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スクールポット中学受験版 - 首都圏学校情報検索サイト

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私立中高進学通信

2019年特別号

未来を切り拓くグローバル教育

千葉日本大学第一中学校

世界中の人たちと
協力し合う精神を養うグローバル教育

生徒のアウトプットを重視し、グローバル社会の一員を育てる!
千葉日本大学第一には、さまざまな国から来た留学生が来校し、中学生が交流を楽しんでいます。異文化を理解するとともに、自国の文化を英語で発信する絶好のチャンスです。

千葉日本大学第一には、さまざまな国から来た留学生が来校し、中学生が交流を楽しんでいます。
異文化を理解するとともに、自国の文化を英語で発信する絶好のチャンスです。

英語で意見を発表する機会を積み重ね
自己表現力や情報発信力を高めていく

「真」「健」「和」が千葉日本大学第一の校訓。この1つである「和」には「自分はもちろん他人の人格を尊重して社会の一員として協力し合う精神を持てるような人物の完成」をめざすという理念が込められています。すでに現代はグローバル社会。その一員として、世界の国々の人たちの文化や習慣を受け入れ、ともに平和な未来を築くためのグローバル教育が、千葉日本大学第一では実践されているのです。英語科の堀部佳孝先生に話を聞きました。

スピーチコンテストの模様。各クラスから選ばれた代表者が多目的ホールで行われる本戦に出場します。スピーチコンテストの模様。各クラスから選ばれた代表者が多目的ホールで行われる本戦に出場します。

「中学では、自分の意見を英語で発表する機会を積み重ね、自己表現力や情報発信力を高めていきます。まず、中1では、人前で話すことに慣れるために『レシテーションコンテスト』を開催しています。レシテーションとは、あらかじめ用意された英文を覚えて暗唱することです。表情の豊かさも求められるため、生徒は楽しんで練習していますね。
 中2と中3では3学期に『レシテーション・スピーチコンテスト』を行います。このコンテストでは、レシテーション部門、スピーチ部門に分かれ、クラス代表が発表します。クラス代表は、クラス内で全員がスピーチやレシテーションの発表を行ったなかから選抜されます。スピーチについては生徒に『文法の間違いをあまり気にせず、自分の伝えたいことを明確にして、みんなの前で英語を使って伝えてみよう』と呼びかけています。テーマは『将来の夢』『夏休みの思い出』などから選びます。  中3になると語彙力が高まるため、内容が濃くなってきます。レシテーションでは、英語に自信がない生徒でもCDを聞きながら繰り返し練習することで、どんどん発音がよくなっていきます。
 本校は中高一貫校で高校受験がありません。そのため、このコンテストに生徒が全力を注ぐことができるのです」

 英会話の授業のほか、リスニング力とスピーキング力を鍛えられるように「オンライン英会話」も導入しています。英語を公用語とするフィリピン人講師からマンツーマンのレッスンを各家庭で受けられるもので、学校の特別料金で受講できます。現在、校内でも受講できるように準備が進められているそうです。

各国の留学生たちとの交流を通して
英語を学ぶことの大切さも実感
フィリピン語学研修でマンツーマンのレッスンを受ける中3生。グループレッスンでは、韓国やベトナムから来た生徒たちと席を並べて英会話を学びます。フィリピン語学研修でマンツーマンのレッスンを受ける中3生。グループレッスンでは、韓国やベトナムから来た生徒たちと席を並べて英会話を学びます。

『オンライン英会話』と合わせ、英語力の向上に大きな効果を発揮しているのが『フィリピン語学研修』です。中3の卒業後に行う研修で、約1週間にわたってクラーク特別経済区と呼ばれる治安の良いエリアで実施されます。英語を公用語とするフィリピン人の講師から、1日中、マンツーマンレッスンやグループレッスンを受けます。昨年度は32名が参加しました。

「なかには『オンライン英会話』で英語に自信をつけ、その力を海外で試したいと言って参加した生徒もいます。生徒たちのアンケートを見ると非常に満足度が高く、『また、自費で行きたい』という生徒もいたほどです。そのため、今年度から高1も対象にすることに決めました」

 千葉日本大学第一には、こうして学んだ英語を使って国内で留学生と交流する機会も用意されています。英語圏だけでなく、アフリカや南米、ヨーロッパ、アジアなど、さまざまな文化的背景を持った国々の留学生たちが来校。日本に来てカルチャーショックを受けたことなどを、中学生に語りました。なかには地下に電車が走っていることを知って、衝撃を受けたという留学生もいたそうです。

「校内での交流会の後、生徒たちが江戸の情緒が漂う両国周辺を留学生たちと散策したこともあります。このとき、生徒たちは日本の文化を一生懸命に英語で伝えようとしていました。
 この体験を通して生徒たちは『自分の考えや日本のことを、海外の人たちに理解してもらうために英語を学んでいるんだ』と強く実感できたようです。
 また、英語を母国語としない国から来た留学生が流暢な英語で話している姿を目にして、世界共通語である英語の有用性を痛感していました」

 本年度は、京都・奈良の修学旅行から帰った中3生と、留学生との交流会が予定されているそうです。1グループにつき1人の留学生に向け、自分たちが旅行で散策したコースを参考にしたツアーを企画してパンフレットを制作。留学生に英語でプレゼンテーションします。

 高校からは1・2年生の希望者に向けた「オーストラリア語学研修」なども用意され、「グローバル社会の一員」として大きな一歩を踏み出せるようにしています。

「オーストラリア語学研修」の様子。ホームステイをしながら現地校で英会話を学びます。期間は16日間です。「オーストラリア語学研修」の様子。ホームステイをしながら現地校で英会話を学びます。期間は16日間です。
日本大学全付属高校生を対象にした「ケンブリッジ大学短期語学研修」も実施。期間は約3週間。付属各校から夏に2名が、春に3名が選ばれて参加しています。日本大学全付属高校生を対象にした「ケンブリッジ大学短期語学研修」も実施。期間は約3週間。付属各校から夏に2名が、春に3名が選ばれて参加しています。
中学生たちが付属小学校で
英検チューターとして活躍中
小学生を教える中学生。小学生からの評判も高く、中学生に憧れる生徒も多いそうです。小学生を教える中学生。小学生からの評判も高く、中学生に憧れる生徒も多いそうです。

 同校に隣接する千葉日本大学第一小学校では、英語のレッスンが積極的に行われています。その小学校では、同校の生徒たちが英検講座のチューターを週に2回務めています。条件は英検3級以上であること。このチューター制度は、昨年からスタートしたのですが、「高校生になっても続けたい」という声が多いことから、高1にまで対象を広げたそうです。

「子どもたちに教えることで、自分の足りない点などを気づくことも多く、中学生たちは大きく成長しています」(堀部佳孝先生)

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