Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!
LINEで送る

スクールポット中学受験版 - 首都圏学校情報検索サイト

ツイッター フェイスブック

私立中高進学通信

2018年4・5月合併号

生徒の未来対応型学校へバージョンアップ

横浜富士見丘学園中学校

2019年度より共学化
横浜富士見丘学園の未来ビジョンが始動!

オーストラリア研修では、ファームステイやドミトリーステイ、現地大学生との交流などの貴重な体験ができます。オーストラリア研修では、ファームステイやドミトリーステイ、
現地大学生との交流などの貴重な体験ができます。

男女の特性を活かす別クラス制

 1923年に創立して以来、同校は『敬愛』『誠実』『自主』を校訓に掲げ、個性を活かして社会に貢献できる自立した女性の育成を続けてきました。来る創立100周年に向けて、時代の大きな変化に求められる資質・能力を身につけられるように、未来志向の教育改革を進めていくことがこのほど発表されました。改革の一つが2019年4月よりスタートする「共学化」です。2019年度入試から、新たに男子生徒の募集を1クラス分、開始します。

 共学化はするものの、中学でのクラス編成は男女が別々のクラスになる『別クラス制』をとります。異性の目を気にせずに集団生活を送り、学習に集中できる環境を整えるためです。男子は『理数クラス』とし、理系に重点を置いたカリキュラムを検討中。女子は少人数制での3クラスを募集予定です。

 一方、部活動や委員会活動、行事などは合同で行います。男女一緒に活動をすることで、互いの考え方や受け止め方の違いを知りながら、相互に理解する力や他者と協働する力、相手を尊重する心を育んでいきます。学習面では別学の良さを、行事や部活動では共学らしさを活かした柔軟性の高い共学校をめざします。

「生徒は社会で生きていくために必要なジェネリックスキル(社会人として活躍できる力)を身につける必要があります。これは性別や国籍などにかかわらず、社会に出れば求められる力です。本校はそのスキルを身につけるために、アクティブラーニングに代表される教育活動で新たな時代に対応できる資質・能力の育成に取り組んでいます。
 今回の教育改革では、生徒が中学高校で受けた教育が、その後の人生に良い影響を与えられるように、より時代に即した形で構築していきたいと考えました。生徒が大人になり、さらには、その次の世代に引き継がれていくことも鑑みて、22世紀に必要な教育を見据えていきたいと思います」(駒嵜健教頭先生)

一貫教育の取り組みに理数教育を充実

 同校は2018年4月より中等教育学校から中学校と高校に分離し、高校からの新入生募集が始まります。2019年度には、中1と高1から共学化が進み、3年後にはすべての学年で共学化となる予定です。枠組みが変わっても、これまで6カ年一貫教育で培った英語教育や理数教育の先進的な取り組みは堅持し、さらにパワーアップしていきます。

 なかでも期待したいのが、中3での海外研修です。男子クラスは5泊7日でアメリカ西海岸のスタンフォード大学やCaltech、UCバークレーなど理数研究で知られる世界屈指の大学を訪れ、最先端の研究を見学。現地の家庭にホームステイをします。理数系進学に対するモチベーションを高め、英語の運用力を向上させるのが狙いです。現在、女子クラスで実施している9日間のオーストラリア研修、希望制のターム短期留学、2週間のセブ島英語研修は継続実施する方針です。

 制服や学校設備、入試日程や実施科目など、受験生としては気になることはたくさんありますが、詳細が決まり次第、2018年の早い段階で公式ホームページや説明会を通じて、受験生や保護者にオープンにしていくとのことです。今後の同校からの情報発信に注目です。

ここがポイント
学びは「別学」、部活や行事は「共学」
“柔軟な共学”で豊かな学びを
男女別クラス制は高1まで。高2以降は進路優先の混合クラスとなる予定。共学化クラス編成案(仮)
男女別クラス制は高1まで。高2以降は進路優先の混合クラスとなる予定。

 2019年度からスタートする共学化は、1つのクラスの中に男子と女子がいるスタイルではなく、「男子クラス」「女子クラス」に分かれます。

 中1から高1までは女子は少人数制のクラス、男子は理数に特化した「理数特進」クラス(仮称)で授業やホームルームを行います。

「中学では基礎学力の土台をしっかり固めるため、男子、女子、それぞれの認知特性や発達段階に応じて指導をすることが効果的だと考えています。一方、部活動や行事は男女が一緒に学び、協調性やチームワークを学んでいきます」(駒嵜教頭先生)

 高2以降は進路を優先したクラス編成になりますが、基本的には男女は別クラス。「理数系特進」(仮称)クラスは一部の教科を除き男女混合で編成し、大学入試に備えます。“やわらかな共学化”でそれぞれが豊かな学力を身につけ、充実した学校生活が送れるようになります。

ここがポイント
6カ年間一貫教育の財産を継承
いっそうの充実を図る英語教育と理数教育
昨年の『理系の学び講座』では、ドイツ人のアイリス先生を招いて「科学の楽しさと大切さ ~コンピュータサイエンスを学んだドイツ人の視点から」と題した講演が行われました。昨年の『理系の学び講座』では、ドイツ人のアイリス先生を招いて「科学の楽しさと大切さ ~コンピュータサイエンスを学んだドイツ人の視点から」と題した講演が行われました。

 中等教育学校として培ってきた充実した英語教育と、先を見据えた理数教育はこれからも継続して行われます。

 英語教育では、中1・中2にネイティブの副担任がつき、日常の英会話を身近にしていきます。また、放課後の英会話教室『エクステンション英会話』、希望者対象の『オンライン英会話』など多彩なオプションプログラムも実施しています。オーストラリア研修旅行では、日常の学びで得た英語力を活かし、異文化理解と交流を深めていきます。

 理数教育においては『理系の学び講座』と題して、年に4回、社会で活躍する理系人材を講師に講演会を開いています。

「文系・理系にかかわらず、理数の力を身につけることの重要性を生徒たちには理解してほしいと考えています。そのためには興味や関心を高めることが先決です。人工知能(AI)が発達した世界がまもなくやってきますが、そのときに真に人間らしい生き方を追求するためにはテクノロジーを手放しで受け入れるのではなく、理数系の知識を持ち、倫理観に照らして思考、判断することが重要だと思います」(駒嵜教頭先生)

 現在、同校は東京理科大学との教育連携を進めています。これまで以上に理数系の世界を身近に体験するチャンスが増えそうです。

(この記事は『私立中高進学通信2018年4・5月合併号』に掲載しました。)

横浜富士見丘学園中学校  

〒241-8502 神奈川県横浜市旭区中沢1-24-1
TEL:045-367-4380

進学通信掲載情報

【注目! News and Topics】男女別クラスによる共学化がスタートオンライン英会話が必修化
【未来を切り拓くグローバル教育】世界を身近に感じて自らつかむ未来像
【6年間の指導メソッド】男女別クラスによる共学化がスタート
【注目のPICK UP TOPIC!】2019年度からの共学化を見据え理数教育と英語教育をさらに充実させる
【生徒の未来対応型学校へバージョンアップ】2019年度より共学化横浜富士見丘学園の未来ビジョンが始動!
【SCHOOL UPDATE】海外研修 活きた英語力を高める体験型の海外研修
【グローバル時代の学び方】体系的な授業と多彩な講座で活きた英語力を磨く
【グローバル時代の学び方】体験から学びとる異文化コミュニケーション
【大学合格力強化計画】未来を幸せに生き抜くために 部活と勉強を両立し、志望校合格へ
【SCHOOL UPDATE】地域社会に貢献する体験型授業
【カリキュラムを読み解く】社会変化に対応できるキャリア教育
【10年後のグローバル社会へのミッション】価値観が多様化する社会で必要となる自ら選択する力を育む
【学校生活ハイライト】6年にわたる多彩な取り組みで 豊かな心と学力を育み 自立し、自律した女性をめざす
【未来を生き抜く学力のつけかた】なぜ学ぶのかを理解させ社会でのスキルを学び選択肢に広がりを
【Students' Chat Spot】学習指導・人格形成・キャリア教育を三本柱としたプログラムを展開
【キャンパス歩き】大切な6年間の成長をやさしく見守る 美しくゆとりあるキャンパス
【めざせ 次代のグローバルリーダー】6カ年一貫の女子教育を軸に 社会の中心で活躍できる女性を育てる
進学通信2018年4・5月合併号
紹介する学校
共学校 共学校   女子校 女子校   男子校 男子校
この号のトップに戻る 進学通信一覧を見る
ページトップ