LINEで送る

スクールポット中学受験版 - 首都圏学校情報検索サイト

ツイッター フェイスブック

私立中高進学通信

2018年11月号

行ってきました!学校説明会レポート

世田谷学園中学校

ワクワクドキドキの“ミステリーツアー”で
受験生に勉強のスイッチを入れる

展示作品や表彰状などに興味津々の受験生たち。

展示作品や表彰状などに興味津々の受験生たち。

予約開始初日の昼には満席となった恒例の夏の“親子説明会”[7月29日(日)]。満員の会場は、受験生と保護者の熱気で満ちていました。

 親子説明会は、校長の山本慈訓先生による4つの実践目標についてのお話から始まりました。

「あいさつの励行、正しい服装、10分前登校、清掃・整頓。この4つを本校では大切にしています」

 続いてスクリーンには、『仮面ライダーエグゼイド』の主題歌の歌詞が映し出されました。歌詞に重ねて同校の教育理念を説明する山本先生の言葉に、受験生も思わず耳を傾けます。

「『明珠在掌めいじゅざいしょう』、つまり宝の珠はどこか遠くに探すものではなく、すでに手の中にあるのです」

「人は一人ひとりがかけがえのない尊い存在で、立派な人間になれる力を持っています。だから手の中にあるこの宝の珠を磨き続ける。そうすれば必ず光り輝きます。そして他の人にも大切な宝の珠があることを理解する。それが平和な地球社会の創造につながります」

 ここで校長先生のお話は一時中断し、受験生はミステリーツアーに出発。同校の良さを伝えるとともに、受験生に勉強のスイッチを入れることを目的に行われているこの取り組みは、参加者の様子を見ながらプログラムを変化させるという、まさにミステリアスなツアーです。

 説明会では山本先生の講演が続きます。「知恵ではなく智慧が大切であること」「感謝の心から慈悲と勇気が生まれること」「同校で実践している坐禅は、欲望を克服しスッキリとすることで自らを解放する術であること」など、同校が大切にしている禅宗の教えについてお話がありました。

 広報担当の糟谷先生の国際教育や学習指導、大学合格実績、学園生活などのお話が終わる頃、ツアーを終えて説明会会場へ戻ってきた受験生たち。先生とコミュニケーションをとり、学校の様子を知ることで、受験勉強をがんばる気持ちがいっそう強くなったはずです。

説明会
説明が難しくなりがちな教育理念や学校生活について、受験生にもわかりやすい言葉で語りかける山本慈訓校長先生。説明が難しくなりがちな教育理念や学校生活について、受験生にもわかりやすい言葉で語りかける山本慈訓校長先生。
親子説明会には大勢の参加者が集まりました。200名の予定を400名に増員したものの、予約がすぐに埋まってしまいました。ホールも超満員に。親子説明会には大勢の参加者が集まりました。200名の予定を400名に増員したものの、予約がすぐに埋まってしまいました。ホールも超満員に。
説明会では学校案内、資料のほかミニノート、シャープペンシルが配布されました。説明会では学校案内、資料のほかミニノート、シャープペンシルが配布されました。
教育理念“Think & Share”が掲げられた校舎。「明日をみつめて、今をひたすらに」「違いを認め合って、思いやりの心を」という同校のモットーについてのお話が印象的です。教育理念“Think&Share”が掲げられた校舎。「明日をみつめて、今をひたすらに」「違いを認め合って、思いやりの心を」という同校のモットーについてのお話が印象的です。
同校の制服(ミニチュア・レプリカ)。同校の制服(ミニチュア・レプリカ)。
ようこそ! ミステリーツアーへ
大切なのは疑問を持つこと。見て、触って勉強の楽しさを体感

 受験生にとって大切な夏を前に、勉強へのモチベーションをアップさせることがミステリーツアーの目的の一つです。ホールに集まった参加者を前に、広報部部長の中村俊明先生は、スライドを使ったり、謎の石や砂、木に触れてもらいながら「『なぜ』『どうして』と疑問を持ち、答えを見つけることが大切です」と探究することの重要さを説きました。物理講義室では同校物理部による「セタゴラスイッチ」(NHK Eテレ「ピタゴラスイッチ」の同校版)の動画が上映されました。

ミステリーツアー スタート!ミステリーツアー スタート!
受験生は保護者と別れ、事前に内容が知らされていない“ミステリーツアー”に出発!
何が始まるのかな?何が始まるのかな?
大切なのは疑問を持つこと!大切なのは疑問を持つこと!
スライドを使って、「疑問」を持つことの大事さについて話す中村先生。
物理部が文化祭で使用する物理実験室を見学しました。""物理部が文化祭で使用する物理実験室を見学しました。
これは何?これは何?
謎の石を触る参加者。実はあるものの化石です。
触ってみよう触ってみよう
種子島銃(火縄銃)のレプリカ。仕組みはどうなっているんだろう?
考えてみよう考えてみよう
小ビンに入った砂は、中村先生自らが収集してきました。
物理部の動画に釘付け物理部の動画に釘付け
「セタゴラスイッチ」の動画に受験生の目は釘付けに。
見学会
同校を訪れたダライ・ラマ法王第14世から寄せられたメッセージ。同校を訪れたダライ・ラマ法王第14世から寄せられたメッセージ。

説明会終了後には武道場(左)、禅堂(中央)、食堂(右)など、学校施設の見学会が行われました。

2019年入試から「算数特選入試」がスタート

 同校では2019年2月1日の午後、算数1教科のみの「特選入試」(30名・60分100点)がスタートします。近年、論理的思考力を重視する傾向が強まる中、同校でも答えを導く過程を考慮した算数に特化した入試を導入することになりました。

(この記事は『私立中高進学通信2018年11月号』に掲載しました。)

世田谷学園中学校  

〒154-0005 東京都世田谷区三宿1-16-31
TEL:03-3411-8661

進学通信掲載情報

進学通信2018年11月号
紹介する学校
共学校 共学校   女子校 女子校   男子校 男子校
この号のトップに戻る 進学通信一覧を見る
ページトップ