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私立中高進学通信

2018年7月号

SCHOOL UPDATE

浦和明の星女子中学校

これからの毎日の生活をみんなで過ごしていくために

新入生オリエンテーション合宿
明の星生 “みんな”がいつも楽しそうで仲が良いのは、今も昔も変わりません。その姿に建学の精神である「正・浄・和」を見ることができます。

生徒に語りかける島村校長先生。
この合宿や「アッセンブリ」と呼ばれる全校集会で先生は「正・ じょう・和」について
生徒たちにわかりやすく説いてきました。

 カトリックミッションスクールである同校の伝統行事の一つが「新入生オリエンテーション合宿」。今年もこの行事が軽井沢の施設で4月26日から2泊3日で行われました。対象は新中1生。目的は、建学の精神を理解し、お互いの親睦を深めることです。1日目は開会式の後、学年主任の先生の話を聞いたり、クラスや学年で話し合ったりします。

 2日目の午前中は「校長先生のお話」です。島村新校長先生は詩人の金子みすゞの有名な作品『私と小鳥と鈴と』を紹介しました。

「『私が両手をひろげても、お空はちっとも飛べないが、飛べる小鳥は私のように、地面じべたを速くは走れない―(中略)―鈴と、小鳥と、それから私、みんなちがって、みんないい』
 そう、皆さんは、一人ひとり、みんな違うのです。違っていいのです」

と島村校長先生は語った後、

「人参さんは人参さん。大根さんは大根さん。ごぼうさんはごぼうさん。そして、わたしはわたし。だからといって、これからの毎日の生活を自分ひとりでやっていくわけではありません。みんなでやっていくのです」

と続けます。

「合唱する時、他の生徒の声が邪魔になるからと、耳をふさいで自分の声だけで歌おうとすることがあったでしょう。しかし、みんなの声を聞きながら歌わないといい合唱にならないのです。自分らしい声も出ないのです。
 皆さんは、この合宿に『友達がたくさんできますように』と思って参加しましたね。違う個性を持った友達と力を合わせれば、自分らしさを伸ばして成長できるのです」

「一人ひとりとみんなで」は明の星の精神なのです。「オリエンテーション合宿」はこの精神を胸に学校生活を送るための第一歩となるのです。

「一人ひとりとみんなで」が明の星の精神
違う個性を認めながら、自分の役割を見つける第一歩

島村校長先生は、金子みすゞの詩『こだまでしょうか』も紹介。
「この詩の中では『違っていい』だけではなく『みんなで』ということも伝えているのです」

「正・浄・和」は、他の人たちを理解し、尊重し、違う個性を認めながら、自分の役割や使命を見つけること。その精神が芽生え始めたことを生徒の笑顔が語っています。「正・じょう・和」は、他の人たちを理解し、尊重し、違う個性を認めながら、自分の役割や使命を見つけること。その精神が芽生え始めたことを生徒の笑顔が語っています。
合宿2日目のランチは、カレーとサラダ。生徒は島村校長先生の言葉をしっかりと胸に刻み、周りのみんなに積極的に声をかけながら食事を楽しみました。合宿2日目のランチは、カレーとサラダ。生徒は島村校長先生の言葉をしっかりと胸に刻み、周りのみんなに積極的に声をかけながら食事を楽しみました。
2日目の夕食の後に行われた「セレブレーション」。ろうそくを灯しながら、これからの学校生活が豊かなものとなるように静かな心で祈る集いです。

2日目の夕食の後に行われた「セレブレーション」。
ろうそくを灯しながら、これからの学校生活が豊かなものとなるように静かな心で祈る集いです。

進学通信2018年7月号
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