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私立中高進学通信

2018年12月号

目標にLock On!! 私の成長Story

明治大学付属明治中学校

野球部の活動とテーマを持った学習
中高時代の学びが将来の夢につながる

OG 安田知輝さん

明治大学 情報コミュニケーション学部
情報コミュニケーション学科 4年
OB 安田知輝さん

硬式野球部で活躍し人間的に成長
教育実習生として、同校の情報科の授業を担当。与えられる情報に違和感を持つことの大切さを高1生に伝えます。教育実習生として、同校の情報科の授業を担当。与えられる情報に違和感を持つことの大切さを高1生に伝えます。

 中高6年間、硬式野球部に所属し、文武両道を貫いた安田知輝さん。同校の校風を身にまといながら学校の勉強にも真剣に取り組み、自分の将来の進路についても考えてきました。

 そんな安田さんが中学校に入学して驚かされたのが、入学式直後のオリエンテーションの時間でした。

「応援団が登場して大きな声で校歌を歌い出したのです。そこから、明治一色の生活が始まりました」

 同校には応援指導班という班があります。この班による学校行事でのパフォーマンスや他の班部への応援は、同校の一体感ある雰囲気を作っていると、安田さんは感じたそうです。

 そのような中、安田さんは小学生から打ち込んでいた野球を続けようと、中高ともに野球部に入部。レフトを守り、中学では東京都ベスト8、高校ではベスト32まで進みました。高2から高3の自分たちの代では、部内三役の一つである『主務』という役職を担うことに。

「当時の監督が替わって部内を改革することになり、新たにできた役職でした。キャプテンが先頭で部員を引っ張る立場だとすると、主務は一番後ろで全体を見る役割でした」

 グラウンドの整備や掃除などを部員に指示したり、最後まで残って確認をしたりという役割を経験した野球部での活動は、技術面の上達だけでなく、人間として成長する機会にもなったようです。

毎年表彰されるという目標を達成した高校時代
「自由な校風の中、個性を育む環境がありました」と、母校の魅力を語る安田さん。「自由な校風の中、個性を育む環境がありました」と、母校の魅力を語る安田さん。

「野球以外にもいろいろなことを学びたい」と考えていた安田さんは、クラスの友人関係も大切にし、学校の勉強も手を抜かずにがんばりました。

 高校時代には、「毎年1回、何かしらで表彰されよう」と目標を立てたそうです。そしてその目標は、みごと達成されました。

 高1の時は、情報の授業の一環で取り組んだクエストカップというプログラムに挑戦。企業から出される課題に対して行うプレゼンテーションに3人グループで取り組んだところ、学校代表に選ばれ全国大会に出場し、そこで企業賞を受賞しました。

 高2では、情報コミュニケーション学会が主催する高校生作文コンテストに応募し、奨励賞を受賞。選んだテーマは、東日本大震災における「風評被害」でした。

 高3になると、その延長でメディアリテラシーについて研究し、当時同校の教育プログラムにあった「卒業レポート」を書き上げました。これは、校内でかなり高い評価を得ることができたそうです。さらに部活引退後の1月には、学校が主催する女川ボランティアに参加し、実際に被災地の現状を見に行きました。

 これらの経験は、安田さんの進路につながっていきます。

「高2で風評被害について勉強している時に、ある本と出会いました。その後、明治大学の学部パンフレットを見たところ、その本の著者が教授として掲載されているのを発見し、その学部に行こうと決心しました」

 まさに運命とも言える出会いから、安田さんは進路を併設の明治大学情報コミュニケーション学部に決め、その希望をかなえます。そして現在は、その教授のゼミ生として、ジャーナリズムとメディア論などを中心に学んでいます。

「大学内にとどまらず、さまざまなところに出向いてフィールドワークに取り組むなど、 “学生にしかできない学び”を実践しています」

また、教職をとって教育に関する勉強にも取り組むなど、大変充実した大学生活を送っていることが見てとれます。

「情報」を教えるための基盤を作りたい
教育実習では担当クラスの清掃指導も。生徒たちから慕われている様子が見られます。教育実習では担当クラスの清掃指導も。生徒たちから慕われている様子が見られます。

「ジャーナリズムを教える情報科の教員として、生徒たちに社会を多面的に見る大切さを伝えたいと思っています」

 今回の教育実習でも、安田さんは高い志を持って後輩たちのために万全の準備で臨みました。

 大学生になってからの安田さんは、同校の中学野球部でコーチを続けてきました。4年間、毎週土日と夏休みのほぼ毎日、母校のために尽くしてきたそうです。

「まさに明治一色ですね(笑)。大学生活の楽しみや息抜きが、母校の野球部でコーチをすることでした。また、経済的に恵まれない子どもたちに勉強を教えるNPO法人の学習ボランティアにも参加しています」

 子どもが大好きで、社会への問題意識を高く持っている安田さん。明治中、明治高、明治大での学びを通して、しっかりと世の中を見つめる目を養い、人生の土台を築くことができました。その土台を礎に将来に向かって確かな足取りで歩み始めています。

恩師からの応援メッセージ
自信を持って社会に送り出せる人材
高2担任、高3卒業レポート指導担当の小岩先生(情報科)と。高2担任、高3卒業レポート指導担当の小岩先生(情報科)と。

 温厚な性格で、自分の芯をしっかりと持っている生徒でした。まさに文武両道、どちらでも輝く学校生活を送っていましたね。高2の時に応募したコンテストでは、東日本大震災に対するメディアによる風評被害という、ジャーナリズムに通じる内容で受賞しました。その視点を持ち続けて、高3ではテレビニュースを題材に、情報教育におけるメディアリテラシー能力の必要性をまとめ、高3生全員の前で発表しました。明確な目的意識を持って大学に進学し、現在は立派な社会人へと成長しつつあります。教育実習を指導する中で、教員としての資質も十分あると確信しました。専門的な知識や技術を身につけて、情報という教科の発展に寄与してほしいと願っています。(小岩孝一先生)

(この記事は『私立中高進学通信2018年12月号』に掲載しました。)

明治大学付属明治中学校  

〒182-0033 東京都調布市富士見町4-23-25
TEL:042-444-9100

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