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私立中高進学通信

2019年8月号

大学合格力強化計画

城北中学校

環境を活かすのは自分次第
入試懇談会で継承する合格への原動力

入試懇談会で東京大学二次試験での点数を見せる卒業生の奈良幸輔さん(左)と見入る高3生。

入試懇談会で東京大学二次試験での点数を見せる卒業生の奈良幸輔さん(左)と見入る高3生。

卒業生と語り合える
入試懇談会

 2019年度大学入試では、東京大学12名、京都大学・東京工業大学・一橋大学の難関国立3大学に20名、難関私立大学の早慶理科大に399名、そのほか国公立大学・私立大学医学部に53名と、輝かしい大学合格実績を誇る同校。

 中高6年間を「基礎期」「錬成期」「習熟期」の3期に分けて連携させる独自の「3期体制」で、基礎学力養成から大学進学に向けた習熟度別学習まで、生徒が成長を遂げられるように指導しています。

 また、塾や予備校に頼らない環境を提供しており、長期休暇中の講習や特別講座、長野県での9泊10日の勉強合宿など、各種講習会が充実しています。

 学習面のサポートだけでなく、大学受験に立ち向かうための“やる気”を喚起し、先輩から“勇気”をもらう、卒業生と在校生とが語り合う『入試懇談会』を開催しています。

 この懇談会は、同校を卒業したばかりの大学1年生、2年生を学校に招き、大学の選び方や勉強の方法、大学生活について直接話を聞くチャンスです。

 6月初めに開かれた入試懇談会には、現役、既卒も含め約60名の卒業生が集結。文系・理系のコースや志望大学別に大学生が分かれ、高2、高3の生徒がそれぞれ話を聞きたい先輩のところに集まって懇談しました。

 1名の卒業生が生徒数名のグループに加わって質問を受けるスタイル、教室全体で複数の卒業生へのQ&Aを実施するなど、懇談の形はさまざまですが、「先輩だから聞けるリアルな話」「後輩だから伝えたい本音のアドバイス」が飛び交うのは共通しています。

合格までの道のりをじっくりと聞く

 東京大学理科Ⅱ類に合格した奈良幸輔さんの周りには、東京大学進学を希望する高3生が集まり、熱心に質問していました。

「苦手な理系教科があるがどうすれば?」という相談に、奈良さんは秋まで模試がD判定だったことを明かします。「苦手な物理は基礎から復習したけれど、それより得意な化学を伸ばすように意識して勉強していたよ」と、アドバイス。二次試験の結果も見せてくれました。普段は目にすることができない点数開示に、高3生たちは釘付けです。年齢も近いため、遠慮せずに話ができる雰囲気が情報交換を活発にしています。

 ムラヴィッチ・イワンさんは京都大学法学部に合格。今回の懇談会のために東京に戻ってきてくれました。ムラヴィッチさんは浪人を経験しています。現役と予備校の生活スタイルの違いや、首都圏以外の大学を受けるときのアドバイスをしていました。

 ムラヴィッチさんが京都大学をめざしたのは中3の京都・奈良修学旅行の自由行動で、京都大学に通う城北OBがキャンパスを案内してくれたのがきっかけでした。

 現役合格は果たせず、浪人を決意しましたが、京都大学進学への思いは強くなったそうです。学習面での実力も着々と伸び「本番でも平常心を保てた」と言います。

「京都での受験は、知り合いもなく緊張します。そこで1週間前に東京で私立大学を4回連続で受験する荒療治をしました。気力・体力を維持できると確かめられたので、次の1週間は京都大学の二次試験対策に集中し、本番は落ち着いて臨めました」(ムラヴィッチさん)

大学受験に対して
前向きな気持ちを養う

 奈良さんはバレーボール部に所属して高3の夏まで活動していました。そこから一気に実力を高められたのは中高一貫教育のカリキュラムと同じ学年の仲間のおかげだと言います。

「城北の数学は進度が速いと思います。中学から入学したぶん、進度の “貯金”ができるので、学年が上がってから演習にあてる時間が十分にあります。
 それでも僕の場合は、引退してからみんなと同じようにやっていたのでは間に合わないと考えて、メリハリをつけて勉強するようにしました。予備校には通わず学校で勉強をしていたので、昼休みなどは友達としゃべったりして気分転換を図りました。志望校に関係なくワイワイ集まって勉強することで、『周りの仲間がやっているんだから自分も』と前向きに取り組めたのが良かったです」

 春からキャンパスライフを楽しんでいる2人。とくにムラヴィッチさんは初めての一人暮らしで自炊しながらの生活です。

「専門科目の講義が1年次からあり、学部の垣根を越えた少人数のゼミにも参加できます。ゼミでは暗号解読を選択しています。京都は過ごしやすいし、学ぶ環境としては大満足しています」と笑顔で話してくれました。

「実力があっても “自分はこれぐらい”と、可能性を狭めてしまう生徒もいます。せっかくがんばってもそれではもったいないですから、何より自分に自信を持つことが大切だと考えています。入試懇談会は在校生ががんばりを認められ、励まされる良い機会になっています」

 と進学指導部長の加門康徳先生は話します。

 同校は進路決定にあたり、担任によるきめ細かな面談を行っています。しかし努力するのは生徒自身。仲間と共に学び合うように促し、その姿を見守ることで自信を持たせる。これこそが同校の生徒たちの力を伸ばし、大学合格へと結びつけているのです。

志望大学に合格した先輩から直接話を聞きます。文系、理系、国立、私立と多くのカテゴリーが設けられていました。中には立って話し合うほど熱心なグループも。志望大学に合格した先輩から直接話を聞きます。文系、理系、国立、私立と多くのカテゴリーが設けられていました。中には立って話し合うほど熱心なグループも。
ムラヴィッチ・イワンさん(京都大学法学部1年、右)と、奈良幸輔さん(東京大学理科Ⅱ類1年、左)。進学指導部長の加門康徳先生を囲んで。ムラヴィッチ・イワンさん(京都大学法学部1年、右)と、奈良幸輔さん(東京大学理科Ⅱ類1年、左)。進学指導部長の加門康徳先生を囲んで。
2019年春
主な大学合格実績
学名 現役 既卒 合計




北海道大学 4 0 4
東北大学 10 1 11
筑波大学 3 1 4
埼玉大学 2 1 3
千葉大学 1 2 3
東京大学 7 5 12
東京工業大学 5 3 8
一橋大学 8 3 11
東京医科歯科大学 1 0 1
東京外国語大学 1 1 2
東京学芸大学 3 1 4
東京農工大学 10 5 15
電気通信大学 1 1 2
横浜国立大学 5 6 11
名古屋大学 0 2 2
京都大学 0 1 1
大阪大学 2 1 3
九州大学 0 2 2
首都大学東京 1 0 1
防衛医科大学校 1 3 4
学名 現役 既卒 合計



青山学院大学 11 9 20
学習院大学 16 15 31
北里大学 3 4 7
慶應義塾大学 67 32 99
國學院大学 2 5 7
国際基督教大学 1 0 1
駒澤大学 10 1 11
芝浦工業大学 56 22 78
上智大学 17 11 28
成蹊大学 9 3 12
成城大学 2 4 6
専修大学 9 11 20
中央大学 35 37 72
東京慈恵会医科大学 1 4 5
東京電機大学 9 12 21
東京農業大学 9 4 13
東京薬科大学 1 0 1
東京理科大学 95 37 132
東邦大学 3 3 6
東洋大学 7 21 28
獨協大学 0 3 3
日本大学 74 25 99
法政大学 41 29 70
武蔵大学 4 19 23
明治大学 112 56 168
明治学院大学 3 4 7
立教大学 38 22 60
早稲田大学 103 65 168
同志社大学 4 2 6
立命館大学 5 10 15

(この記事は『私立中高進学通信2019年8月号』に掲載しました。)

城北中学校  

〒174-8711 東京都板橋区東新町2-28-1
TEL:03-3956-3157

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