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私立中高進学通信

2018年8月号

生徒の未来対応型学校へバージョンアップ

麴町学園女子(麹町学園女子)中学校

2019年度より中学に
『グローバル』『スタンダード』新たな2コース制を導入

ネイティブ教員が常駐し、多彩な英語プログラムが体験できる「インターナショナルラウンジ」。いつも英語が飛び交っています。

ネイティブ教員が常駐し、多彩な英語プログラムが体験できる「インターナショナルラウンジ」。
いつも英語が飛び交っています。

『みらい型学力』を4つの柱で徹底育成
山本三郎校長山本三郎校長

 2015年の山本三郎先生の校長就任より、同校では新たな改革が進められています。オリジナルキャリア教育『みらい科』の推進、英語・国際理解教育に注力する『グローバルプログラム』、iPadを導入した独自の『思考型授業』、英語教育の大改革を行った『アクティブイングリッシュ』という4本の柱を通じて、多様化するこれからの社会に柔軟かつたくましく対応する『みらい型学力』の育成に取り組んできました。

「『みらい型学力』を構成するのは “見える学力”と “見えない学力”の2つです。 “見える学力”とは知識・教養のこと。 “見えない学力”とは、思考力・表現力・自ら学ぶ力といった、2020年度の大学入試改革および社会のグローバル化・AI化に対応する学力を意味します。この2つを総合的に身につけることが、女性の未来に求められ、社会で活躍するために最も必要な力と考えます」

 と山本三郎校長は話します。

 なかでも注力するのが、英語力の向上と学力の可視化です。

「男子に比べ、女子は英語教育への興味・関心が強いと思います。英語力を伸ばすことは、大学受験の結果にも直結します。実際に英検2級以上の資格を持つ生徒がMARCHレベルに不合格となることはない、という経験的データもあります。
 女子生徒は、思春期に自己肯定力が低くなりがちですが、英検資格という客観的な指標を得ることで自分に自信がつき、学習意欲が大いに向上します。 “見える学力”と “見えない学力”とが支え合うことで、女子の学習能力は飛躍的にアップします」

将来の選択肢と目標を広げる中学2コース制

 英語力の強化によって伸びゆく『みらい型学力』のさらなる深化のため、来年度から中学に新コース制を導入します。それが中1・中2で新たに展開する『グローバルコース(英語選抜コース)』と『スタンダードコース(みらい探究コース)』です。

「グローバルコースは、これまで中3で編成していた英語選抜クラスの発展型です。高1までに全員が英検2級以上、高校卒業時には英検1級レベルおよびTOEIC、TOEFLなどの高スコア取得を徹底し、国公立・難関私立大学の国際系学部への進学をめざします。
 スタンダードコースでは、より広い視野で実社会とのつながりを学ぶ『みらい探究』の授業を実施。総合的な学力向上により、難関大学合格への礎を築きます。
 どちらのコースも、高校からはより具体的なコース選択へと発展し、将来の目標に邁進する力を育みます。さらに両コースともに、ネイティブ教員が英語学習をサポートすることが特徴です。本校が誇る『アクティブイングリッシュ』メソッドによって英語力をアップし、生徒自身が自らの未来を着実に、のびのびと選び取れる環境を作りあげます。
 フランスの有名な詩人の言葉に『教えるとは 希望を共に語ること』というのがあります。新コース体制を新たなステップとして、生徒のあふれる希望を本校が実現していきます」

ここがポイント
多彩な選択肢で生徒の未来を強力支援
中学新コース導入による6年間の学びの流れ

 同校のコース制は、生徒の目標に合わせて多彩な選択肢を設けています。中1・中2の2コースで将来への目標を確実なものとし、高1では実践的な英語力を強化するGAコース、総合的な学力を養うSAコース、さまざまな進路に対応する多彩な選択科目を用意したAコースのいずれかへと進みます。中3では、高1から開始するGAコース、SAコースへの進学準備としてGA・SAプレコースを設置します。コース選択の際には、全員に進路指導面談を行い、より適切なコース選択を指導。高2でのコース変更も可能です。高1から東洋大学に80名が入学できる『東洋大学グローバルコース』を選択することもできます。

6年間の流れ

ここがポイント
ネイティブ教員による指導で英語力を育成
ハイレベルな英語教育への取り組み

 中学よりネイティブ教員のサポートのもと、独自の定期試験やオンライン英会話を駆使する『アクティブイングリッシュ』と、豊富な海外研修・留学、異文化交流を用意する『グローバルプログラム』が、同校の英語教育の中枢です。2016年の『アクティブイングリッシュ』導入後は、成績も「聞く」「話す」「読む」「書く」の英語4技能をそれぞれ評価する方法に変更。2017年度は、高2の70.6%が英検準2級以上を取得する結果を残しました。中学では大使館がバックアップするアイルランド修学旅行、高校ではオーストラリア修学旅行を実施するなど、海外経験の機会も増加。2020年度には、高2を対象とする新たな海外プログラムもスタートします。

ここがポイント
将来を考える機会となるさまざまなアプローチ
独自のキャリア教育『みらい科』

『みらい型学力』を自分の人生に活かす『みらい科』の授業では、論文作成、大学や企業との連携講座、職業体験インターンなど知的好奇心を刺激する豊富な体験学習を通じて、未来に対応する「4つの生きる力」を育みます。

ここがポイント
自習スペースで学習習慣をサポート
充実した学習環境
図書室前の「サクラ咲くCAFE」にて山本校長。開放的な空間の窓には、書道部の巨大作品が飾られ、春には窓から美しい桜を眺望できます。図書室前の「サクラ咲くCAFE」にて山本校長。開放的な空間の窓には、書道部の巨大作品が飾られ、春には窓から美しい桜を眺望できます。

 女子校らしい細やかな学習環境サポートも同校の特色です。図書室にはカフェスペースを併設し、マルチメディアラウンジ、教員にも質問がしやすい職員室前など多数の自習スペースを確保。学習効果をさらに高めるために1人1台のiPadを導入、全教室にプロジェクターを設置するなど、ICT授業も積極的に取り入れています。

(この記事は『私立中高進学通信2018年8月号』に掲載しました。)

麴町学園女子(麹町学園女子)中学校  

〒102-0083 東京都千代田区麹町3-8
TEL:03-3263-3011

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