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私立中高進学通信

2019年11月号

生徒の主体的な活動にフォーカス

玉川聖学院中等部

校内見学ツアーを生徒が担当
保護者にも好評な学校説明会

「楽しく活動しています!」

「楽しく活動しています!」
広報スタッフは高1~高3の有志で構成され、
現在100名ほどが所属。夏以降の説明会は、高1・高2のメンバーに任されます。

「自分で考えて動く」が基本
有志が集う広報スタッフ
高1・高2の広報スタッフの皆さん高1・高2の広報スタッフの皆さん

 プロテスタントのミッションスクールとして、同校では聖書に基づいた心の教育を重視しています。校内でボランティア活動に参加する機会も多く、生徒が自主的に「社会や人のために何ができるか」を考え、行動できる気風を育んでいます。

 有志だけで運営されている『広報スタッフ』は、その精神が結実した存在と言えます。主な仕事は、同校を志望する受験生とその保護者のガイドやお世話。学校説明会でのアテンドと、2月に行われる入試でのサポートが大きな仕事になります。

 8月24日に行われた中等部の学校説明会では、高1・高2の10数名の広報スタッフが、来校者への道案内や受付、説明会での司会、小学生のお世話を担当しました。暑い中、先生とともに校外に立ち、「学校説明会はこちらです」と案内したり、受付を行ったりと、生徒は忙しく働きます。全員が最低限の指示を受け、自主的に動いています。

 同校の谷口ホールで実施された説明会は二部構成になっていて、後半は保護者のみの説明会となっていました。その間、小学生やその姉妹は、別室で広報スタッフと楽しいひとときを過ごします。広報スタッフは小グループに分かれた受験生たちをラウンジに案内し、各グループが着席すると、楽しいクイズタイムがスタート。小学生が好みそうなクイズを出して、受験生たちの緊張を解きほぐしました。

 この日は夏らしく、かき氷もふるまわれました。最初は緊張していた小学生も、やさしいお姉さんたちからかき氷をもらい、少しずつリラックス。カードゲームも始まり、各グループから、笑いが起こります。「小学校では何がはやっているの?」「部活動では何をしているんですか?」など、お互いの質問が飛び交います。

 説明会後には、保護者・小学生ともに小グループに分かれて校内見学ツアーの開始です。同校では、説明会での見学ツアーを広報スタッフがすべて担当。教員は一切口出しをしません。広報スタッフの指導を担当している羽鳥光昭先生は「当初は生徒だけに校内見学を任せることに、不安の声もありました。でも、実際にやってみたら、来校者のアンケートの反応がとても良かったんです」と言います。

 この日のツアーでは、「帰宅時間は何時くらいになりますか?」「部活動の選択に迷っています」など保護者からの率直な質問が広報スタッフに次々と寄せられていました。教員には聞きづらい質問も、生徒には気軽に聞ける点が保護者に好評です。小学生からも「先輩の姿を見られてよかった」「自分も入学して広報スタッフになりたい」という声が寄せられるようになったそうです。

 見学ツアーには最低限のマニュアルがあるそうですが、「マニュアル通りではなく、自分の好きな場所を好きなように表現していいと指導しています」と、羽鳥先生は言います。

生徒たちを信頼し
任せる体制をつくる

「女子校というのは、学校で生徒を大事に守っていくという感覚がどうしてもあると思います。でも、私は今の時代、外にどんどん出て行ってつながりを持つことも大切だと思っています。教員からは活動に細かい指示をせず、その代わり、『どう行動したらよいか、よく考えて動いてください』と伝えています。

 そうすることで、生徒のほうから『入試当日は集合時間の前に集まって、受験生を外でお迎えしたい』と言ってきたりするんです。私たちが予想する以上に生徒は自分から学んでくれるのだと実感します」(羽鳥先生)

「今、自分は何をすべきか」を生徒自身に考えさせ、自主性を育む同校。ボランティア活動や、地元商店街のイベントのお手伝いの活動も、生徒の責任感を育てています。「心」からスタートする主体性の育成は、まさにミッションスクールならではの取り組みといえるでしょう。

「今日も一日、がんばりましょう」「今日も一日、がんばりましょう」
打合せ中のメンバー。有志活動なので自分の都合の良い日に参加でき、部活動とも両立できます。
暑い中、路上に立って参加者をご案内。暑い中、路上に立って参加者をご案内。
司会をこなす生徒たち。堂々とした司会ぶりでした。司会をこなす生徒たち。堂々とした司会ぶりでした。
資料を見ながら、グループ内で打ち合わせ。息はピッタリです。資料を見ながら、グループ内で打ち合わせ。息はピッタリです。
「こちらに並んでください」「こちらに並んでください」
ここからは保護者だけの説明会。受験生を引率して、ラウンジへ向かいます。
「もっとシロップかける?」「もっとシロップかける?」
受験生のため、かき氷を用意する広報スタッフ。みんなワクワクしながら待っています。
「図書館もおススメです」「図書館もおススメです」
保護者からは、どんどん質問が来ます。生徒の立場からの受け答えが、保護者にも好評です。
「この学校に入学したら、なんの部活動に入りたい?」と、やさしいお姉 さんたちが盛り上げてくれて、小学生もリラックス。「この学校に入学したら、なんの部活動に入りたい?」と、やさしいお姉 さんたちが盛り上げてくれて、小学生もリラックス。
校内見学ツアーをアテンドする広報スタッフ。「スライドを使った授業はとてもわかりやすいです」とハキハキ説明。校内見学ツアーをアテンドする広報スタッフ。「スライドを使った授業はとてもわかりやすいです」とハキハキ説明。
「お待ちしてます!」「お待ちしてます!」
広報スタッフ R.Kさん(高1)

 玉川聖学院は、責任感の重さ、先のことを考えて行動する大切さを学べる機会がたくさんある学校だと思います。ボランティア活動をされている方の話を聞く機会も多く、実際にボランティアに参加する機会もたくさんあります。そういう点でも世界が広がりますね。

(この記事は『私立中高進学通信2019年11月号』に掲載しました。)

玉川聖学院中等部  

〒158-0083 東京都世田谷区奥沢7-11-22
TEL:03-3702-4141

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