Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!
LINEで送る

スクールポット中学受験版 - 首都圏学校情報検索サイト

ツイッター フェイスブック

私立中高進学通信

2019年1月号

中学入試のポイント

開智日本橋学園中学校

多彩な入試で主体的に学ぶ生徒を募る

国際バカロレアクラス選抜や適性検査型入試など多彩な入試を実施し、個性豊かな生徒を募る同校。それぞれの入試の狙いを聞いてみました。
一般入試ではコツコツ学ぶ姿勢を問う

 国際バカロレアのMYP(ミドル・イヤーズ・プログラム)およびDP(ディプロマ・プログラム)の認定校である同校は、探究型学習を中心とする、主体的な学びを実践しています。入試問題にも“考える力”を問う要素は入れていますが、一方で、「2科・4科の一般入試では基礎的な学力を大事にしてほしい」と一円尚校長先生は話します。

「本校の合言葉は『自ら考え判断し主体的に行動する』です。探究型の授業がかなり多いのですが、探究型の学習はしっかりとした基礎学力の上に成り立つものです。自ら考える姿勢が弱くては困りますが、コツコツ真面目に勉強してきた部分を大きく評価します。主体的に学ぶ力は、入学後に本校できちんと育てていきます」

 2科・4科の入試ではベーシックな問題を出題し、いわゆる奇問・難問は出題しないとのこと。そのうえで、“生徒に考えさせる”“生徒の意見を問う”問題をプラスしています。とくに、理科と社会科は丸暗記をしがちな科目ですので、“意味を理解しているか”を問う問題を出題していると言います。

「例えば『この出来事は何ですか?』と問われれば、『壬申の乱』と答えられる受験生は多いのですが、『壬申の乱はどのような出来事ですか?』と聞くと、答えられないことが結構あるのです」

 と、一円先生。そこで、同校の入試では選択式の問題のほかに、記述問題や用語の意味を問う問題を取り入れています。

 また、算数は毎年1題、必ず解くのに時間がかかる問題を出題しています。難問ではなく、一生懸命計算してやっと答えが導き出せるような問題で、“コツコツ真面目に努力できる”素養を見ています。

「粘り強く解くことができる生徒が、入学後の探究学習でも大きく伸びるのです」(一円校長先生)

GLC入試では英語の思考力も必要

 国公立一貫校併願の受験生にも対応するため、一般入試の一部として、適性検査型入試も実施しています。基本は国公立一貫校の入試問題に準じたものが出題されますが、国語的分野では、他校に比べ長い文章が出題され、より読解力が問われます。

 算数では、小学校では習っていないけれど、問題を解くうちに解法が見つかるようなユニークな問題も出題するとのこと。これらも、 “自ら考える”姿勢を問うものです。

 さらに同校の入試で注目されているのが、GLC入試。国際バカロレアのカリキュラムを学ぶGLC(グローバル・リーディングクラス)の生徒を選抜する入試です。

 GLCは授業の大半が英語で行われ、ホームルームも英語で行うなど、英語に力を入れた授業を展開しています。受験科目は国語・算数・英語の3科と、エッセイライティング、口頭試問、面接が英語・日本語の両方で行われます。帰国生やインターナショナルスクール生、英検準1級程度の英語力を持つ生徒が受験することが多いそうです。

 GLC入試の英語の試験問題は、文章は英検2級レベルですが、必ず「この文章についてのあなたの意見を英語で書きなさい」という問題が出題されています。同校は学校全体で探究学習に力を入れていますが、とくにGLCでは入学直後からディスカッションしながら学びを深める姿勢が求められます。そのため入試でも、より自分の意見をしっかり持てる生徒を選抜したいという狙いがあるのです。

 算数・国語は基礎的な問題が出題されますが、合格最低点のラインを割れば、英語の能力が高くても不合格になることも。

「GLCは英語で行う授業が多いですが、数学や理科の授業は日本語で行われます。国語・算数の基礎学力がないと、入学後に本人が苦労してしまうので、合格ラインを設けています。 どの試験でも、求めているのは自分の力でさまざまなことにチャレンジする心です。こうした校風で学びたい生徒に、ぜひ受験してほしいですね」
(一円校長先生)

(この記事は『私立中高進学通信2019年1月号』に掲載しました。)

開智日本橋学園中学校  

〒103-8384 東京都中央区日本橋馬喰町2-7-6
TEL:03-3662-2507

進学通信掲載情報

【未来を切り拓くグローバル教育】全クラスで導入「英語で学ぶ」授業
【中学入試のポイント】多彩な入試で主体的に学ぶ生徒を募る
【学校ってどんなところ?生徒の一日】国際社会で活躍する日をめざして仲間と楽しく切磋琢磨!
【私たち、僕たちが大好きな先生】めざすは“ラーニングエンジニア”生徒が学ぶために自ら学ぶ人でありたい
【校長が語る 思春期の伸ばし方】「共感」して行動する経験を重ね 自己肯定感と主体的に発信する力を育む
【制服物語】アイデンティティーを表現しながら上品さを兼ね備えた制服
【中学入試のポイント】多彩な入試で受験生の“一生懸命”を応援
【子どもの自立を促す教育】探究と対話重視の授業で発信力を高め 自主性が育つのをサポート
【熱中!部活動】100年以上の歴史を持つ伝統校の活気ある活動
【Students' Chat Spot】生徒主体の「探究型の授業」や実践的な英語教育を通じて国際社会を視野に入れた真の学力を身につける
【SCHOOL UPDATE】哲学対話 正解のない対話を通じて自ら問いかけ考える力を養う
【10年後のグローバル社会へのミッション】開智から引き継いだ探究型授業で21世紀型の人材を育成
【私学の先生から受験生へのアドバイス】受験生が“得意”を生かせる入試システム
【キャンパス歩き】水と緑に囲まれた環境を学びの空間として最大限に有効活用
【The Voice 新校長インタビュー】平和で豊かな国際社会を創造する グローバルリーダーを育てたい
進学通信2019年1月号
紹介する学校
共学校 共学校   女子校 女子校   男子校 男子校
この号のトップに戻る 進学通信一覧を見る
ページトップ