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私立中高進学通信

2019年2・3月合併号

目標にLock On!! 私の成長Story

麴町学園女子(麹町学園女子)中学校

高校時代に書き上げた「みらい論文」
卒業後の人生の指針に

上智大学 理工学部 物質生命理工学科 1年
OG M.Mさん

麴町学園女子(麹町学園女子)中学校
笑って過ごした中高の6年間

 小学校時代から新体操を習っていたM.Mさんは、中学選びでは新体操部がある学校を希望していました。

「小学5年生の時に初めてこの学校の学園祭に来て、生徒たちが楽しそうにしている姿と、新体操部の発表が気に入り、ここを受けようと思いました」

 校舎がきれいで、駅から近く通学しやすいこともプラスポイントだったそうです。

 実際に入学してみて、生徒が朗らかでアットホームな雰囲気に、ますます同校が好きになったと言うM.Mさん。

「学校生活は毎日笑いにあふれていて、学校に行きたくないと思ったことは一度もありませんでした」

 中3から高3までは、特進クラスに所属。クラスメートは4年間、ほぼ同じメンバーだったこともあり、絆がより強まったと言います。

「中3の時の合唱祭がとくに印象に残っています。合唱祭は2学期の最後にクラス対抗で行われる行事です。私たちのクラスには転校が決まっている生徒がいて、このメンバーで歌うのは最後だと思ったら本番でみんな泣き出してしまい、涙を流しながら歌いました。なんと私たちのクラスが優勝し、さらに泣いたという思い出深い行事です」

 部活動は、希望通り新体操部に入部しました。

「週に4回活動する活発な部でした。中2の時には関東大会まで行きました。試合だけでなく、学園祭や体育祭での発表もあり、一生懸命に練習していましたね。また、人間関係でもいろいろなことを学びました。高2では副部長となり、悩むこともありましたが、そうした経験をさせてもらったことがとても良かったなと、振り返って思います」

 部活動の同学年の仲間とは、卒業した今も、週に一度は会うほどの仲の良さだそうです。

憧れの大学に公募推薦で合格

 高校卒業後の進路については、どのように決めていったのでしょうか。

「中3の夏に『大学のオープンキャンパスに行く』という宿題があり、部活動の帰りに、学校から近い上智大学に友達と行きました」

 初めて見る大学のキャンパスに、「かっこいい!」と感激したM.Mさん。また、理系志望のM.Mさんにとって、理系学部だけ離れたキャンパスにある大学が多い中、上智大学は全学部同じキャンパスで学べる点も魅力的でした。ただ、その時点では、「自分の学力では難しいかもしれないな」と思ったそう。

「高2の時には第一希望としていましたが、その後一度あきらめているんです。でも、憧れが強くてどうしても行きたいと思っていたところ、公募推薦の制度があることを知り、チャレンジすることにしました」

 実は、M.Mさんは中3から高1にかけて、同校オリジナルのキャリア教育「みらい科」のカリキュラム「みらい論文」で、日焼け止めについて研究をしていました。実験をしながら論文を仕上げた経験から、将来は化学系の勉強をしたいと考えていたのです。

 その論文を大いに活かして公募推薦の選考のために提出するレポートを作成しました。ほかにも評定平均、英検、当日の試験、面接と、関門をクリアしていきました。

「先生に、毎日のように面接の練習につき合っていただきました。手厚いサポートをしていただきましたね」

 高3の6月までは新体操部の活動を続けていたM.Mさん。夏から秋にかけては、公募推薦の準備と一般受験の勉強を両立しながらがんばってきました。そして見事に上智大学に合格します。

「志望動機から受験サポートまで、学校にはお世話になりました。感謝してもしきれません」

将来の夢は化粧品会社の研究職

 M.Mさんの入学した物質生命理工学科は、化学、生物、物理を融合して考える学科だそう。入学すると、その全部の教科について学び、さらに週に1回は実験があるといいます。

「大学の勉強は大変ですが、自分がやりたいことを学んでいる実感があるので楽しいです」

 ほかにもサークルを4つもかけもちし、アルバイトもこなすという充実したキャンパスライフを送っています。

「『テニス』『ダンス』『留学生との交流』『オリンピック・パラリンピックのボランティア』の4つのサークルに入っています。アルバイトは、塾の事務を定期的に、テレビ局のイベントスタッフなどを時々行っています」

 中高時代、学校行事を毎回楽しんできたM.Mさん。興味を持った世界に飛び込んでからも、「楽しみたい」という気持ちを大事にしているようです。

 今後の目標を尋ねると、「現時点では大学卒業後は化粧品会社に研究職として就職したいと考えています」とのこと。「みらい論文」で化学の面白さに触れたM.Mさんは、その時の「やりがい」をずっと心に持ち続け、大学の選択や将来の夢にまで結びつけています。

 人生の指針ともなる重要な「柱」を築いた中高時代。その6年間の学習環境の大切さが伝わってきます。

恩師からの応援メッセージ
自分の道を自分らしく自分のペースで切り拓く
そんな強い芯を持った女性であり続けて

 M.Mさんは、中学入学当時から無邪気な笑顔が印象的な、チャレンジ精神に富んだ生徒でした。穏やかな性格でクラスメートともいい関係を構築し、いつも「等身大の自分でいられる子」というイメージがありました。彼女の周りには、いつも和やかな雰囲気が取り巻いていて、M.Mさんを慕うクラスメート・先輩・後輩は大勢いました。

 彼女が所属していた新体操部には、放課後にハードな練習が連日ありましたが、それもM.Mさんの充実した学校生活の核をなし、彼女の生き方に大きく影響していたと思います。

 本校の特徴の一つである「みらい論文」では、身近で、かつ関心の高い話題を取り上げ、しっかりとしたデータに基づいたすばらしい論文を完成させ、ひいてはそれが彼女の進路実現にも大きく貢献しました。

 自分の道を自分のペースで自分らしく切り拓いたM.Mさん。何歳になっても、そんな強い芯を持ったキュートな女性であり続けてくれると信じています。

(河越多衣子先生)

(この記事は『私立中高進学通信2019年2・3月合併号』に掲載しました。)

麴町学園女子(麹町学園女子)中学校  

〒102-0083 東京都千代田区麹町3-8
TEL:03-3263-3011

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