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私立中高進学通信

2018年7月号

SCHOOL UPDATE

三輪田学園中学校

異年齢交流で視野を広げ「環境保全」への関心を深める

外濠そとぼり市民塾
大学生や一般企業の方と一緒に、ボートに乗って「水質観察」をする生徒たち。新たな視点から外濠の環境を学びます。

大学生や一般企業の方と一緒に、ボートに乗って「水質観察」をする生徒たち。
新たな視点から外濠の環境を学びます。

環境問題に興味があるという生徒たち。地元企業の方のお話も興味深くうかがいました。環境問題に興味があるという生徒たち。地元企業の方のお話も興味深くうかがいました。

 誠実で誰とでも「つながる」ことができ、自らの人生を切り拓いて生きる「徳才兼備」な女性の育成を行っている同校。

 2016年からは、キャンパスに隣接する水辺空間「外濠」の水質改善や、外濠周辺の道路・公園・街並みなどの環境改善について取り組む市民参加型のワークショップ「外濠市民塾」に参加しています。

「 『外濠市民塾』は、近隣の法政大学や東京理科大学などの研究所、地元企業、地域住民の方々が主催する有志の会で、大学生から地元の80代の方まで参加しています。生徒たちは、『外濠そとぼり』というテーマを通じて年齢も立場も違う方々と意見を交わすなど、“人とつながる”ことを楽しんでいます。こうした異年齢交流を通じて視野を広げるとともに、生徒たちが6年間の青春時代を過ごす地域の歴史や環境問題についての知見を広げ、未来の環境を守る視点を持つ『環境教育』につなげていくことが狙いです」(校長/吉田珠美先生)

 この日の「外濠市民塾」は25名の生徒が参加。「水辺から外濠を観察する」をテーマに、実際にボートに乗って水質や水の流れ、石垣などを観察したほか、外濠周辺を散策して地上調査も行うなど、貴重な体験となりました。

「活動を通じて、大勢の中で主張することが苦手だった生徒も、自分の考えや意見をまとめて堂々と発言ができるようになりました。今後もこのような大学・企業との連携や、さくらサポーター(※)の活動を行うなど、環境保全に関わる取り組みを積極的に展開していきたいと考えています」(吉田校長先生)

(※)さくらサポーター…千代田区にある制度。さくらを守り、次世代に引き継ぐために、さくらについての勉強会や木の調査を行います。

異年齢交流を通じて、“人とつながる楽しさ”を味わう!
環境保全への興味を深め、自己表現力も大きく成長

毎日見ている外濠ですが、水際まで下りたり、ボートに乗ったりすることは生徒たちにとって初めての経験です。

調査のあとは、グループごとに観察結果をまとめて発表します。調査のあとは、グループごとに観察結果をまとめて発表します。
専用のキットを使って水質を調査し、結果を発表する生徒たち。専用のキットを使って水質を調査し、結果を発表する生徒たち。
参加した生徒の感想
M.Mさん

「外濠市民塾には、環境問題について興味があり参加しました。ボートに乗って間近で見た外濠は思ったよりも汚れていて、私たちのような学生の立場でも何かできることはないかなと考えるきっかけとなりました」(高2/M.Mさん)

M.Mさん

「植物や自然が好きなことと、5年間通っている外濠地域に貢献したいという思いで参加しました。今回の調査では、外濠の下水を間近で見たり、自動車の排気ガスと外濠の関係性なども学ぶことができました」(高2/M.Kさん)

(この記事は『私立中高進学通信2018年7月号』に掲載しました。)

三輪田学園中学校  

〒102-0073 東京都千代田区九段北3-3-15
TEL:03-3263-7801

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