました。かつては日本一を経験した伝統ある同校のハンドボール部。しばらくの低迷期を経て、ここ10年ほどは復調し、吉田さんの代は、関東大会連続出場9年目でした。

「高校では50人以上の部員がいましたから、キャプテンとしての責任を感じました。チームには小柄な選手が多かったので、試合ではスピードを意識するようにしました。練習はつらいこともありましたが、試合に勝つためには必要なことだと考え、乗り越えることができたと思います」

 キャプテンとしての経験が、吉田さんを大きく成長させていったことがうかがえます。

担任の先生との約束
部活動引退後は勉強に専念
「先生が自分のことを理解し、課題を与えてくれたことがありがたかったです」と、吉田さん。「先生が自分のことを理解し、課題を与えてくれたことがありがたかったです」と、吉田さん。

 そんな部活動中心の生活を送ってきた吉田さんですが、勉強にはどのように向き合ってきたのでしょうか。実は吉田さんは、特待生として中学に入学したのだそうです。

「それが、勉強が嫌いで全然勉強したいと思わなかったのです(笑)。定期テスト前の、部活動が休みになる1週間だけは勉強して、なんとか成績はとれていました」

 しかし、大学受験の勉強となると、それではうまくいきません。

「高3になった時に担任の先生と、『部活動が終わる6月いっぱいまではハンドボールに集中し、引退した翌日から勉強に切り替える』と約束しました」

 そして、その約束を吉田さんは厳守します。夏休みも学校の自習室に通い、朝から晩まで勉強しました。勉強時間は1日12~13時間だったと言います。

「自分で決めた1日のタイムスケジュールを毎日繰り返しました」

 自分が考えた通りに実行する意志の強さや、まわりの生徒が遊んでいても「自分は自分」と考えて自らのすべきことに打ち込む集中力は、部活動で培ったものだと自負しているそうです。

「受験勉強にシフトした時に、英語の先生が個人的に課題を出してくださったことが印象に残っています」

 と、吉田さんは話します。先生は、英単語を1日200個、5日で計1000個覚えてくる課題を出し、5日後のテストで「95%以上正解できたら合格」という高いハードルを設定しました。気合を入れてがんばった吉田さんは、97%正解することができたそうです。

 一人の生徒のためにここまでの対応をしてくださる先生に対し、「ありがたかった」と話す吉田さん。先生方の応援や協力を「恵まれている」と感じながら受験勉強を進めていきました。そしてそのがんばりが実を結び、吉田さんは見事第一希望の早稲田大学に合格します。

「浦実の良さは、先生方が一人ひとりの個性を理解し、きめ細かく接してくださるところですね」

 と、吉田さんは実感を込めて話してくれました。

特色ある英語教育
短期留学の経験も

 同校は、英語教育に特色があることでも知られています。中学の副担任はネイティブの教員が担当し、体育、音楽、技術家庭、美術といった科目では「英語イマ―ジョン教育」が行われます。そして、高1ではハワイ短期留学という、英語力と国際感覚を身につける機会があります。

「イマ―ジョン教育の授業は、すぐに慣れました。先生方もわかりやすい英語で話してくださいますからね。副担任のネイティブの先生が日記を見てくださる日があり、中学生なりになんとか書いた英文に、コメントを返してくださったことを覚えています。英検の面接の練習も見てくださって、僕も中3の時に準2級を取得できました」

 ハワイ短期留学は本来3週間の日程ですが、吉田さんはハンドボールの大会と重なり、1週間短縮して参加しました。

「ふだんから学校でネイティブの先生と話す機会が多かったせいか、現地で外国人と英語で会話することに抵抗はありませんでした。テンションの差は感じましたけど(笑)」

 同校の環境が、自然に英語への興味を育てていったことがわかります。

 現在、大学でスポーツ科学を学ぶ吉田さん。スポーツに関する勉強が多く、親しみが持てると話します。また、大学でもハンドボール部に入り、寮生活を送っています。

「今は、部活動中心の生活で忙しくしています。大学のハンドボール部では、レギュラーになることが一つの大きな目標です」

 と、力強く語ります。また、

「今後の大学生活では、教員免許を取りたいです。あと留学もしてみたいです」

 と抱負を話してくれました。中高時代から文武両道を貫く吉田さんの将来は、まぶしく輝いているようです。

恩師からの応援メッセージ
「まわりに流されない」のが彼の良さ
自分らしさをさらに磨いて
ハンドボール部顧問の松尾茂雄先生と。ハンドボール部顧問の松尾茂雄先生と。

 真面目に黙々と練習に打ち込む選手でしたね。ハンドボール部は練習量が多いですし、一貫生は勉強量も多いのに、それを大変と捉えず、当たり前にこなすことができる生徒でした。また、精神的に自立していて、自分を持っているところも長所です。高2の時には、私のほうでお願いしてキャプテンを務めてもらいました。徐々にリーダーシップも発揮するようになり、大きく成長しましたね。

 現在は大学でハイレベルな集団の中にいるわけですから、さらに自分らしさを磨き、自分にしかできないことを見つけて胸を張って生活していけるといいですね。「まわりに流されず、ぶれない」という彼が持っている良さを、今後も大事にしてほしいと思います。(松尾茂雄先生)

(この記事は『私立中高進学通信2020年4・5月合併号』に掲載しました。)

浦和実業学園中学校  

〒336-0025 埼玉県さいたま市南区文蔵3-9-1
TEL:048-861-6131

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