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私立中高進学通信

2018年12月号

学校ってどんなところ?生徒の一日

青稜中学校

やりたいことにどんどん挑戦して
生徒たちがのびのびと成長

「社会に貢献できる人間の育成」を建学の精神とし「意志」「情操」「自己啓発」の教育を行う同校。訪れてみると、穏やかで素直な生徒たちがのびのびと勉強や部活動に励んでいました。
僕が紹介します!
中3 内田くん

コーラス部、自然科学部に所属。さらに文化祭実行委員も務め、忙しい毎日を送っています。好きな教科は数学と理科。

青稜のマスコットキャラクター ふたばさん

「希望の種」をイメージしたキャラクターで、同校の所在地「二葉」から命名。学校行事では着ぐるみで登場することもあります。

7:30 英語早朝学習

 

 希望者を対象に、週1回40分のネイティブの先生による英会話を中心とした授業を実施しています。内田くんも受講したことがあり、「英語でパソコンの使い方を教えてもらったり」と、授業では触れられない分野について学べます。


8:00 登校

 

 部活動の朝練習がある生徒は朝7:00頃から、それ以外の生徒は7:30頃から集まり始め、8:00頃に登校のピークを迎えます。


8:20 朝読書・HR

 

 8:20にチャイムが鳴り、先生が来るまでの10分間、好きな本を読みます。教室には、担任の先生がセレクトした学級文庫が設置してあります。先生が来ると、HRが始まります。


8:40 1時限目

国語(古典) 宮﨑 誉先生
 この日はグループに分かれ、古文の文章から動詞を抜き出し、それぞれどんな活用があるのかを討論しました。「グループワークの機会を積極的に設け、互いに教え合って生徒が成長することを期待しています」
(宮﨑先生)


9:40 2・3時限目

 

英語 柴田英光先生・窪田かおり先生
 英語は週に7時間あり、6時間が日本人の先生、1時間がネイティブの先生による英会話です。この日のように2時限連続の授業も多いです。教室を半分に仕切り、少人数で授業をしています。この日は、ゲーム形式で、面白く楽しく英単語を覚えていく授業内容でした。授業では生徒2人がペアになって、お互いに英語で会話をする機会も多いそうです。


11:40 4時限目

 

数学 竹ヶ原 功先生
 先生オリジナルのプリントを使って、関数について学びました。身近な出来事を例にあげて展開される授業では、笑い声もあがり、リラックスした雰囲気。数学では高校の先取り学習も行われます。

高校で習う内容もわかりやすく教えてくれます高校で習う内容もわかりやすく教えてくれます

12:30 昼休み

昼休みを利用して、委員会活動や部活動の練習を行う生徒もたくさんいます。写真は、文化祭に向けて練習するダンス部。

昼休みを利用して、委員会活動や部活動の練習を行う生徒もたくさんいます。
写真は、文化祭に向けて練習するダンス部。

友達と机を合わせてお弁当を食べます。何かと忙しい内田くんも、このときばかりはホッと一息。楽しくおしゃべりしながら食事をしていました。

友達と机を合わせてお弁当を食べます。何かと忙しい内田くんも、このときばかりはホッと一息。
楽しくおしゃべりしながら食事をしていました。


13:20 5時限目

 

体育 宮澤 崇先生
 体育館でバスケットボールの授業が行われました。内田くんも、クラスのみんなと一緒に元気に走り回っていました。


14:30 6時限目

 

理科Ⅰ 西垣津英孝先生
 理科Ⅰ分野は化学と物理で、この日は原子についての講義が行われました。11月の修学旅行では広島に行き、平和について学びます。その一環として原爆や放射能に絡めたお話もありました。


15:10 HR・清掃

 

 HRでは間近に迫った文化祭の準備についての連絡事項がありました。その後、教室の清掃が行われました。


15:30 放課後

 

 放課後は部活動や委員会活動が行われます。1Fロビーでは、2週間後に迫った文化祭に向けて、実行委員の装飾部門スタッフによる、入口のモニュメントの制作が行われていました。

 また「学内で自学自習を完結させる」Sラボも利用できます。チューターが常駐し、宿題でわからなかったことを質問できます。

部活動と委員会活動を掛け持ちする日も多いです部活動と委員会活動を掛け持ちする日も多いです

18:00 下校

 

 中学生は部活動終了の18:00が完全下校時間ですが、Sラボは20:00まで利用できます。

自己管理手帳、質問の日などで学習効率アップ!!

 生徒の“個”を尊重する教育を行う同校では、2016年4月よりオリジナルの「自己管理手帳」を、中学生を対象に導入。生徒は日々の生活や学習予定を記入して先生に提出し、アドバイスをもらいます。

「時間を管理する力を習慣化させるために導入しました。中1の頃は時間を有効に使う必要性がわからず、何も書けないこともあります。その時には、『こういうことを書いたら?』とアドバイスします。半年ほど経つと、こちらが何も言わなくても、自分が次に何をやるべきかを考えて行動できるようになり、その分、部活動など自分がやりたいことに集中できる時間が増えているようです」(募集広報部主任/山田紋先生)

 定期テスト前の月曜日は、全校を挙げての「質問の日」が設けられています。生徒は放課後に各教室にいる先生を自由に訪ね、自分のわからないところを質問します。

「『質問の日』は、普段から先生に質問できるようになってもらうためのきっかけづくりにつながっています。慣れると『質問の日』に限らず、普段から先生をつかまえて質問できるようになります。生徒たちがわかるまで、私たち教員はとことん付き合います。生徒たちが『わかった。できた』と言って帰っていく姿を見ると、私たちもうれしいですから」

明るい雰囲気の正門。校舎は人と人との交流をコンセプトに2014年に新設されました。明るい雰囲気の正門。校舎は人と人との交流をコンセプトに2014年に新設されました。
予定を書き込む自己管理手帳。表紙は白色で、生徒一人ひとりのオリジナリティが出せるように工夫されています。予定を書き込む自己管理手帳。表紙は白色で、生徒一人ひとりのオリジナリティが出せるように工夫されています。
close-up!
やりたいことにどんどん挑戦できる!
自然科学部でメダカの世話をしている内田くん。

自然科学部でメダカの世話をしている内田くん。

文化祭実行委員会の仕事と、自然科学部の活動に大忙しの内田くんのある日の放課後に密着しました。

 放課後になると、文化祭実行委員が集まる理科室へ直行した内田くん。この日は各クラスが文化祭で使う絵の具の数を集計するため実行委員は大忙しでした。

「クラスだけでも参加団体が22あるので、それだけの量をまとめるのは大変です。文化祭実行委員には、中2のとき、コーラス部で一緒だった先輩から誘われて装飾部門に入りました。普通の中学なら話せないような高校生の先輩とも一緒に作業をして交流がもてるところが楽しいですね。昨年の文化祭ではスケジュールがうまくできなくてドタバタしましたけど、今年はそうならないように、今がんばっています」

 委員会の仕事をこなすと、次は自然科学部でメダカの世話を。同部の部員は、現在約40名。内田くんは中2から入部しました。

「友達から『動物がいっぱいいるよ』と聞いて興味を持ちました。もともとは、可愛くて肌触りが良いデグーが好きだったんです。でも今年の春にメダカがいることに気づいて、当時誰も世話をする人がいなかったから自分が世話するようになりました。それからメダカを好きになりました」

 水槽や発泡スチロールで作った容器に土、水、水草、貝などを入れて生態系を作り、そこでメダカを飼育。今はメダカたちを繁殖させて増やしている最中で、近々「違った色のメダカを掛け合わせるとどんな色になるか」という研究も進めたいと言います。

「自然科学部に入部して、生き物って人間が考えている以上の行動をするんだなと知りました。生き物を育てることの大変さもわかりました。死なせないように維持するだけでも大変なんです」

 同部では少しずつ、生き物を育てる活動のほかに、生き物の研究も進めています。すでに「海の宝アカデミックコンテスト2018」などに出場する計画もあるそうです。

「委員会活動や部活動を通して、いろいろな学年の生徒や先生とコミュニケーションをとれるようになりました。小学生の頃は先輩・後輩の関係がなかったけど、今は先輩方がいろいろなことを教えてくれて、とても勉強になります」

現在、自然科学部で飼育されている動物は約100種類!? 部員たちも「全部は覚えていない」というほどの数の多さです。現在、自然科学部で飼育されている動物は約100種類!? 部員たちも「全部は覚えていない」というほどの数の多さです。
自然科学部では、各部員が担当の動物の世話をし、土曜日には全員が集まってミーティングを行います。自然科学部では、各部員が担当の動物の世話をし、土曜日には全員が集まってミーティングを行います。
文化祭実行委員は中2生~高2生の有志70名で構成。装飾、教室、販売、体育館の各部門に分かれて仕事をしています。文化祭実行委員は中2生~高2生の有志70名で構成。装飾、教室、販売、体育館の各部門に分かれて仕事をしています。

(この記事は『私立中高進学通信2018年12月号』に掲載しました。)

青稜中学校  

〒142-8550 東京都品川区二葉1-6-6
TEL:03-3782-1502

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