LINEで送る

スクールポット中学受験版 - 首都圏学校情報検索サイト

ツイッター フェイスブック

私立中高進学通信

2019年4・5月合併号

本音で語る保護者座談会

獨協中学校

“獨協愛”が先輩から後輩に受け継がれています

1883年創立、130年余りの歴史を誇る同校。
確かな知性と正しい心構えを身につけさせ、より良い社会づくりに貢献できる「社会の優等生」を育成することを教育目標としています。
今回はPTA活動に積極的に取り組んでいる役員の保護者にお話をうかがいました。

今回のメンバー
佐久間さん佐久間さん
PTA会長。高2生と中1生のお父さま。「入学前に獨協祭を訪れた時、生徒はもちろん、保護者が輝いている姿が印象的でした」
工藤さん工藤さん
PTA副会長。高2生のお父さま。「子どものことをしっかりと考えている保護者が多いと感じたので、安心できました」
柴田さん柴田さん
PTAで監査を担当。高1生のお母さま。上のお子さんも2017年度卒業生。「入試後の先生と先輩のお見送りに感激しました」
飯塚さん飯塚さん
PTAで会計幹事を担当。高1生のお母さま。「知人やご近所に獨協生が多いので、入学前にお話を聞いて参考にしました」
保護者が積極的に参加
バザーも大盛況の「獨協祭」
保護者同士も仲が良い。相談し合って、こんなポーズを決めてくださいました。「男の子は大きくなると手が離れて寂しいものですが、親同士でよく集まります」(柴田さん・飯塚さん)保護者同士も仲が良い。相談し合って、こんなポーズを決めてくださいました。「男の子は大きくなると手が離れて寂しいものですが、親同士でよく集まります」(柴田さん・飯塚さん)

――PTAの活動内容にはどんなものがありますか?

佐久間さん
広報などがありますが、メインの活動は獨協祭(文化祭)です。保護者もバザーやカレーなどの模擬店を出店します。

工藤さん
とくにバザーは近隣でも評判です。各家庭で未使用の不要品を1品以上寄付してくださっています。不要品と言いつつ、高級食器などの贈答用の品も並びます。

柴田さん
獨協祭を盛り上げたいと、バーゲンの時にわざわざ買っておいてくださる方もいらっしゃいます。

飯塚さん
獨協祭に一度関わると、また次の年も参加したいというリピーターが多いんです。私も息子が中学生の時に参加して達成感を味わいました。学校に来る機会はそれほど多くないのですが、ほかの学年の保護者とも自然にお話しできるのがありがたいです。

佐久間さん
バザー以外にも、別のブースで学校のオリジナルグッズを販売します。毎年、何を売るかをみんなでアイデアを出し合うのですが、そういう時間も楽しいです。

工藤さん
昨年もオリジナルの扇子や付箋などのヒット商品が生まれました。獨協祭もそうですが、本校は自主的にPTA活動に参加している方が多いですよね。

佐久間さん
PTAというと、誰も手を挙げなくて、担い手がいないとよく聞きますが、本校は希望者が多すぎるくらいです。

――獨協祭には、卒業生も来場しますか?

佐久間さん
OBの大学生や卒業生の保護者もたくさん来ます。

柴田さん
同窓会のブースがあるので、大先輩のおじいさま方もいらっしゃって、いろいろなお話をしてくださいます。

佐久間さん
学校の中に同窓会室が常設されていて、卒業生のつながりが強い。これも伝統のある学校ならではですよね。

信頼関係で芽生える
“獨協愛”と人とのつながり

飯塚さん
うちの子は吹奏楽部ですが、夏の合宿や演奏会で人が足りない時に、卒業生が一緒に演奏してくださいます。“獨協愛”のある方が多いです。

柴田さん
野球の試合の時も毎年、炎天下に、卒業生が応援に来てくださっていますね。うちの子たちはサッカー部でしたが、合宿の時など、卒業生が仕事帰りに駆けつけて練習や試合の相手をしてくれました。そういう姿を見ると、自然と自分もいずれは同じようにしようと思うようです。

工藤さん
スキー部でも合宿への差し入れやレースの応援、それに卒業生と現役、その保護者でBBQ大会や忘年会をやっています。みんなの強い“獨協愛”が獨協祭に凝縮されていると思います。

柴田さん
現役の生徒同士も、野球部の試合に吹奏楽部が応援に行くと、野球部も吹奏楽部の演奏会をみんなで聴きに行く。そういう仲の良い姿を見ていると本当にいいなと思います。

佐久間さん
それから、先生の面倒見の良さも相当だと思います。テストの前後に補習をしてくださっています。落ちこぼれをつくらないために、かなり労力をかけてくださっていると思います。それに、生徒が職員室で質問している姿もよく見かけます。これが“獨協の文化”でしょうね。先生が一人ひとりに真摯に向き合う姿勢を強く感じます。

柴田さん
先生と生徒、先輩と後輩、生徒同士と、信頼関係があって、つながりが絶えません。

個々に寄り添いながらゆっくりと生徒を育む

――男子校の魅力と、6年間の中高一貫についてはいかがですか?

佐久間さん
うちの子は引っ込み思案で、友達とあまり積極的に遊びに行くタイプではなかったのですが、今は自分から遊びに行って、その様子を親にも話すようになって、驚いています。

工藤さん
中2ぐらいから思春期に入って無口になりましたが、高校に入ったら一皮むけました。男子校だからか、変に殻に閉じこもらず、学校でうまく消化できたと思います。先生方も6年間でゆっくり育てていく方針なので、お兄さんのような感じで育ててくださっています。

柴田さん
うちはきょうだいでタイプがまったく違います。兄のほうは社交的でしたが、弟のほうは頑固というか、人の意見に左右されないタイプ。高校からサッカー部を辞めると言い出しまして……。でも先日、先生が面談で「ゆっくり別の好きなことを見つければいいんじゃない?」とアドバイスしてくださいました。一人ひとりに寄り添った指導をしてくださるので、いろいろなタイプの子が受け入れてもらえる環境だと思います。

飯塚さん
息子はきょうだいで3番目で受け身体質です。家では相変わらずですが、学校では部活動で後輩ができて、テキパキと指示を出す姿を見かけるようになりました。OBに連絡する機会もあるようで、敬語の使い方を私に聞いてくることもあります。学校生活を送る中で、自分で考えて行動できるようになったと思います。自分がやらないと後輩がついてこないと思うようになって、人任せの部分が克服できたと思います。

模擬店やクラス発表で、生徒も大活躍の獨協祭。
「バザーは、開場2時間前から100人ぐらいの行列ができます。
卒業生や保護者も集まるので、学校の雰囲気が伝わると思います」(佐久間さん・工藤さん)

(この記事は『私立中高進学通信2019年4・5月合併号』に掲載しました。)

獨協中学校  

〒112-0014 東京都文京区関口3-8-1
TEL:03-3943-3651

進学通信掲載情報

【本音で語る保護者座談会】“獨協愛”が先輩から後輩に受け継がれています
【行ってきました!学校説明会レポート】未来を見据え、他人のために行動できる人を育てる
【未来を切り拓くグローバル教育】「ドイツ研修旅行」で養う世界的視野の問題解決力 歴史と伝統が育む獨協独自の教育
【校長が語る 思春期の伸ばし方】社会へと視野を広げることで 人との関わりから男子は多くを学びます
【Students' Chat Spot】成長を実感! これからも、文武両道でがんばります。
【熱中! 部活動】【演劇部】より楽しい芝居を全員の力でつくりあげる
【目標にLock On!! 私の成長Story】チャレンジ精神の肯定で伸ばされた学生時代 今、自由な発想で社会を生きる
【熱中!部活動】【鉄道研究部/バスケットボール部】素直さと自由さを生かして仲間とともに成長する
【その先に備えるキャリア教育】成長 職業を絞り込むより方向性を探るキャリア教育
【Teacher's Lounge 先生たちの座談会】チーム一丸となって面倒を見る 「学年会」の先生方の温かな指導が 男子の心身の成長を支えている
【Students' Chat Spot】豊富な海外研修プログラム 研修に参加した高1生と高2生が語る獨協の魅力
【10年後のグローバル社会へのミッション】海外での多彩な「体験」がグローバルな発想と思考を育てる
【SCHOOL UPDATE】新入生合宿 他者と関わり信頼関係を築く3日間
【中1ギャップをなくせ! 学び始めの肝心帳】チームの力が高まることで個々も成長する支え合いの学習環境
【部活レポート】ワンダーフォーゲル部/吹奏楽部
【Students' Chat Spot】授業内容から学校行事まで 自慢のスクールライフ
進学通信 2019年4・5月合併号
紹介する学校
共学校 共学校   女子校 女子校   男子校 男子校
この号のトップに戻る 進学通信一覧を見る
ページトップ