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私立中高進学通信

2019年7月号

目標にLock On!! 私の成長Story

江戸川女子中学校

一人ひとりをきちんと捉えて目を配る
細やかな先生方のまなざしを受け継いで

OG 髙橋まり子先生/天野彩乃先生

同校英語科非常勤講師
OG 髙橋まり子先生/天野彩乃先生

部活動や生徒会で活躍学校が大好きな生徒
「恩師が先輩教員として支えてくださる恵まれた職場環境です」と語る天野彩乃先生。「恩師が先輩教員として支えてくださる恵まれた職場環境です」と語る天野彩乃先生。

――同校で英語を教える髙橋まり子先生と天野彩乃先生は、この学校の卒業生。天野先生は、髙橋先生の教え子でもあります。お二人は、ご自身の在学時、どんな学校生活を送ってこられたのでしょうか。

「吹奏楽部に所属し、毎日練習をする部活動中心の学校生活でした。また、中学に入って初めて触れた英語が楽しくて、とりこになりました。英語が大好きになったのは、本校の教育のおかげだと思っています」

 と答えるのは、天野先生。英語が得意教科になった天野先生が「将来は英語の先生になりたい」との気持ちを決定づけたのは、高校時代の海外研修だそうです。

「5年生(高2)の終わりにニュージーランドに3週間行きました。初めての海外でホームステイをし、英語を使う楽しさを知ったことが、私の転換点になりましたね」

 髙橋先生は、高校に英語科ができて3年目に入学しました。現在の制服を着た最初の学年だったそうです。

「私は生徒会の役員をしていて、多くの先生方と話をする機会がありました。高校生の私が生徒会運営に関するアイデアを出すと、先生方は真摯に受け止め、さまざまな教えをくださいました。そこには勉強以外の学びがたくさんあり、生徒会役員の経験は私の人生の糧になったと思います」

 と、学校生活をふり返ります。髙橋先生は小学校時代に3年間海外で暮らした経験があり、英語が得意。そして学校が大好きで、同校で過ごしながら「教員になりたい」という夢を育てていきました。

「高校3年間担任をしてくださったのが、生徒が何を聞いてもすぐにしっかり理解できるように指導してくださる英語の先生で、憧れの存在でした。教員を志望したのは、その先生の影響もありましたね」

夢をかなえるための環境があった母校
「生徒たちはみんな可愛くて、母のような気持ちで見ています(笑)」と、髙橋まり子先生。「生徒たちはみんな可愛くて、母のような気持ちで見ています(笑)」と、髙橋まり子先生。

 髙橋先生は、東京外国語大学 外国語学部 東南アジア語学科(当時)に進学します。受験勉強の中心は、同校の先生が教える受験対策の講習。予備校に通うこともありませんでした。

「私が大学合格の報告をした時、担任の先生が本当に喜んでくださって、今でも『良かった!』という先生の声を覚えているぐらいです」

 大学卒業後結婚し、お子さんが3人誕生した髙橋先生は、子育てをしながら、現在も時間のやりくりをしやすい非常勤の講師として同校に勤め続けています。

 一方、天野先生は、大学でも英語を学ぼうと、同校卒業後は立教大学 文学部 文学科 英米文学専修に進むことに。大学進学という目標達成のためには、「学校の授業をきちんと受けること」を心がけたと言います。高3の7月頃に部活動を終え、受験勉強に切り替えてからは、同校の自習室で学校が閉まるまで毎日勉強しました。受験勉強では、部活動の経験が活かされたと実感したそうです。

「部活動で長時間練習し、忍耐力が鍛えられていたからこそ、受験勉強もコツコツがんばり続けることができたのだと思います。部活動では自分たちの課題をみんなで共有し、改善策を考えます。それは受験勉強にも応用することができました。自分の弱点を補強するための方法を考え、限られた時間の中で計画的に取り組もうと考えました」

 大学時代には一度民間企業への就職に興味を持ちましたが、同校での教育実習を経て「やはり教員になろう」と改めて決心します。すぐにほかの学校に採用が決まり、専任として教鞭をとることになりました。4年後、結婚を機に退職し、その後英語の指導法を学ぶために大学院に入学します。その頃偶然募集を知って採用試験を受け、同校の非常勤講師として再出発することにしました。

OGとして教員として
生徒の夢を応援したい
「卒業生であることは、教える立場にプラスになっている」と語ります。「卒業生であることは、教える立場にプラスになっている」と語ります。

――同校の教員として働くお二人に、先生としてのお考えをうかがいました。

「自分が経験して感じたことを、生徒たちに伝えていきたいですね」
(天野先生)

「生徒たちが自分の希望の方向に進めるように手助けしたいと思っています。英語を教えるだけでなく、『私が話を聞くことで少しでも気持ちが軽くなるようなことがあれば、いつでも話しにおいで』と、生徒たちには言っています」(髙橋先生)

 卒業生として生徒たちの気持ちを理解しながら、話をしたりアドバイスをしたりする場面も多いのだとか。

「一人ひとりをきちんと見て、困った時には助けてくれる先生方に自分は育ててもらいました」

 と天野先生はふり返り、髙橋先生は

「細かいところまで生徒たちに目が行き届くように、それぞれの教員が心がけているのが本校の良さですね」

 と語ります。

 自身が同校の先生から受けた恩を生徒たちに返しながら、夢に向かう生徒たちの背中を押す髙橋先生と天野先生。子育てと指導を両立させながら、イキイキと教員の仕事を続ける姿を、生徒たちは自分たちの将来を描きながら見ているのではないでしょうか。

恩師からの応援メッセージ
卒業生の教員だからこそできることを大切に
2人の恩師である小笠原敦先生と。2人の恩師である小笠原敦先生と。

 母校に戻って教員を続けるということは、在学中も本校の生徒で良かったと思い、今は職場としてもいい学校だと思ってくれているのでしょう。それは、先輩教員として大変うれしいことです。「母校は勤めにくい」と考える人もいると思います。なぜなら、自分が教わった教員がたくさんいる職場で働くことになるからです。でも2人はそれを乗り越え、逆に「それが良いのです」と言ってくれます。2人には、卒業生としての強みを活かした指導を続けてほしいですね。校則や課題の量などに不満を持つ生徒に対して、「私もそれは全部やってきたわよ」と言えるのはOGならでは。教科指導のみならず、人間性からにじみ出るオーラみたいなものを生徒たちに伝えられる教員として、これからも活躍してほしいですね。(小笠原敦先生)

(この記事は『私立中高進学通信2019年7月号』に掲載しました。)

江戸川女子中学校  

〒133-8552 東京都江戸川区東小岩5-22-1
TEL:03-3659-1241

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