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私立中高進学通信

2020年1月号

中学入試のポイント

共栄学園中学校

「1教科4技能入試」
プレゼン能力を評価

2020年度より「1教科4技能入試」をスタートさせる同校。
ほかの入試も合わせ、多様な生徒を迎え入れることを目標としています。
国・算の1教科入試で教科のセンスを問う

『誠を貫く生き方』を教育の精神として掲げる同校。グローバル教育にも力を入れ、多彩な学習プログラムで生徒一人ひとりの個性を伸ばす教育を実践しています。

 同校ではこれまで「適性検査入試」「2教科入試」「4教科入試」を実施していましたが、2020年度入試から、入試形態が一部で変更となります。「適性検査入試」と、国・算を受験する「2教科入試」は従来通りに実施し、新たに国・算・理・社の4教科から2教科を選択して受験する「2科セレクト入試」と「1教科4技能入試」がスタートします。

「1教科4技能入試」は、国語か算数いずれか1教科の学科試験と、プレゼンテーション面接で合否が決まります。

「4、9、16、25という数字の羅列から、何を思い浮かべるでしょうか。実はこれは、それぞれの数字の倍数になっています。算数が好きな受験生であれば、パッと思い浮かぶと思います。このような内に秘めた受験生のセンスを、外に発信してもらうのが、この1教科4技能入試です」

 と、数学科の矢野将弘先生は話します。

 プレゼンテーション面接は学科試験を受けた後、選択した教科に関する映像や音声を見聞きする「リスニング」を行い、それに対する解答をペーパーにまとめ、工作などで表現します。そして、その解答に至った過程や、内容の説明を、5分間のプレゼンテーションで発表します。合否判定において、プレゼンテーションは、「聞く・話す・読む・書く」の4技能の観点から評価されます。

 同校がこのような入試を導入した背景には、思考力・判断力・表現力を重視する新学習指導要領や社会の変化があります。

「しかし、それだけではありません。中学時代は好奇心を維持して成長できることが大事なので、その力を持つ受験生に入学してほしいとの思いがあります。適性検査入試の実施も、公立一貫校との併願対応だけではなく、答えのない問いに取り組める能力を評価したいという意図があります」

 と中学主任の遠藤春樹先生は言います。実際に適性検査入試の解答で、深い洞察力や発信力を感じさせる解答をした生徒は、入学後も生徒会などで積極的に活動するケースが多いそうです。

 一方で適性検査入試では、記述力や情報処理能力も必要になり、受験生にとってはハードルが高い面もあります。

「そこで、創造性や教科に対する意欲に焦点を当てた『1教科4技能入試』を新たに導入しました」と遠藤先生。

「1教科4技能入試の教科試験の時間は20分間ですが、問題のレベルは通常の教科入試と同じにし、2科や4科で受験勉強を進めている生徒でも十分に併願が可能な内容にしています。
 本校の入試では、第5回の適性検査入試以外の入試は、複数回の受験が可能です。ぜひさまざまな入試形態にチャレンジしてほしいです」

複数の入試形態で多様な生徒を募集

「入試では、ワクワクしながら問題を解いてほしいのです。入試では得意な教科・好きな教科でがんばり、苦手な科目こそ、入学後に教員とタッグを組んで学んでほしいですね」

 と、遠藤先生は言います。4科入試を「2科セレクト入試」に変更したのも、得意な科目で受験するほうが、受験生がイキイキと取り組めるのではないかと考えたからだそうです。

 矢野先生も「小学校の時にたくさん好きなものに触れ、たくさん会話してきた受験生は潜在能力が高いと思います。4科や2科で高得点を取るばかりでなく、そうした受験生にも入学してほしいのです。さまざまな個性を持つ生徒がクラスにいることで、良い反応が起きることを期待しています」と、強調します。多様な試験で、多彩な生徒を迎え入れたいとの考えが、新しい入試に現れているのです。

(この記事は『私立中高進学通信2020年1月号』に掲載しました。)

共栄学園中学校  

〒124-0003 東京都葛飾区お花茶屋2-6-1
TEL:03-3601-7136

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