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私立中高進学通信

2019年特別号

未来を切り拓くグローバル教育

千葉明徳中学校

地球的視野から問題解決力を身につける
グローバル教育のための3つの柱

学校説明会では、校内の英語レシテーションコンテストで優秀な成績を収めた中2生が200語を超える英文を暗唱。参加した保護者や小学生を感心させました。

学校説明会では、校内の英語レシテーションコンテストで優秀な成績を収めた中2生が200語を超える英文を暗唱。
参加した保護者や小学生を感心させました。

 千葉明徳では、地球規模の課題解決に取り組む人材を育てることを目標に、英語を一つのスキルとして捉え、さらに課題を解決できる力を養成する教育を行っています。

 中高一貫コースの高3生である坂本秀麿さんは、理系の人材を育てるための千葉大学との高大接続プログラム「次世代才能スキップアップ」の「健康・医療コース」に参加。「セロハンのカルシウム沈着による代替プラスチックの開発~プラスチックによる環境汚染問題解決法の提案~」という高度なテーマに取り組み、その成果を千葉大学で行われた国際研究発表会で披露しました。発表後にはASEANからの留学生の質問に英語で応じるなど、千葉明徳のグローバルな視野で物事を考え、解決する力を体現しました。

国際研究発表会で発表した高3の坂本秀麿さん。国際研究発表会で発表した高3の坂本秀麿さん。
発表後は同世代の学生から質問を受け、英語で答えます。発表後の質問には、英語で答えます。
中3で約1万字の論文に取り組む

 千葉明徳は、中学校では「体験学習を通じて課題を発見する力」を、高校では「課題を解決する力」を身につける期間としています。その力を養うため、中高を通して「課題を発見し解決する」「英語でコミュニケーションを図る」「異文化を理解する」の3つに取り組みます。

「課題を発見し解決する」力を身につけるため、中1、中2では「土と生命(いのち)の学習」をテーマに稲作・農業体験をしています。学校にある水田で稲を育て、日本の文化や歴史、生態系、環境問題などの課題を考えます。その後はグループで話し合いながら解決策を練り、その成果を文化祭で発表します。

 中3になると各自で課題を発見し、論文作りに挑みます。テーマは設けられていません。自分の興味・関心を掘り下げ、仮説・調査・考察を経て、学年末に約1万字の論文にまとめます。生徒たちは教科で学んだ知識を使いながら論文制作に取り組むため、それまで学んだ基礎学力が課題解決力との融合につながるのです。

中3生が執筆する課題研究論文集。約1万字の論文が、冊子にまとめられています。

まずは日本を学び、少しずつ視野を海外に向ける異文化理解

「英語でコミュニケーションを図る」力をつけるため、日々の授業の充実を図っています。ネイティブ教員による英会話は週2コマ。そのほかにも、中学では「英語は楽しい」という意識を定着させるために、洋楽を歌う機会を設けるなど、英語が単なるツールではなく、文化を理解するうえでも重要なものであることを伝えます。

 英語教育の成果を発表するために、中1、中2では、英語レシテーションコンテストで、100~200語の英文を暗唱し、発音や抑揚、流暢さなどを競います。中3では、自分たちで作成した台本を使い寸劇を演じる「スキット・コンテスト」に挑戦。台本には、必ず笑えるオチを入れることが条件とされ、暗唱から一歩進んだ発想力や表現力が求められています。

 また、「異文化を理解する」ために、中学では百人一首や和楽器、伝統芸能の落語や歌舞伎、能などに接し、日本を知ることを目標に、日本文化の豊かさに触れます。総まとめとして実施される中3の修学旅行では奈良と京都を訪れ、過去から現代へつながる日本について体感します。

 高校では、都内で英語の研修ができる「TOKYO GLOBAL GATEWAY」で外国人とコミュニケーションをとったり、高2のハワイ研修旅行で現地の同世代の学生との交流を経験したりと視野を日本から海外へと大きく広げていきます。希望制でオーストラリアホームステイプログラムやセブ島語学研修などにも参加でき、興味・関心を大きく飛躍させることができます。今後は、長期留学をしつつ日本で進級できる制度なども検討しており、より長期留学に挑戦しやすい環境を整えることを予定しています。

 これらの3つを柱に、英語だけにとどまらず、生徒の発達段階を踏まえた指導を行う同校。英語力と世界的視野からの課題解決力を身につけた生徒たちは、将来、世界に起こるであるさまざまな課題を解決するために活躍してくれることでしょう。

授業が楽しく、英語が好きになりました!
学校説明会で英語の暗唱を披露してくれた中2の大小田有さん。将来の夢も語ってくれました。学校説明会で英語の暗唱を披露してくれた中2の大小田有さん。将来の夢も語ってくれました。

 千葉明徳の英語の授業では、最初に洋楽をみんなで歌います。それがとても楽しくて、英語が好きになりました。

 英語レシテーションコンテストでは、まずiPadに送信されたネイティブの先生の発音を聞いてシャドーイング(音声を聞いて復唱する)し、繰り返し練習しました。コンテストの課題英文は、短いものから長いものまであり、自分ができそうなものを選びます。僕は「せっかくだからがんばろう」と、最も長い英文に挑戦しました。

 先日、高校生の兄がオーストラリアの短期留学から帰国して、現地での話をたくさんしてくれました。それで僕も興味を持ったので、オーストラリアに留学してみたいと思っています。

 将来の夢は、医師。世界で活躍できる医師になるためにも、英語を学び、自分の考えが述べられる人になりたいです。

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