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私立中高進学通信

2020年4・5月合併号

SCHOOL UPDATE

麗澤中学校

Global Week「コーヒーから考える 世界の問題」
世界の多様性を知り、感じる
オープンな学びのイベント

グループ内で、熱帯地域の小さな農村で暮らす家族とその家族にコーヒーの栽培をもちかける多国籍企業の社員の役に分かれ、どのようにするのが良いかを考えていきます。

グループ内で、熱帯地域の小さな農村で暮らす家族とその家族にコーヒーの栽培をもちかける多国籍企業の社員の役に分かれ、
どのようにするのが良いかを考えていきます。

「皆さんのいれたコーヒーを全部飲むと、全員味が違うんです。こんな機会はあまりないので、いい体験でした」(瀧村先生)「皆さんのいれたコーヒーを全部飲むと、全員味が違うんです。こんな機会はあまりないので、いい体験でした」(瀧村先生)

 グローバル社会で活躍する人物の育成に力を入れている同校。7月の5日間、“世界を今よりも「1㎝」近く感じる1週間”をキャッチフレーズに、在校生と保護者、一般の方も参加できる学びのイベント「Global Week(グローバルウィーク)」が開催されました。

「グローバル社会や世界について“いろいろなものが混ざっていることで、価値が生まれる”と普段から教えていますので、一般の方にも公開し、生徒たちに学校外の方とも学ぶ体験をしてもらいたい、という狙いがあります」

 と、今回のイベントを企画・運営する教務部副部長国際担当の重松雅治先生は言います。

 取材日はイベント2日目の「コーヒーから考える世界の問題」というワークショップ形式のプログラムを見学。講師は、バリスタとして大会での入賞経験もあるという地歴公民科の瀧村尚也先生です。

 まずは先生ご自身のコーヒーとの関わりやクイズなどで参加者をどんどん引き込んでいきます。次に、コーヒーの契約栽培について疑似体験するシミュレーション教材にグループで取り組み、その背景にはどのような問題があるのかについて考え、フェアトレードの必要性について学んでいきました。そうすることで地球規模の問題を自分のこととして捉えることができます。最後に、瀧村先生からハンドドリップ方式での美味しいいれ方のレクチャーを受け、全員でフェアトレードコーヒーのドリップに挑戦しました。

「自分が深く関わってきたコーヒーを通して学んでもらう機会をいただけて教師として本当にうれしいです」(瀧村先生)

 先生方の熱い思いから始まったこの新しい取り組みによって、生徒たちは世界の環境や経済などの多くの問題に気付き、広い視野と思考力を身につけていきます。

他者と交わりながら、コーヒーを通して世界規模で考える
手も頭も心も使って楽しみながら、グローバルな視点を身につける

実際にいれ方を学び、自分たちで挑戦! 真剣なまなざしで取り組んでいます。

 瀧村先生は話し上手。みんなが聞き入ってしまいます。ドリップ中には「あ、こっちのほうがおいしい!」という声がたくさん聞こえました。 瀧村先生は話し上手。みんなが聞き入ってしまいます。ドリップ中には「あ、こっちのほうがおいしい!」という声がたくさん聞こえました。
焙煎する前と焙煎後のコーヒー豆の違いも観察。口に入れてみて「苦い!」と顔をしかめる生徒も。焙煎する前と焙煎後のコーヒー豆の違いも観察。口に入れてみて「苦い!」と顔をしかめる生徒も。
 「Global Week」では、これ以外に「世界地図を広げて考える これからの自分と世界」「虫の目ではなく鳥の目で世界を見て生きる~海外進学がもたらす人生の広がりと醍醐味~」「アメリカ大使館主催 アメリカ留学説明会」「One Day Trip to Narita Airport!!」といった、普段の授業ではなかなか触れられない多彩なプログラムが行われました。 「Global Week」では、これ以外に「世界地図を広げて考える これからの自分と世界」「虫の目ではなく鳥の目で世界を見て生きる~海外進学がもたらす人生の広がりと醍醐味~」「アメリカ大使館主催 アメリカ留学説明会」「One Day Trip to Narita Airport!!」といった、普段の授業ではなかなか触れられない多彩なプログラムが行われました。

(この記事は『私立中高進学通信2020年4・5月合併号』に掲載しました。)

麗澤中学校  

〒277-8686 千葉県柏市光ヶ丘2-1-1
TEL:04-7173-3700

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