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私立中高進学通信

2019年11月号

生徒の主体的な活動にフォーカス

横浜創英中学校

自主性を尊重する校風
生徒会も学校行事で大活躍

2017年は、教室内に遊園地の回るコーヒーカップを再現したクラスも。

2017年の創英祭では、教室内に遊園地の回るコーヒーカップを再現したクラスも。

お話をうかがった
生徒会執行部のメンバー

 左から、前生徒会長の吉田一成さん(高3)、生徒会長の宮崎彰吾さん(高2)、副会長の大村笑響さん(高2)です。

自分で考える力と
協働力の双方を育成

「『考えて行動のできる人』の育成」が同校の建学の精神。すべての教育活動を通して、自分で考える力、ほかの人たちと協働する力の双方を身につけることをめざしています。

 そんな同校の生徒会執行部を代表して、前生徒会長の吉田一成さん(高3)、生徒会長の宮崎彰吾さん(高2)、副会長の大村笑響みらいさん(高2)に話を聞きました。

 生徒会執行部の主な活躍の舞台は、入学式や体育祭、学校説明会、創英祭(文化祭)など。なかでも6月の体育祭と9月の創英祭は、執行部と実行委員が中心となって、企画や運営に力を注ぎます。中学時代から執行部で活動してきた吉田さんは次のように話します。

「執行部はさまざまな行事に関わっています。入学式では生徒会長が生徒代表のあいさつをし、執行部のメンバーが部活動紹介の司会進行を担当します。体育祭では競技の見直しを図ったり、新しいアイデアを考えたりして、先生と相談して内容を決めています。学校説明会では、生徒会が学校紹介のプレゼンテーションをします。僕も昨年、スライドを駆使しながら創英祭をPRしました」

 高校生になったら新しい何かにチャレンジしたくて書記に立候補したという宮崎さんはこう述べました。

「僕は昨年の学校説明会で、学校の特色やコースについて紹介しました。創英祭ではさまざまな雑務をこなすほか、生徒会専用のブースでジュースやお茶などの販売もします。準備から当日までずっと忙しく、創英祭が終わるとホッとするとともに、大きな達成感を感じました」

 中3で訪れた創英祭をきっかけに、高校から同校に入学した大村さんも思いを口にします。

「生徒みんなが笑顔で創英祭を楽しんでいる姿を見て、この学校で創英祭の運営に携わりたいと思って入学し、生徒会に立候補しました。
 創英祭では、パンフレットの編集を担当しました。表紙デザインの募集から、各クラスの展示紹介文の回収、誌面構成まで、すべて受け持ちます。創英祭では展示場所としてグラウンドにテントを設置しますが、この配置も私が考えています。
 昨年の創英祭が終わった後は、いろいろな人から『楽しかった』『来年も楽しみ』という言葉をかけてもらい、うれしさで胸がいっぱいになりました。今年の創英祭にも全力で取り組みたいと思います」

授業を通しても身についた
自ら考えて、行動する力

「考えて行動することは、社会に出ればますます要求される資質です。本校では学校行事を通してその機会を増やし、生徒の自主性を尊重してきました。この3人は校風を体現して、自ら考え、積極的に行動しています」
(入試広報部/髙野奈津美先生)

 では、いつ、どのように自主性が生まれてきたのでしょうか。これまでの学校生活を振り返ってもらいました。

「全員が中3でカナダへ、高2でオーストラリアへ海外研修旅行に行き、一人一家庭にホームステイをします。ホストファミリーに積極的に話しかけて意思を伝え、困ったことも自分で解決しなければなりません。僕はこの体験によって、行動的になれました」(吉田さん)

「授業は、生徒同士で話し合って、答えを導き出す機会が多いのですが、その際、相手の意見に耳を傾けたうえで、自分の考えを述べることが求められます。こうした授業を通して、能動的になってきたと感じています」
(宮崎さん)

「わからないことを先生に質問する際も、『教えてほしいポイントを明確にしてから質問に来てください』と言われます。こんなところからも自分で考える力が身についていくと思います」(大村さん)

 学校生活の中で、自分で考え、実行する力を身につけた執行部のメンバーたち。その力をベースに、協働して行事を運営した体験は、未来を切り拓く自信へとつながっていくでしょう。

「本校最大の行事といえば創英祭ですね」「本校最大の行事といえば創英祭ですね」
生徒会執行部の活動を通して、ますます絆を強めた3人。
昨年のパンフレットや、今年のクラス配置図など。昨年のパンフレットや、今年のクラス配置図など。

創英祭の1週間前に開催された学校説明会で、
吉田さんら執行部のメンバーはその楽しさをプレゼンテーション。

創英祭では毎年、グラウンドに各クラスがテントを設営して模擬店を出店。
テントの貸し出しも生徒会執行部が行います。

「来年の創英祭にはぜひ来てくださいね」「来年の創英祭にはぜひ来てくださいね」
生徒会執行部のブースでは今年もジュース類を販売します。チケットなどは、すべて手作り。
「競技かるたを一緒に楽しみませんか?」「競技かるたを一緒に楽しみませんか?」
大村さんは競技かるた部に所属。かつては同好会でしたが、昨年、大村さんが会長の吉田さんに相談し、部に昇格させました。
「今年の創英祭のテーマは「創思創愛そうしそうあい
サブタイトルは「SOEI R-1 グランプリ」
「R」は令和のことです」
今年の創英祭のパンフレットの打ち合わせをする3人。

生徒一人ひとりが主役
みんなで行事を創り上げよう!

 学校行事では、クラスのみんなでどのように盛り上げていくかを話し合うなど、横浜創英は一人ひとりが主役の学校です。創英祭だけでなく、高1の合唱コンクールも白熱します。優勝をめざして、みんなが朝早くから集まって練習するのです。部活動にも一生懸命な生徒が多いですね。勉強と両立させようという向上心にあふれています。こうした環境が生徒の意識を高め、みんなを成長させています。

(この記事は『私立中高進学通信2019年11月号』に掲載しました。)

横浜創英中学校  

〒221-0004 神奈川県横浜市神奈川区西大口28
TEL:045-421-3121

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