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私立中高進学通信

2019年8月号

本音で語る保護者座談会

東京農業大学第三高等学校附属中学校

のびのびとした環境の中で
「実学」を通してたくましく成長する生徒たち

年に1回、保護者と教員のバス旅行を実施。「お互いに打ち解けて仲良くなれます」

年に1回、保護者と教員のバス旅行を実施。
「お互いに打ち解けて仲良くなれます」

四方を緑に囲まれた広大な敷地に建つ同校。この学び舎で、お子さんがきょうだい共に学ぶ保護者会役員のお2人に、同校を選んだ理由、入学してからの子どもたちの成長ぶり、きょうだいで通わせる利点などについておうかがいしました。

今回のメンバー
髙橋幸江さん髙橋幸江さん
大学1年と高校1年の姉妹のお母さま。お姉さんが同校を気に入り入学。高1の妹さんはボランティア部と天文学部に所属。
浜田 彩さん浜田 彩さん
大学1年と高校1年の男子のお母さま。兄弟とも中学時代は野球部に所属。高1の弟さんは現在ゴルフ部で活動中。
学校を見学したら先生も
生徒も楽しそうでした

――Qまず、お子さんがこの学校を選んだ理由を教えてください。

髙橋さん
姉は学校説明会や体験授業に参加し、文化祭も見学して本人が行きたいと言いました。学校が明るくて楽しそうなのが気に入ったようですね。元気に学校に通う姉を見て、妹も入学しました。

浜田さん
兄は小学生の頃から野球をしていたので、見学に来て広い敷地を見て思いっきり野球ができると思ったようです。だけど、実はそこは学校の土地じゃなかったみたいで……。でも、結果として兄はこの学校を選んで良かったみたいです。先生が溌剌はつらつとしていて授業が楽しいと話しています。環境の良さが決め手になって弟もここに決めました。

いろいろな体験を通して「実学」を身につける

――Qお子さんの学校生活をご覧になって、どんな感想をお持ちですか?

髙橋さん
この学校は「実学」といって、机上の授業だけでなく、体験を通して「なぜ」「どうして」と考え、新しい知識を学びます。中1の醸造体験では、まず土をならして大豆を植えて、ある程度育ててから、大豆から味噌になるまでの工程を学ぶことができます。それまでは子どもたちにとって、味噌はパックに入ってスーパー・マーケットで売っているものでした。大豆がどうやって味噌になるのかがわかって、本当にいい体験ができたと思います。とくに妹は虫が苦手で絶対に土いじりをしなかったのに、みんなでやるからとがんばって大豆を育てました。

――Qお姉さんの中学生活で印象に残っていることは?

「昨年の浪漫祭では、保護者会で『保冷剤を使った消臭剤作り体験』を主催しました」とお二人。毎年保護者会で何を作るか話し合って決めています。「昨年の浪漫祭では、保護者会で『保冷剤を使った消臭剤作り体験』を主催しました」とお二人。毎年保護者会で何を作るか話し合って決めています。

髙橋さん
姉が中3の浪漫祭(文化祭)で、英語の暗唱をやり遂げたことに感動しました。

浜田さん
浪漫祭では毎年英語で発表する機会があります。中1は英語で自己紹介、中2は英語劇、中3は英語でプレゼンテーション。「こんな商品があったら」というテーマで、原稿を見ないで英語で発表します。

兄は高3の時に浪漫祭の実行委員になって、利益率を考えて運営しました。その様子を見て、中学に入学してからの6年で、こんなに成長したのだとうれしかったです。

中3の修学旅行で北海道へ行き、鮭を1尾、丸ごとさばいて荒巻鮭をつくったりと、滅多にできない体験をしました。その後、自宅に送られてきた荒巻鮭をみんなでおいしくいただき、家族の会話も弾みましたね。

中学の修学旅行は体験型。
北海道の大規模農場での収穫体験や、
水産加工体験の一環として荒巻鮭をつくります。

中学と高校の先生が全員で
生徒をサポートしてくれる

――Qこの学校のおすすめポイントを教えてください。

中3のニュージーランド研修。「生まれて初めて2週間も親元を離れて、自分のことは自分でできるようになりました」(髙橋さん)中3のニュージーランド研修。
「生まれて初めて2週間も親元を離れて、自分のことは自分でできるようになりました」
(髙橋さん)

髙橋さん
稲作や海外の農場でのファームステイなど、いろいろな体験を通して「実学」が身につきます。子どもたちがぐんぐん成長していくのがわかります。

浜田さん
先生が親身に勉強をみてくださるので、うちは2人とも塾に行っていません。週3回、生徒が自発的に教科を選択して勉強する「放課後サロン」に参加したり、友達同士で勉強を教え合ったりしています。

髙橋さん
先生と生徒の距離が近いので、わからないところを聞きに職員室に行きやすい雰囲気ですよね。

浜田さん
髙橋さんも私も、上の子が複数の大学を受験したので、受験日のスケジュールに関して先生に相談にのっていただきました。中学の先生も高校の先生も全員で子どもたちのフォローをしてくださったので、6年間お世話になって本当に良かったと思いました。

髙橋さん
保護者会の用事で学校を訪れた際も、中学の時の先生に会うと、必ず「お子さんは最近どうですか?」と声をかけてくださいます。私も受験の時は本当に心強かったですね。

――Qごきょうだいで通わせて良かった点は?

浜田さん
先輩から「浜田の弟なんだね」とすぐに覚えてもらえるので、弟は部活動でも馴染みやすいようです。

髙橋さん
姉の時は何もかも初めてだったけれど、妹の時は先生や学習内容がわかっていたので、本人も私も安心できました。

浜田さん
私は中高一貫校出身ではありませんが、子どもを見ていると、一貫校に通っていたら楽しかっただろうなと思います。

髙橋さん
私も! きょうだいで同じ先生の話題で盛り上がったりして、子どもがうらやましいですよね。

(この記事は『私立中高進学通信2019年8月号』に掲載しました。)

東京農業大学第三高等学校附属中学校  

〒355-0005 埼玉県東松山市松山1400-1
TEL:0493-24-4611

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