LINEで送る

スクールポット中学受験版 - 首都圏学校情報検索サイト

ツイッター フェイスブック

私立中高進学通信

2018年9月号

行ってきました!学校説明会レポート

獨協中学校

未来を見据え、他人のために行動できる人を育てる

説明会の前に配られた進行プログラム、学校案内やその他の資料。中でも「男は獨協」というユニークなタイトルの部活動案内が目を引きます。

説明会の前に配られた進行プログラム、学校案内やその他の資料。
中でも「男は獨協」というユニークなタイトルの部活動案内が目を引きます。

小講堂で渡辺和雄校長先生のあいさつから始まった説明会。学校の歴史や教育理念などを語りました。小講堂で渡辺和雄校長先生のあいさつから始まった説明会。学校の歴史や教育理念などを語りました。

6月11日(月)に200名限定で行われたミニ学校説明会。あいにくの雨にも関わらず、熱心な保護者の方たちが集まっていました。

「獨協」は1883年に獨逸学協会によって設立された「獨逸学協会学校」を前身とする学校です。当時の日本は近代化の手本の一つをドイツに求めようとしており、その担い手となる人材を育てる目的で創られたのが同校でした。「獨協」という校名の由来もそこにあります。

 今年で創立135年を迎える同校。長い歴史の中でその役割は変化し、現在は、戦後就任した第13代校長天野貞祐先生が示した「学問を通しての人間形成」が獨協教育の理念となっています。

 説明会で渡辺和雄校長先生は、天野先生の「学校の優等生は数が限られているけれども、獨協生が社会に出ればみんな社会の優等生になれる」という言葉を紹介し、「学校の優等生は数値化できるけれど、社会の優等生には数値化できない性格スキル=非認知能力が求められる。6年間を通して、確かな知性と正しい心構えを兼ね備えた社会の優等生を育て続けていきたい」と、話されました。

 この教育理念に基づき、同校では海外研修、研究論文、環境教育など、さまざまな教育を進めています。例えば、「社会とつながる環境ファシリテーター活動」では、自分たちが学んだことを地域に広げる試みとして、近隣の小学校を訪問しています。その活動が認められ、高校生ボランティア・アワード2017では表彰もされました。

 また進路指導では、「社会に向けて視野を広げ、認識を深める」「未来を拓く獨協マインドを育てる」を進路指導の2本柱としており、6年間の指導の流れについても紹介されました。

 先生方のお話の間に、趣向を凝らした写真やビデオで生徒たちの様子が紹介され、明るくのびのびと、自主性を持って活動している姿がよく伝わってきました。

 説明会後は、参加者がグループに分かれ、先生と校内を見て回ります。図書館では、先生に直接質問できる時間もあり、細やかな心遣いが感じられる説明会でした。

「一番の自慢は生徒です」と入試担当の坂東広明教頭先生。男子生徒の6年間の成長と教育方針について、実際の生徒の様子を写真も交えながら説明してくれました。「一番の自慢は生徒です」と入試担当の坂東広明教頭先生。男子生徒の6年間の成長と教育方針について、実際の生徒の様子を写真も交えながら説明してくれました。
高1生が制作したビデオを上映。最後の「一人じゃない、僕らがいるよ」というフレーズが、同校を象徴しているようでした。高1生が制作したビデオを上映。最後の「一人じゃない、僕らがいるよ」というフレーズが、同校を象徴しているようでした。
説明会には、熱心に話を聞く受験生の姿もありました。説明会には、熱心に話を聞く受験生の姿もありました。
保護者も資料に真剣に目を通しながら、お話を聞いていました。保護者も資料に真剣に目を通しながら、お話を聞いていました。
「すごいと思う獨協生は?」とリレー式にインタビューしたビデオも上映。勉強・部活動・趣味・人柄など、それぞれの「すごい」生徒が登場。「すごいと思う獨協生は?」とリレー式にインタビューしたビデオも上映。勉強・部活動・趣味・人柄など、それぞれの「すごい」生徒が登場。
進路や現在の中1生の様子についても話を聞くことができました。進路や現在の中1生の様子についても話を聞くことができました。
説明会終了後、2018年度の試験問題が無料で配られました。説明会終了後、2018年度の試験問題が無料で配られました。

学校見学もありました!
説明会終了後に行われた学校見学。授業の様子や、生徒ホール、図書館など、学校の雰囲気を味わうことができました。

生徒ホールと購買
生徒ホールは、飲料水の自動販売機が並んでいる生徒たちの憩いのスペースです。
ホールの角にある購買では、パンなどの軽食類、飲料水のほかに文房具なども売っています。

階段の踊り場階段の踊り場
景色を見ながら、学校周辺の状況や災害時の対応、避難場所などを確認します。
屋上緑化屋上緑化
環境教育の一環として、屋上にゴーヤやトマトなどを育て、壁面を緑化しています。
教室前の廊下教室前の廊下
横幅のあるゆったりとした廊下から、授業の様子を見て回りました。
都内随一の冊数を所有する図書館
学校見学の最終地点は図書館。約8万冊の蔵書を誇る広々とした空間には、6人掛けの席や、集中できる個別ブース、くつろいで本が読めるソファなどもあり、目的に合わせて利用できます。
入口のそばに貼ってある図書館の案内図。初めて来た生徒にもわかりやすい!入口のそばに貼ってある図書館の案内図。初めて来た生徒にもわかりやすい!
8万冊ほどある図書館ですが圧迫感がなく、居心地の良い空間になっています。保護者も自由に館内を見て回っていました。8万冊ほどある図書館ですが圧迫感がなく、居心地の良い空間になっています。保護者も自由に館内を見て回っていました。
好きな本の帯を考えるというユニークな「帯コンクール」。ここにも生徒の個性が光っています。好きな本の帯を考えるというユニークな「帯コンクール」。ここにも生徒の個性が光っています。
図書館では、先生と直接お話をする機会も。学校生活や入試について質問する保護者に、先生方も気さくに応えていました。図書館では、先生と直接お話をする機会も。学校生活や入試について質問する保護者に、先生方も気さくに応えていました。
机の上には、「シラバス」(授業計画)や「獨協手帳」「研究論文」、優秀な作品・レポート・研究をまとめた「WORKS」などが置かれ、自由に閲覧することができました。机の上には、「シラバス」(授業計画)や「獨協手帳」「研究論文」、優秀な作品・レポート・研究をまとめた「WORKS」などが置かれ、自由に閲覧することができました。

(この記事は『私立中高進学通信2018年9月号』に掲載しました。)

獨協中学校  

〒112-0014 東京都文京区関口3-8-1
TEL:03-3943-3651

進学通信掲載情報

【学校ってどんなところ?生徒の一日】先生方に見守られながらのびのびと知・徳・体をバランス良く育む
【本音で語る保護者座談会】“獨協愛”が先輩から後輩に受け継がれています
【行ってきました!学校説明会レポート】未来を見据え、他人のために行動できる人を育てる
【未来を切り拓くグローバル教育】「ドイツ研修旅行」で養う世界的視野の問題解決力 歴史と伝統が育む獨協独自の教育
【校長が語る 思春期の伸ばし方】社会へと視野を広げることで 人との関わりから男子は多くを学びます
【Students' Chat Spot】成長を実感! これからも、文武両道でがんばります。
【熱中! 部活動】【演劇部】より楽しい芝居を全員の力でつくりあげる
【目標にLock On!! 私の成長Story】チャレンジ精神の肯定で伸ばされた学生時代 今、自由な発想で社会を生きる
【熱中!部活動】【鉄道研究部/バスケットボール部】素直さと自由さを生かして仲間とともに成長する
【その先に備えるキャリア教育】成長 職業を絞り込むより方向性を探るキャリア教育
【Teacher's Lounge 先生たちの座談会】チーム一丸となって面倒を見る 「学年会」の先生方の温かな指導が 男子の心身の成長を支えている
【Students' Chat Spot】豊富な海外研修プログラム 研修に参加した高1生と高2生が語る獨協の魅力
【10年後のグローバル社会へのミッション】海外での多彩な「体験」がグローバルな発想と思考を育てる
【SCHOOL UPDATE】新入生合宿 他者と関わり信頼関係を築く3日間
【中1ギャップをなくせ! 学び始めの肝心帳】チームの力が高まることで個々も成長する支え合いの学習環境
【部活レポート】ワンダーフォーゲル部/吹奏楽部
【Students' Chat Spot】授業内容から学校行事まで 自慢のスクールライフ
進学通信2018年9月号
紹介する学校
共学校 共学校   女子校 女子校   男子校 男子校
この号のトップに戻る 進学通信一覧を見る
ページトップ