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私立中高進学通信

2019年10月号

行ってきました!学校説明会レポート

恵泉女学園中学校

参加型イベントが充実!
学校生活を体感しよう

6月15日(土)、午前・午後2回に分けて同校のオープンスクールが行われました。体験授業のほか、盛りだくさんの内容をリポートします。

 第一次世界大戦を経験したクリスチャン・河井 道先生が「広く世界に向かって心の開かれた女性を育てなければ戦争はなくならない」と、1929年に創立した同校。「聖書」「国際」「園芸」を教育の柱とし、生徒一人ひとりに合わせたきめ細かな指導が特徴です。確かな学力と豊かな人間性を養い、さまざまな分野で活躍する女性を育てています。

 この日は午前・午後の部で合わせて1400名あまりの参加者が集いました。事前予約制の「お花でコサージュをつくろう」などの体験授業は、毎年人気で多くの参加者でにぎわっています。そのほか、予約なしで参加できる、豆団扇に篆書体てんしょたいの文字を書く体験コーナー、留学体験や園芸研究の展示など、親子で楽しめる内容が盛りだくさんです。

「国際交流プログラム展示」はオーストラリアやアメリカ合衆国への夏期短期留学など、同校で実施しているプログラムをパネルで紹介。実際に留学した在校生や海外からの留学生に直接話を聞くことができます。

 また信和会(生徒会)役員の生徒や教員による個別相談コーナーもあり、学校生活や入試に関する質問ができます。

 同校には、オープンスクールのほか、授業見学会や入試説明会、コンサートや文化祭、クリスマス礼拝の見学など、学校のさまざまな面を知る機会があります。詳細は同校のホームページをご覧ください。

世田谷の閑静な住宅街にある緑豊かな明るいキャンパス。オープンスクール当日は雨が降っていたにも関わらず、多くの参加者が来校しました。1
世田谷の閑静な住宅街にある緑豊かな明るいキャンパス。オープンスクール当日は雨が降っていたにも関わらず、多くの参加者が来校しました。
在校生が受付を担当。予約済みの参加者に資料を手渡します(空きがあれば当日参加も可能)。当日はたくさんの在校生がお手伝いとして参加していました。
まずはフェロシップホールにてオープンスクールの説明があり、校長先生によるミニ説明会で学校の教育理念などについて説明がありました。その後、参加者は体験授業などに移動しました。2
まずはフェロシップホールにてオープンスクールの説明があり、校長先生によるミニ説明会で学校の教育理念などについて説明がありました。その後、参加者は体験授業などに移動しました。
加藤英明校長先生3
加藤英明校長先生
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正多面体をつくる「数学遊園地」は、楽しみながら数学的な考え方が育まれる人気のアトラクション。
まずは綿棒で三角形をつくって、組み合わせを考えながらチャレンジします。

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園芸科の体験授業「お花でコサージュをつくろう」では、
カーネーションとアイビーを使って、生花のコサージュを手作り。
在校生がサポートしていました。
「園芸科で育てたよ!」6
「園芸科で育てたよ!」
園芸・家庭科の教科横断型の授業では「恵泉産全粒粉で蒸しケーキを作ろう」を体験しました。実際に生徒たちが園芸科の授業で育て、製粉した全粒粉が材料です。
体験コーナー「メディアセンターを体験しよう」ではクイズを解きながら広いセンター内を探検します。センターには約9万冊の蔵書があるそうです。7
体験コーナー「メディアセンターを体験しよう」ではクイズを解きながら広いセンター内を探検します。
センターには約9万冊の蔵書があるそうです。
恵泉で実施している国際交流プログラムを紹介するコーナー。在校生がプログラムを説明したり、体験を語ったりしてくれます。8
恵泉で実施している国際交流プログラムを紹介するコーナー。在校生がプログラムを説明したり、体験を語ったりしてくれます。

 学内には園芸科の展示もあり、入学してから卒業するまでの活動の内容がわかりやすく説明されていました。菜園にはジャガイモや花の苗など、在校生が大切に育てている植物があり、園芸を教育の柱に据える同校らしさを感じました。

進学通信 2019年10月号
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