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私立中高進学通信

2020年1月号

本音で語る保護者座談会

八王子学園八王子中学校

素直で温厚な生徒たちが
お互いにリスペクトし合っています

在校生の保護者が参加する学校説明会は、年2回程度実施。保護者が学校についてのプレゼンテーションや質問会で活躍しています。

在校生の保護者が参加する学校説明会は、年2回程度実施。保護者が学校についてのプレゼンテーションや質問会で活躍しています。

「人格を尊重しよう、平和を心につちかおう」を学園モットーに長い歴史の中で、人間教育の伝統を培ってきた同校。

 今回は有志団体「はちがくサポーター」のメンバーで中2生の保護者4人にお集まりいただき入学後のお子さまの成長や学校の魅力などについてうかがいました。

今回のメンバー
Aさん ダンス部所属の中2女子のお父さま。「説明会に来た時、先生がフランクで学校の雰囲気を娘が気に入りました」Aさん
ダンス部所属の中2女子のお父さま。「説明会に来た時、先生がフランクで学校の雰囲気を娘が気に入りました」
Bさん 吹奏楽部所属の中2女子のお母さま。「この学校は少人数制で、先生と生徒との距離が近い感じがします」Bさん
吹奏楽部所属の中2女子のお母さま。「この学校は少人数制で、先生と生徒との距離が近い感じがします」
Cさん 男子サッカー部所属の中2男子のお母さま。「塾の先生の勧めや本人の希望で受験しました。息子は入学して良かったと言っています」Cさん
男子サッカー部所属の中2男子のお母さま。「塾の先生の勧めや本人の希望で受験しました。息子は入学して良かったと言っています」
Dさん 陸上競技部所属の中2女子のお母さま。「学校見学に行った時、在校生が明るくあいさつしてくれたのが印象的でした」Dさん
陸上競技部所属の中2女子のお母さま。「学校見学に行った時、在校生が明るくあいさつしてくれたのが印象的でした」
参加者の些細な質問に
保護者目線で対応
放課後の教室で行われた座談会。皆さん、ざっくばらんにお話をしてくださいました。放課後の教室で行われた座談会。皆さん、ざっくばらんにお話をしてくださいました。

――皆さんは、学校説明会に「はちがくサポーター」として参加されているそうですね。

Dさん
はい。在校生の保護者が参加する学校説明会は、昨年、私たちの学年から始まりました。この「はちがくサポーター」は、吉村昌輝先生が発起人で、私たちを含む6人の保護者でスタート。今年中1の保護者が10人くらい参加してくれたので、全体で16人程度になっています。

Cさん
入学当初は、「わが子が学校に馴染めるか」と不安でしたが、このような会や保護者の集まりに参加することで、情報交換、共有ができ、安心へとつながっております。

Bさん
私も参加してみたら楽しくて。大人のクラブ活動みたいですよね。

Aさん
PTAでは会長などの役職がありますが、この会にはありません。学校説明会も「その日、来られる人が参加する」という形になっています。

――説明会では、どんなことをされているのですか?

Aさん
先生方は学校の教育方針や学習面などについて説明されますよね。それとは別に、保護者目線でこの学校のプレゼンを10分間ほど私たちが行います。

Bさん
次回はAさんがプレゼンしてくださるんですよね。

Aさん
はい。そのプレゼンの後に質問会が行われます。参加された保護者の方々が学校に関して疑問に思うことを質問し、それに対して私たちが保護者の目線で答えていきます。

Dさん
例えば「通学用のバッグとリュックサックはどっちが良いの?」とか、そういう"先生に質問するほどでもないけど、気になること"ってあるじゃないですか。「こんなこと、聞いてもいいのかな?」と思うことも、私たち保護者になら聞きやすいですからね。

Bさん
「お弁当はどうしていますか?」という質問もよくありますね。私自身も入学前、「自分が寝坊したらどうしよう」と不安でしたが、先生に聞けないまま入学しました。在校生の保護者の方に質問できる機会があったら、良かったなと思います。

Cさん
あくまで私たちが感じたことを答えればいいし、先生からも「とくに学校のアピールはしなくていい」と言われています。

Aさん
わからないことはわからないと言っていいんですよね。絶対的な答えではなく、「私たちはこう感じました」という形でお答えすれば良いので。

Bさん
「この学校で、残念に思うことはありますか?」と聞かれたこともありました。そのときは「運動会のできる運動場がありません。でも、市で体育館を借りられます。冷房完備なので熱中症の心配もなく、結果的には良かったです」と答えました。

Aさん
質問会は年に2回ほど。入試が近くなると「入試の時は、どんな服装をさせましたか?」という質問もあります。

Dさん
学校に問い合わせるまでもないけれど、聞けるとありがたい質問ですよね。先生方もそういうニーズに応えるために、この会を作られたのだと思います。

Cさん
参加者の皆さんも、私たちには話しやすいと言ってくださっています。

先生の目が行き届き
安心して通わせられる

――入学後にお子さんの成長を感じられたところは?

Aさん
宿題や試験勉強も自分でプランを立ててやっているようです。

Cさん
上の娘が通っていた頃の別の中学に比べると、この学校は「みんながやるから、自分もやらなきゃ」という雰囲気がありますね。

Bさん
入学してから、グイグイと引っ張ってくれる良い友達ができて、お出かけも友達と行くようになりました。自信がついて、自主性も出てきたみたい。本人も「友達に恵まれている」と言っていました。

Dさん
うちの娘も友達が多くて、何でも友達と一緒に楽しめるようになりました。

Cさん
息子はサッカー部で、勉強も同じ部の仲間と競い合っています。男の子なのでゲーム感覚だと思いますが、自主的にやるようになって良かったと思います。

――皆さんが感じる、この学校の魅力はどこでしょうか?

Dさん
先生方の面倒見がとても良いことです。些細なことでも連絡をくださいますし、対応がていねいですよね。「何でも言ってくださいね」と言ってくださいますし。

Aさん
先生方はとても正直だと思います。私たち保護者が疑問に思ったことを聞くと、率直に答えを返してくださいます。

Bさん
先生方の目が生徒にも行き届いているので、安心して通わせられますね。

Dさん
それに、先生が生徒へ一方的に規則を守らせるのでなく、話し合ってルールを決めているようです。お互いが歩み寄っているところが素晴らしいと思います。

Cさん
全般的に素直で穏やかな生徒が多いと思います。

Bさん
不登校とかいじめとか、そういう話は聞かないですね。

Dさん
八学って平和なんだなと思います。

Bさん
主人が見学に来た時、生徒にいじめがないかと聞いたら「勉強で忙しくて、そんな暇がないです」と言われました。主人はそのことをとても気に入っていました。

Cさん
部活動も盛んですし、八学祭(学園祭)もすごく盛り上がりますよね。

Dさん
応援団長やクラス委員などに立候補するような積極的な子たちが集まっているみたいです。

Cさん
息子も中1、中2とも学級委員をやっていますが、みんなが認めてくれているみたいで、とても充実した日々を送っているようです。

Dさん
学園モットーに「人格を尊重しよう」という言葉があるので、個人をリスペクトする考えが根付いているのかもしれませんね。

Bさん
子どもを安心して通わせられる学校だと思います。

(この記事は『私立中高進学通信2020年1月号』に掲載しました。)

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