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私立中高進学通信

2018年9月号

The Voice 校長インタビュー

日出学園中学校

『誠・明・和』を校訓に生徒の夢を育て
個性を大切にする伸びやかな教育を

堀越 克茂 (ほりこし・かつしげ)校長先生

堀越 克茂 (ほりこし・かつしげ)校長先生
1958年生まれ。千葉県出身。学習院大学法学部卒業。民間企業勤務を経て1980年より千葉県の公立高校で教鞭を執り、
民間企業長期派遣研修、中高交流人事による公立中学教頭就任、千葉県地域連携アクティブスクールの立ち上げなど、
さまざまな教育現場、教育事業に関わる。2018年3月まで千葉県立東金高校校長を務め、同年4月より現職。

生徒の明るい表情を引き出す充実した教育環境
向かって左より、中山瑶子さん(中3)、小野寺朱璃さん(中3)、堀越校長先生、金光優くん(中2)、齊藤起也くん(OB)。正門からすぐの広いグラウンドと小学校ゾーンの間を、中学・高校に向かって緑豊かな道が続いています。放課後の部活動に励む生徒たちも、堀越校長先生と元気よくあいさつを交わしていました。向かって左より、中山瑶子さん(中3)、小野寺朱璃さん(中3)、堀越校長先生、金光優くん(中2)、齊藤起也くん(OB)。正門からすぐの広いグラウンドと小学校ゾーンの間を、中学・高校に向かって緑豊かな道が続いています。放課後の部活動に励む生徒たちも、堀越校長先生と元気よくあいさつを交わしていました。

 1934年、千葉県市川市の有志により創立された同校の新校長に就任した堀越克茂先生。千葉県内の公立校でさまざまな取り組みを経験してきた堀越校長先生は、同校の最大の魅力を、少人数による充実した教育環境にあると話します。

「この春、本校に赴任してまず驚いたのは、素晴らしい教育環境でした。現校舎は小学校から中学、高校まで同一敷地内にあり、幼稚園も併設されています。後輩への思いやりの心を持ちながら学校生活を過ごしている様子が、手に取るように感じられました。吹き抜けや天窓を広くとった校舎は非常に明るく、行き交う生徒たちも礼儀正しい。“学校に通うのが楽しい”という気持ちが、一人ひとりの表情に表れています。
 温かな環境で伸びやかに育つ心は、旺盛な学習意欲に結びつきます。この環境があるからこそ、校訓である『誠・明・和』を、生徒たちは自ずと体現できるのだと納得しました。
 私が経験してきた中学・高校の公立教育にも良き点はたくさんあります。しかし中高一貫の教育は、大学進学に向けて集中して邁進できるというメリットがあります。本校は、中学で9割、高校でも8割以上の生徒が勉強と部活動を両立し、充実した生活を送っています。部活動も進学準備で中断されることなく、健やかな肉体と精神を育める環境があるのは、実に素晴らしいことです」(堀越校長先生)

現役生徒とOBが語る日出学園で学ぶ良さ

 堀越校長先生が感じた同校の伸びやかな教育について、在学している中学生と卒業生に聞いてみました。

「生徒と先生の距離がとても近い学校だと思います。生徒の自主性を重んじてくれて、幼稚園から高校までが合同で行う『日出祭』の運営も、大部分が生徒に任されています。去年、僕のクラスは演劇をやりました。夏休みから協力して準備に励み、当日は僕もナレーションで参加して、とても楽しかったです」(中2/金光優くん)

「私は小学生の頃、とても引っ込み思案でした。でもこの学校は少人数制クラスなので発言する機会が多く、先生方も励ましてくれるので、驚くほど積極的になりました。職員室の相談コーナーでは、勉強も個人的な悩みも相談できます。クラスの人間関係で悩んだときも、担任の先生が親身になって力になってくれました」
(中3/中山瑶子さん)

「勉強は先生方がとてもていねいに指導してくれます。定期テストや小テスト後、わからないところは時間を取って補習してくれます。先輩と後輩の仲も良いです。行事や部活動は中高合同で行うので、とても盛り上がり、毎日が楽しいです」(中3/小野寺朱璃さん)

「2年前に卒業しましたが、大学に入学して、この学校の良さを実感しています。進路相談では先生に何でも相談できましたし、TOEICやTOEFL対策の勉強は、とても役立ちました。卒業後もOB、OGが体育祭や『日出祭』の応援に参加します。のびのびと6年間を過ごせたことが、僕の将来にもいい影響を与えてくれると思います」(日本大学法学部2年/齊藤起也くん)

先進的な英語教育と情報教育への取り組み
日出学園 教育環境4つのポイント
  1. 少人数制授業によるきめ細かな学習サポート
  2. 教員と生徒の距離が近い温かな校風
  3. TOEIC・TOEFL全員受検など、積極的な英語教育
  4. 『情報』の授業を活用した先進的なICT教育

 堀越校長先生は、今後はさらに「周囲の人、世界の人々と協調を図り、自己を確立して自己実現を達成できる生徒を、自学自習のスキルを高めながら育成したい」と抱負を語ります。

「本校は、習熟度別の少人数教育を徹底しており、学習面でも、素晴らしい取り組みが多数あります。例えば、英語教育ではTOEIC・TOEFLの全員受検や英語キャンプの実施、オーストラリア姉妹校との相互交流などグローバル感覚の育成に力を入れています。また現在、杏林大学と連携した日出学園独自の英語プログラムも開発中です。『情報』の授業での取り組みにも素晴らしいものがあります。本校の『情報』は、千葉県の普通科高校の中では最多の開講数を誇り、3Dプリンターなど最新デジタルツールを活用したICT教育を展開しています。有名大学や企業と連携し、『コミュニケーション・ディベート』の取り組みも行っています。
 基礎・基本を徹底する中学校教育と、変革する大学受験へ適切に対応する高校教育は、さらに進化していきます。ぜひ、より多くの方に生き生きと学ぶ本校の生徒たちをご覧いただきたい。彼らの姿から、私たちの一貫教育がめざすものが、きっとおわかりいただけると思います」

進学通信2018年9月号
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