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私立中高進学通信

2019年神奈川版

注目! News and Topics

横浜隼人中学校

「知恵と勇気と協力」をフル活用!
仲間と励まし合いながら課題解決にチャレンジ

名物行事「8時間ロングハイク」。野尻湖一周を歩き、体力と気力の限界に挑戦します。

名物行事「8時間ロングハイク」。
野尻湖一周を歩き、体力と気力の限界に挑戦します。

「必要で信頼される人となる」を校訓に、学力・共生・健康を3つの柱とする同校。中1生は5月に行われる3泊4日の黒姫高原宿泊研修で、豊かな自然のもと、ルールやマナーを守ること、仲間と協力して課題を解決する大切さを、さまざまなアクティビティを通じて学びます。

チームチャレンジで、許容と挑戦のマインドを学ぶ
一人では登れない壁も、みんなで協力すれば登ることができます。一人では登れない壁も、みんなで協力すれば登ることができます。

「宿泊研修で取り組むチームチャレンジは、簡単に成功体験を得られるようにはしていません。
 オリエンテーリングの地図に順路はなく、自分たちでチェックポイントを探します。60ポイントほど用意していますが、20ポイント程度しか見つけられないほどハードなものです。山道を迷うこともあります。マスつかみのポイントもあるのですが、夕食の時に塩焼きにしてもらって、みんな笑顔でかぶりつきます」
(教頭/南﨑徳彦先生)

 地図を見直したり、高得点ポイントを推理したり、生徒たちはディスカッションとチャレンジを重ねていきます。

「ほかにも3mほどの壁を登ったり、2つの島に見立てた足場を、長さの足りない2枚の板を駆使して橋渡ししたりします。生徒は知恵をしぼってアイデアを出し合い、勇気を出して挑戦し、協力して成功をめざします。挑戦すれば失敗もありますが、実はその失敗こそが大切です。そこから学んでプラスに考えられるようになれば、人の失敗に対しても許容できます。みんなが安心して失敗できるようになると、次々と建設的なアイデアが飛び出してくるのです」

野尻湖一周(約30㎞)を8時間かけて歩く

 なかでも、野尻湖を一周する「8時間ロングハイク」は同校の伝統的なイベントです。

「10人ほどの班で、それぞれ別のルートを歩きます。疲れたメンバーの荷物を持ってあげたり、歌ったり、声を掛け合ったりしながらゴールする達成感は人生の宝物です。仲間との一体感は、一緒に過ごす安心感へとつながります」

 飯ごう炊さんのカレーライスづくりも、火を起こすことから始めます。

「材料だけ渡して教員は見守ります。この宿泊研修では、随所にできるだけサバイバル要素を盛り込んでいます(笑)。生徒たちの諦めずに挑戦する心を育てる大切な行事です」(南﨑先生)

島から島へ、全員が移動できればクリアです。島から島へ、全員が移動できればクリアです。
自然の中で、仲間と作ったカレーライスの味は格別です。自然の中で、仲間と作ったカレーライスの味は格別です。
飯ごう炊さんは、マッチと新聞と薪を使って火を起こします。飯ごう炊さんは、マッチと新聞と薪を使って火を起こします。
チームチャレンジの振り返りなど、ディスカッションは輪になって、「人の話を聴くこと」を重視して行います。チームチャレンジの振り返りなど、ディスカッションは輪になって、「人の話を聴くこと」を重視して行います。

チームチャレンジで“協力”の大切さを実感!
中1生に聞く「宿泊研修」でのエピソード
中1 礒野 篤子 さん中1 礒野 篤子 さん

 12人の班で「協力して3mの壁に登る」というチームチャレンジがありました。最初は心配しましたが、方法を話し合って、騎馬戦の馬をつくって足がかりにしたり、最初に登った人が次の人を引っ張りあげたり……。全員でクリアした時は大きな達成感がありました。「協力することって大事だな」と実感しました。

中1 礒野 篤子 さん中1 中山 明奏 さん

 ロングハイクは班ごとに行動します。その日の夜に行う自由パフォーマンスの歌を練習したり、途中で水遊びをしたりして、楽しかったです。研修前よりもたくさんの人たちと話すようになり、「何かに取り組む時は真剣に打ち込もう!」という雰囲気になったので、これからの行事も楽しみです。

それぞれが自分なりの達成感を感じられる場に
教頭 南㟢 徳彦 先生教頭 南㟢 徳彦 先生

 達成感を得て心が満たされると、人を許容する気持ちも生まれます。「人に受け入れてもらう」「人を受け入れる」、どちらが先かといえば、やはり「人を受け入れる」こと。それは世界共通です。


 宿泊研修を通じて、お互いを受け入れられれば、学びやすく、過ごしやすい環境を自分たちでつくれることを学んでほしいです。

(この記事は『私立中高進学通信2019年神奈川版』に掲載しました。)

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