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私立中高進学通信

2019年9月号

グローバル特集 海外研修[アジア]

目黒学院中学校

欧米だけでなくアジアの文化を知り
生きる力を身につける

アジア・セミナー・ツアーで訪れるブルネイは、親日的なイスラム教国です。生徒たちは、盆踊りを披露して、日本の文化を伝えました。

アジア・セミナー・ツアーで訪れるブルネイは、親日的なイスラム教国です。
生徒たちは、盆踊りを披露して、日本の文化を伝えました。

異文化を理解することで
生きる力を育む
ブルネイの民族衣装を着て、異文化を体験します。ブルネイの民族衣装を着て、異文化を体験します。

 文部科学省が制定する学習指導要領では、学校教育の目標として「生きる力をはぐくむこと」を掲げています。この目標を達成するために各校がさまざまな取り組みをしていますが、同校では、グローバル研修を通じて行われる異文化理解教育や国際理解教育を大切にしています。

「異文化を理解するには、成熟した欧米諸国はもちろん、発展途上にあるアジアの国々も見るべきだと考えています」(教頭/本間金栄先生)

 この理念に基づいて用意されているのが、「アメリカ・セミナー・ツアー」と「アジア・セミナー・ツアー」です。2つの研修ツアーは隔年で実施され、希望者は、中3と高1、または高1と高2でそれぞれ参加が可能です。

「アメリカのことは、テレビや雑誌などを通じて知る機会が多いのでイメージが描けています。多くの生徒はそのイメージとそう変わらないと思って向かいますが、実際は生活様式や文化が違うことに刺激とショックを受けます。また、自分の英語力の低さを痛感し、このままではいけないと思います」

 一方で、自分の英語が通じたことに自信と喜びを感じ、それがさらなる学習意欲につながります。

アジアの文化を知る経験で
グローバル社会を理解する

 マレーシアとブルネイを訪れるアジア・セミナー・ツアーには、また別の狙いがあります。

 生徒たちの心には、言葉にしないまでも、アジア諸国を格下に見る意識があるようですが、実際に行ってみると、自分と同じ世代の生徒が流暢な英語で討論し、とても太刀打ちできないような意見を述べています。日本では周囲との協調を考えて発言しがちですが、アジアでは自分の考えを積極的に述べることが当たり前です。一人ひとりが個人として尊重されており、自分のペースで考えを述べ、周囲がそれを認める文化を目の当たりにします。また、両国ともイスラム教国で、日本ほど娯楽は充実していないのに、人々が明るくイキイキとしている姿を見ます。

「生徒たちは、自分より格下と思っていた彼らがむしろ先を行っているという事実を知り、これではいけないという危機感を抱きます。その思いをもとに意識を変え、世界の多様性やそれぞれの違いを理解して受け入れることで、これからのグローバル社会を生きていくのだと自覚してほしい。それがこのツアーの狙いなのです」

 アジアの文化を知る機会は生徒たちの貴重な経験となり、生きる力を育む糧となるのです。

マレーシアの王宮前で。マレーシアでは多民族が調和して一つの国をつくっていることを知りました。マレーシアの王宮前で。マレーシアでは多民族が調和して一つの国をつくっていることを知りました。
現地の学生とは英語で交流。お互いの好きなものを紹介し合うなど、コミュニケーションを深めていきます。現地の学生とは英語で交流。お互いの好きなものを紹介し合うなど、コミュニケーションを深めていきます。
英語で話す“自信”を身につける
アメリカ・セミナー・ツアー(中3・高1)

 アメリカ西海岸で、ホームステイをしながら英語による理解力と表現力を高めます。ほとんどの生徒にとって、海外で英語を使うのは初体験。片言でも英語が通じたことが自信となり、その後の英語学習への意欲が高まります。セミナーでは英語研修のほか、大学や企業の見学、大自然体験などのイベントも盛り込まれ、さまざまな形で異文化に触れる機会を設けています。

 英語研修では1日に3時間の英語レッスンが計10回行われます。ホームステイで必要なサバイバル・イングリッシュを中心にコミュニケーション能力の向上を図ります。

 現地の高校を訪ねて、生徒同士の交流を深めます。日米間のものの考え方の違いに気づくことも多いそうです。

カリフォルニア州テメキュラ市のシビックホールを訪問。カリフォルニア州テメキュラ市のシビックホールを訪問。
ホームステイ先のホストファミリーとは親密になり、ほとんどの生徒が涙の別れを体験するそうです。ホームステイ先のホストファミリーとは親密になり、ほとんどの生徒が涙の別れを体験するそうです。
目黒学院のグローバル研修 (抜粋)
研修名 アメリカ・セミナー・ツアー アジア・セミナー・ツアー
国名 アメリカ マレーシア、ブルネイ
期間 約2週間 8泊9日
学年 中3・高1 高1・高2
参加 希望者 希望者

(この記事は『私立中高進学通信2019年9月号』に掲載しました。)

目黒学院中学校  

〒153-8631 東京都目黒区中目黒1-1-50
TEL:03-3711-6556

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