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私立中高進学通信

2018年11月号

注目のPICK UP TOPIC!

東京家政大学附属女子中学校

大きな催しを成長の場に
「自主自律」を胸に社会が求める女性をめざす

『第1回フェスタTOKYO』を支えて
アドミッションスタッフの皆さん。前列左からS.Kさん、A.Sさん、後列左からM.Uさん、M.Iさん、H.Iさん、K.Kさん。大きなミッションを終えて、充実した笑みが浮かびます。生徒の中には、活動ごとに反省点や改善点をノートに書いて成長の糧にしている人もいるそうです。

アドミッションスタッフの皆さん。前列左からS.Kさん、A.Sさん、
後列左からM.Uさん、M.Iさん、H.Iさん、K.Kさん。
大きなミッションを終えて、充実した笑みが浮かびます。生徒の中には、
活動ごとに反省点や改善点をノートに書いて成長の糧にしている人もいるそうです。

さまざまな学校からのスタッフを取りまとめる

 都内32校の私学が参加する『第1回フェスタTOKYO』が、同校のキャンパスを会場として開催されました。体験授業や講演会などを通して各校の教育理念や校風などを受験生とその保護者に向けて発信する催しです。来場者の案内や説明をするスタッフとして参加校から生徒が集い、催しを成功へと導きました。

 スタッフの中心となって活躍したのが同校のアドミッションスタッフ(※)です。「自主自律」を建学の精神とする同校だけあって、現場で臨機応変に対応する生徒の姿に、他校の先生方や生徒も感心していました。

 全スタッフのリーダーとして臨んだ高2生のM.Iさんはこう振り返ります。

「私自身は、自分の世界を広げたいという思いと、人と話すことが苦手なことを克服したいと思い、アドミッションスタッフの活動に参加しました。『フェスタTOKYO』では、初めて顔を合わせる他校の生徒もいて戸惑うこともありましたが、できるだけ全体に目を配るようにしました。リーダーとしてもっとほかの人と分担するべきだったという反省もありますが、本校の生徒の働きぶりをほめる声もあったと聞いて、とてもうれしく思いました。他校の生徒に影響を与えるインフルエンサーに少しはなれたかなと思います」

※アドミッションスタッフ…学校説明会などで運営のお手伝いをする生徒の有志団体。

成長の場の中で自ら問題を解決してほしい

 ほかのアドミッションスタッフの生徒も、熱い思いを語ってくれました。

「私は、入学前の学校説明会でアドミッションスタッフの方にやさしく話を聞いてもらえたことから、自分もそうなりたいと思って入りました。当日は、本来の仕事に加えて、今スタッフが必要なのはどこかを考えて手伝うように心がけました」(中2生/S.Kさん)

「個別相談のお手伝いでは、自分が話すだけでなく参加者の話に耳を傾けることができました。『ありがとう』と言われるのが素晴らしいことだと感じました」(中2生/M.Uさん)

「他校の生徒の動きなどは参考になるところも多かったので、今後の活動に活かしたいと思います。所属している吹奏楽部としてのステージ発表では、元気を伝えようという気持ちで演奏しました」(中2生/H.Iさん)

「人に話しかけるのが苦手でしたが、思い切って話しかけられるようになりました。ただ、後半少し疲れてしまったので、もっと体力をつけたいです」(中1生/K.Kさん)

「私は話すことが好きなので、それを活かそうと思ってアドミッションスタッフになりました。今回、反省点もありましたが、もっと良くするにはどうしたらいいかを考えて、今後に活かしたいと思います」
(中1生/A.Sさん)

 こうした声からは、それぞれ目的意識を明確に持って、めざすものは何か、そのためにはどうすればよいかを考えて動いていたことがうかがえます。

 今回の活動を通しての成果を、篠澤文雄校長先生は、次のように話します。

「学校の垣根を越えた場に生徒を立たせることで、大きく成長してほしいという思いがあります。自分で課題を見つけて解決しようとする姿は、まさに『自主自律』の精神そのもので、社会が求める女性になるという本校の理念にもかなっていると感じました」

開場前の打ち合わせ。他校のスタッフとは当日初めて顔を合わせました。役割の最終確認をします。開場前の打ち合わせ。他校のスタッフとは当日初めて顔を合わせました。役割の最終確認をします。
初めての催しとなる『フェスタTOKYO』には、多くの受験生や保護者が来場しました。初めての催しとなる『フェスタTOKYO』には、多くの受験生や保護者が来場しました。
アドミッションスタッフが大活躍!

 会場では、各校の体験授業やアトラクションのほか、各校の在校生による座談会や個別相談会が行われるなど、盛りだくさんの内容でした。会場の案内や誘導、体験授業のお手伝いなどの生徒の支えで、大盛況のうちに幕を閉じました。個別相談会に参加して、“在校生の生の声”を話したスタッフもいます。パンフレットだけではわからない情報が得られたと、大好評でした。

(この記事は『私立中高進学通信2018年11月号』に掲載しました。)

東京家政大学附属女子中学校  

〒173-8602 東京都板橋区加賀1-18-1
TEL:03-3961-2447

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