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私立中高進学通信

2019年11月号

未来を切り拓くグローバル教育

芝浦工業大学柏中学校

アカデミックな世界を
肌で感じる海外大学体験

中3でのホームステイ
ロンドン大学(UCL)で学校の成り立ちや進学に必要な説明を受ける生徒たち。

ロンドン大学(UCL)で学校の成り立ちや進学に必要な説明を受ける生徒たち。

中3で10泊12日の
ホームステイに全員参加

 グローバル化やICT化が加速する社会において、同校では自分の意思を母国語以外の言葉で表現できること、批判的思考力を高め、正しい情報選択ができることが必要だと考えています。

「これは世界共通の教育の課題であり、この課題を達成することが、最終的には平和教育につながると考えています。文化の違いを前提として相手と話すことができる、視野の広い人を育てたいのです」

 と、英語科・グローバル委員会委員長の安江慶二先生は話します。

 これまで中学・高校ともに積極的に海外研修を実施してきた同校ですが、研修の内容は、多様な世界があることを理解するために、より実践的な取り組みへと変わりつつあります。

 一つは、中3で行っていた4日間のグアム海外研修を、2018年度の入学生よりバージョンアップ。10泊12日のニュージーランドへのホームステイになります。オークランド郊外にホームステイしながら現地校で学ぶのです。

 2020年度の第1回目実施を前にして、すでに先生方が複数回現地を訪問し、多彩なプログラムを実施するために交渉し、10校以上の現地校の下見を終えています。対象学年となる現在の中2生は研修に向けて、事前学習を行っています。ホームステイに向けた手続きも始まっています。

海外研修先は4カ国から選択
大学担当者による説明会も

 もう一つは、海外大学進学を見据えた「ホームステイ短期留学」です。高1生と高2生の希望者を対象とするもので、イギリス、オーストラリア、カナダ、アメリカの4カ国から選択できます。現地の大学を訪問し、見学したり、体験授業を受けたりできる点が、この短期留学の特徴で、今年度は、100人以上の生徒が参加しました。

 ホームステイも行うこの短期留学は、英語力だけでなく人間的な成長にも大きな効果があり、帰国後、生活全般で “突然目覚めたように”成長する生徒も少なくないそうです。

 さらに、この短期留学で訪問しているロンドン大学(UCL)、クイーンズランド大学からは毎年、入試担当者を招き、同校のためだけの大学説明会を実施しています。ホームステイ短期留学や大学の説明会に高2で参加した2017年度卒業生の1人は、ロンドン大学(UCL)へ進学し、現在は都市計画を学んでいます。

「今後も毎年数名ずつ、海外大学進学希望者が出てくると思います。その意味で、この海外大学を体験する取り組みは、継続していくことが必要だと考えています」

 大学合格実績では東京大学をはじめとする国公立大学、早慶上理GMARCHの合格率が49%にものぼる同校。多様な進路の1つとして「海外大学」を本気で視野に入れるための、唯一無二の取り組みです。

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アカデミックな世界を体感するホームステイ短期留学
海外の名門大学の学びに触れ、異文化を体験

 夏休みに実施する希望制のホームステイ短期留学は、世界的に実績のある大学を訪問し、模擬授業を受けたり、現地の学生との交流を持ったりすることができます。海外の大学とはどんなものなのか、体験できるのがこのホームステイ短期留学の特徴です。

 留学先の国もオーストラリアから始まり、現在はイギリス、カナダ、アメリカも加わって、4カ国へと選択肢が広がりました。大学見学や体験授業のほか、語学研修、美術館や博物館見学、ミュージカルやシアター観劇、名所観光など盛りだくさんの内容です。

「インターネットで情報が豊富に入手できる時代ですが、現地に行かないとわからないことがたくさんあります。生徒には世界の中心といわれる都市や大学を訪れ、現地の空気を吸い、肌で感じてほしいのです。
 ホームステイ先や現地の大学などで、英語でのコミュニケーションが思うようにとれず、『悔しかった。だからもっと英語もほかの勉強もがんばりたい』と話す生徒は多いですね。自分の英語力がどこまで伸びたかを確かめるために、毎年、このプログラムに参加する生徒もいます」(安江先生)


イギリスへ短期留学

アカデミックな学習と市内観光が盛りだくさんのプログラムです。アカデミックな学習と市内観光が盛りだくさんのプログラムです。

 ロンドン大学(UCL)ではキャンパス見学のほか、同校の生徒のためだけのプログラムを受講することができ、大学進学のための説明会も実施されます。イングランド南西部のボーンマスでは、語学研修に参加。映像技術に強いボーンマス大学の見学も行われます。この短期留学は、ダイレクトに大学関係者とつながって企画されたものです。


オーストラリア・カナダへ短期留学

 オーストラリア方面の夏期ホームステイ短期留学は、ブリスベンに滞在し、国内トップ大学であるクイーンズランド大学や、クイーンズランド工科大学などを訪問します。カナダ方面は西部、バンクーバーにあるブリティッシュコロンビア大学を訪問します。この大学は現在のカナダ首相の出身校であり、国内外で名門校として知られています。いずれもホームステイをしながら語学学校にも通うので、将来の留学生活のイメージを持つことができます。


アメリカへ短期留学

マサチューセッツ工科大学(MIT)を訪問。最新の研究室なども見学できます。マサチューセッツ工科大学(MIT)を訪問。最新の研究室なども見学できます。

 ニューヨークで2日間過ごし、自主見学を行います。ボストンへ移動し、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学(MIT)の見学や模擬授業の受講も行います。アメリカへの短期留学に関しては、今後は西海岸方面、スタンフォード大学訪問なども検討しているとのことです。


芝浦工業大学進学予定者が
カナダ・ニュージーランド方面へ短期留学

 カナダ(高3夏)、ニュージーランド(高3冬)の2カ国への短期留学は、芝浦工業大学に推薦入学するクラスの成績優秀者に限定して実施されます。進学先である芝浦工業大学が文部科学省のスーパーグローバル大学に指定されていることから創設されたプログラムで、高校時代に英語力と国際感覚をしっかり身につけ、大学で力を発揮してもらうことをめざしたものです。留学費は学校が全額負担します。

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学校独自の
海外大学進学説明会を開催
海外大学の担当者が直接、情報提供
アメリカ大使館の教育専門スタッフによる進学説明会。生徒や保護者100人以上が集まりました。アメリカ大使館の教育専門スタッフによる進学説明会。生徒や保護者100人以上が集まりました。

 同校では、ロンドン大学(UCL)をはじめとする海外名門大学の入試担当者を招いて、海外大学進学会を開催しています。

「海外大学の関係者は、本校の生徒の将来性や可能性にかけて来てくださいます。海外大学進学を希望する生徒は年々増え、実際に数名ずつ希望者が出てきています」と安江先生。

 オーストラリアの大学進学説明会では、クイーンズランド大学など「グループ・オブ・エイト」と呼ばれるオーストラリア国内の大学の中で、とくに優れたトップ8校の担当者と、州政府職員を招いて、進学方法や現地での生活などを話してもらいます。

 また、アメリカの大学、カナダの大学への進学説明会の場合は、大使館の教育部門のスタッフを招いて、進学の際に必要となる基本的な情報を話してもらう機会を設けています。

 いずれも毎回、生徒と保護者を合わせて100人以上の参加があり、個別の相談では、英語で直接担当者に話しかける保護者も多いのだとか。外部の「海外留学フェア」並みの内容で実施できるのは、グローバル委員会の先生方が直接、現地の大学とコンタクトを取っているからこそ。同校では海外大学進学への道筋をしっかりと作っているのです。

(この記事は『私立中高進学通信2019年11月号』に掲載しました。)

芝浦工業大学柏中学校  

〒277-0033 千葉県柏市増尾700
TEL:04-7174-3100

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