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私立中高進学通信

2019年8月号

中1の始め方

専修大学松戸中学校

クラスをつくり
自主学習の姿勢を養う

班ごとに、クラス全体の年間目標を考え、自分たちでどのようにクラスを運営していくかを話し合います。発言内容からお互いの性格などを知ることができ、仲間の絆が生まれていきます。

班ごとに、クラス全体の年間目標を考え、自分たちでどのようにクラスを運営していくかを話し合います。
発言内容からお互いの性格などを知ることができ、仲間の絆が生まれていきます。

同校は生徒と教員が一体となり、未来に飛躍するための力を育んでいます。なかでも中1では、勉強面や生活面でも積極的に体験する意識を引き出すことを重視。多彩なイベントの狙いについて、教頭先生と学年主任の先生にうかがいました。

入学式の3日後に実施する オリエンテーション合宿
クラスメート全員の前で、班で考えたクラス目標を発表します。クラスメート全員の前で、班で考えたクラス目標を発表します。

 同校は多彩なイベントを通して、生徒たちに主体的に行動する姿勢への変化を促しています。中1の最初の大きなイベントが、4月の入学式の3日後に実施している2泊3日のオリエンテーション合宿(清里高原)です。

「生徒たちの居住地域はばらばらで、お互いの名前もよく知らない状態です。この合宿は、全員同じ条件で友達をつくり、中学生活をスタートする第一歩と考えています」(教頭/五味光先生)

 合宿では、グループで協力し合うプログラムを豊富にそろえています。スポーツ活動では、クラス対抗でさまざまな競技に取り組みます。また、例年は自然の中のフィールドワークを実施していますが、今年は降雪のために雪遊びに変更。

「班ごとに雪像作りや雪玉積みといった遊びのアイデアを出して、自由に取り組んでいました。長年この合宿に関わっていますが、今年はとくに印象深いですね」(1学年主任/小貫俊介先生)

 室内のプログラムでは、クラスの目標を立て、それを達成するために自分たちがすべきことを班ごとに発表するブレーンストーミングを実施。この取り組みにより、 “クラスをつくるのは自分”であることを生徒に強く意識させます。

「生徒には、 “先生と一緒にがんばっていこう”と話しています。生徒の姿を見て教員も力になりたいという気持ちになり、授業に熱が入り、いい雰囲気につながります」(五味先生)

家庭学習を習慣づける
ていねいな指導

 中3で特進クラスの選抜を行う同校は、中1・中2での学習姿勢が肝心です。

「中1では、毎日家庭で2時間勉強する習慣を身につけさせます。宿題だけで終わるのではなく、予習・復習など自分に必要なことを考えて自主的に勉強をしてほしいですね」(小貫先生)

 放課後に居残りする生徒がいれば、先生が質問に答えられるようにフォローしています。さらに6月には中1・中2の学習合宿を実施します。

「中1・中2が同じ部屋で1日10時間勉強します。自主学習の姿勢を確立することが目的なので講義はありません。中1生の疑問に中2生が答える時間も設けます。お互いに勉強する姿を見て、刺激を受け合っています」(五味先生)

 1学期の中間テスト前には、中1生の半分が放課後も自主的に勉強するなど、生徒の学習に対する強い意欲が表れていました。

「各クラスを回って、自ら学習をしていたことを褒め、試験後もこの調子でがんばろうと声をかけました。このような声かけを繰り返し言い続けることで、自分も勉強しようという生徒が増えていきます。勉強は生徒と先生がチームになって取り組むと効果が上がります。中1の1年間はていねいに指導していくことを心がけています」(小貫先生)

先生と生徒が一緒になって学ぶことが大事と語る、五味教頭先生(左)と小貫先生。

1年生 TIME LINE

 入学式直後から2泊3日のオリエンテーション合宿を実施。学校の伝統や中学生の心構えなどを身につけます。スポーツ活動や班ごとのディスカッションなどを通じて、仲間づくりを図ります。

1年生 TIME LINE

クラスメートの絆を深める合宿生活

クラス対抗で行われたスポーツ活動。4人5脚などの競技に取り組んで、楽しみながらお互いを知っていきます。クラス対抗で行われたスポーツ活動。4人5脚などの競技に取り組んで、楽しみながらお互いを知っていきます。
食事中のおしゃべりを通じてすっかり打ち解けます。メニューは地産地消にこだわっていて、食育の場にもなっています。食事中のおしゃべりを通じてすっかり打ち解けます。メニューは地産地消にこだわっていて、食育の場にもなっています。
合宿2日目には、フィールドワークに取り組みます。今年は降雪のため雪を使ったプログラムになり、生徒たちは大喜びでした。合宿2日目には、フィールドワークに取り組みます。今年は降雪のため雪を使ったプログラムになり、生徒たちは大喜びでした。
合宿最終日は、五味先生が中学の勉強の仕方や、生活で心がけてほしいことなどを話しました合宿最終日は、五味先生が中学の勉強の仕方や、生活で心がけてほしいことなどを話しました
中3修学旅行に向けたイベント構成
現地の同世代と交流しながら、自分の可能性を広げていきます。現地の同世代と交流しながら、自分の可能性を広げていきます。

 中3の6月には、アメリカ・ネブラスカ州での13日間の修学旅行を実施しています。修学旅行中は、学年全体で大学や博物館を見学したりホームステイをしたりするので、規律ある団体行動や個人の自律が求められます。同校では、生徒の成長過程に合わせた多彩なイベントを用意し、一人前の大人へと育てていきます。

「修学旅行はイベントのクライマックスではありますが、高校・大学への通過点にすぎません。卒業後、社会に貢献できるよう、しっかりと育てていきます」(五味先生)

(この記事は『私立中高進学通信2019年8月号』に掲載しました。)

専修大学松戸中学校  

〒271-8585 千葉県松戸市上本郷2-3621
TEL:047-362-9102

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