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私立中高進学通信

2019年1月号

未来を切り拓くグローバル教育

秀明大学学校教師学部附属秀明八千代中学校

中2・高1が全員参加
イギリス英語研修

落ち着いた環境で異文化に触れ、英会話力を鍛える
学生の街として有名なカンタベリーに滞在。多国籍な環境で、イギリス人の先生方に英語を学びます。

学生の街として有名なカンタベリーに滞在。
多国籍な環境で、イギリス人の先生方に英語を学びます。

30年近く続く伝統の研修
ホームステイも体験

 ネイティブ教員による英語レッスンなど、普段からグローバル教育に力を入れている同校。その実践の場となるのが、中学・高校で訪れるイギリス・カンタベリーでの英語研修です。中2が2週間、高1が4週間、いずれも中高一貫生全員参加の行事です。

 研修では英国立ケント大学の敷地にある秀明大学専用の高等教育施設チョーサー・カレッジ・カンタベリーや、付属英語研修施設であるキングスゲート・カレッジで学びます。

 英会話レッスンは、外国人に英語を教えることを専門とする、専属の先生が担当。英語が苦手な生徒に対しても、ていねいに指導してくれる質の高い授業が、この研修の魅力の一つです。

 午前はレッスン、午後は現地の中学生とスポーツをしたり、イギリスの名所めぐりや町へ買い物に出かけたりと、楽しい体験も用意されています。

 中高生ともに、研修の前半は施設内の学生寮に滞在しますが、後半はイギリス人家庭でのホームステイです。前半で英語に慣れ、ホームステイ先で英語のコミュニケーションに挑戦する段階的なプログラムとなっているのです。

 中2のホームステイでは英語で苦労する生徒も少なくないそうですが、「ホームステイ先で上手く話せなかった」「コミュニケーション力が足りなかった」と感じた経験は、帰国後の英語学習へのモチベーションになっているそうです。

「英語が通じた」成功体験で 自信とやる気がさらに高まる

 中2の春に行われるイギリス研修は、多くの生徒にとって、親元を長く離れる初めての体験。帰国後には、学習面だけでなく心の成長も見られるそうです。

「帰国後、『身の回りのことを自分でするようになった』『自立した』と、生徒たちの成長ぶりに目を見張る保護者の声をよく聞きます。中学に入って1年あまりで海外研修に行くのは早すぎると思われるかもしれませんが、“できなくて当たり前”という状態で行って、片言でも英語が通じた体験はとても大きな財産になります。中2と高1で同じ国に2度足を運ぶことで、安心感も得られます。2回目となる高1の研修では、2回目だからこそ積極的になれることも大きなメリットです」

 と、富谷利光校長先生は話します。

 高1の研修では自分から積極的に英語で話すようになり、より高い英語力と自信をつけて帰国するそうです。その自信が、将来の進路選択や大学受験へのモチベーションにもつながります。

 海外であっても安心して送り出せる環境で確かな英語力を身につける2回のイギリス英語研修。ここで得た自信は、生徒たちにとって生涯の糧となることでしょう。

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大学の街・カンタベリーでカレッジライフを満喫
学生寮とホームステイの両方を体験

 滞在する施設の中には学生寮もあり、治安面でも安心なうえ、現地の大学生が行き交うカレッジの雰囲気を味わうことで、生徒たちにとって良い刺激にもなるそうです。前半の寮生活や英語レッスンで英語に慣れるため、後半のホームステイ体験では、「英語が通じた!」と英語でコミュニケーションする楽しさを実感します。2回の研修でイギリスの文化にも触れ、日本との違いや共通点などに気づくことで、グローバルな感覚も磨いていきます。

ホストファミリーと一緒にホストファミリーと一緒に
歴史ある街を散策するのも楽しみの一つ
富谷利光校長先生と留学を体験した戸祭さん(左)、田代さん(右)。後ろにあるイギリス国旗は、文化発表会で中2の教室に展示されたイギリス英語研修の成果発表です。富谷利光校長先生と留学を体験した戸祭さん(左)、田代さん(右)。後ろにあるイギリス国旗は、文化発表会で中2の教室に展示されたイギリス英語研修の成果発表です。
2回目は積極的に取り組めました
戸祭さん

 中2のイギリス英語研修は初めての海外だったので、緊張とワクワク感と新鮮さがありましたが、なかなか思うように話せなかった苦い経験もしました。高1で再度訪れた時は前回の経験を踏まえて、ホームステイ先でも自分から積極的にコミュニケーションできたと思います。将来また留学したいです。 (田代さん/高2)

英語ボランティアにも挑戦したい
戸祭さん

 英語はあまり得意ではなかったのですが、中2のイギリス英語研修では、午前の授業で習った表現を午後で使ってみたりして、英語に自信がつきました。高1ではさらに話せるようになり、現地でも楽しく過ごせました。今後はTOEICにも挑戦して、2020年の東京オリンピックの英語ボランティアにも参加してみたいです。
戸祭とまつりさん/高2)

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オリ・パラ競技を通じて世界を学ぶ
オリンピック・パラリンピック教育推進校
車椅子バスケットボールを体験スピードとプレイの迫力を実感!車椅子バスケットボールを体験
スピードとプレイの迫力を実感!

 2018年度、千葉県オリンピック・パラリンピック教育推進指定校となった同校は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けてさまざまな取り組みを行っています。10月には車椅子バスケットボールの名門チームである千葉ホークスの選手が同校を訪れ、講演と実演、生徒たちによる車椅子バスケットボールの体験も行われました。選手の体験談に触れ、実際に体験することで車椅子に対する理解も深まるなど、多様性と自己実現への強い意志を学ぶ機会となっています。

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日常でイギリス英語に触れ聞き取る力もアップ!
イギリス人教員8人が在籍
いつもフレンドリーに接してくれるイギリス人の先生たちいつもフレンドリーに接してくれるイギリス人の先生たち

 同校には中学に4人、高校に4人のイギリス人教員が常駐し、英語の授業の指導に当たっています。イギリス英語は生徒たちにとって聞き取りやすいうえ、教員の話す言葉に慣れることが、そのままイギリス英語研修の準備につながっています。先生方は行事にも積極的に参加。日常的にネイティブと触れ合う環境が整っています。10月に行われた文化発表会『光風祭』では、ネイティブ教員がイギリスの伝統的アフタヌーンティーを提供する「THE BRITISH TEA ROOM」を催しました。

先生から一言
生徒の英語をステップアップさせるイギリスでのさまざまな体験

 イギリス英語研修は本校で長く続いている行事なので、長年の間に培ったノウハウがあります。現地に着いたら必ず生徒に自宅へ電話連絡をさせるなど、保護者の方に安心していただける工夫もしています。

 英会話力の向上も大事ですが、一番大切なのは英語に対する意識が変わることです。英語学習に消極的だった生徒が、帰国後は英検などにも「がんばって合格しよう」と、積極的に学習を進めていくようになり、とても良い影響を与えていると思います。(中学英語研修担当/辻村優先生)

(この記事は『私立中高進学通信2019年1月号』に掲載しました。)

秀明大学学校教師学部附属秀明八千代中学校  

〒276-0007 千葉県八千代市桑橋803
TEL:047-450-7001

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