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私立中高進学通信

2018年4・5月合併号

熱中!部活動

桐朋女子中学校

練習の成果を披露する演技発表会「桐朋カップ」

新体操部
「音楽を身体と手具で表現する」新体操を通じて〝創造力″や〝表現力″を育む
個性にあった衣装と振り付けで“自分らしい”演技を披露
新体操部の生徒たちのいきいきとした笑顔が印象的です。

新体操部の生徒たちのいきいきとした笑顔が印象的です。

 知性と感性を大切にし、創造力のある女性を育成している同校。新体操部も技術の向上のみならず、演技創作や文化祭発表の企画運営を通して、創造力や表現力、芸術性を育んでいます。

 新体操の指導者として名高い比企野智子コーチと、3人の顧問が指導を行っています。

「厳しさの先にある楽しさを実感できる部活動です。例えば力を入れている文化祭の演技発表に向けては、生徒たちは選曲したり振り付けを考えたりと、主体的に取り組んでいます。その中では仲間と意見が割れるなど、困難にぶつかることもありますが、妥協せず最後まで作りあげていきます。文化祭での発表を終えたとき、涙する生徒も少なくありません。この活動で得るものは本当に多いと思います」(比企野コーチ)

 生徒たちは、活動を通じて技術だけではなく一つのことに協力して取り組む姿勢や、自ら挑戦することの大切さも学んでいます。

 今回取材した部内大会「桐朋カップ」では、生徒一人ひとりが異なる曲を選び、演技を創作し、練習を重ねて本番に臨みます。学年の隔たりなく個人の演技を競う場となっています。

 顧問やコーチ、卒業生数名が審査員となり、演技の技術やリズム感、芸術性を審査するほか、表情が輝いている生徒には『スマイル賞』、ハプニングで失敗してしまった生徒には『ハプニング賞』といった多くの生徒が表彰される授賞式や、学年ごとに生徒主体で企画したエキシビションもあり、楽しみの多い大会でした。

 今年度は、ボール・リボン・フープ・クラブの4種類の手具を使った演技を披露します。 今年度は、ボール・リボン・フープ・クラブの4種類の手具を使った演技を披露します。
 バランス感覚や体の柔軟性も大事なボールの演技。生徒たちは緊張しながらも、のびのびと演技を披露していました。 バランス感覚や体の柔軟性も大事なボールの演技。生徒たちは緊張しながらも、のびのびと演技を披露していました。
 演技発表をする仲間を応援する部員たち。個人競技ではライバル同士でありながらも、自身の演技以外の時間は仲間に声援を送ります。 演技発表をする仲間を応援する部員たち。個人競技ではライバル同士でありながらも、自身の演技以外の時間は仲間に声援を送ります。
 同部を全国大会優勝に導いたこともある比企野コーチ。桐朋カップは、比企野コーチの提案で始まり、今回20回目になりました。 同部を全国大会優勝に導いたこともある比企野コーチ。桐朋カップは、比企野コーチの提案で始まり、今回20回目になりました。

  各学年ごとに発表するエキシビションは、当日まで顧問やほかの学年の生徒たちに内緒で企画されたお楽しみの出し物。
バブリーダンスやランドセルを背負ったダンスなど、多彩な出し物で盛り上がりました。

 クラブとリボンを使った生徒の演技。それぞれの手具の特徴をいかして演技します。

 授賞式では演技が優れていた生徒だけでなく、練習中にマラソンのタイムが速かった生徒には「ランニング大賞」、この1年で最も上達した生徒には「レベルアップ賞」が贈られるなど、努力と成果を評価します。授賞式では演技が優れていた生徒だけでなく、練習中にマラソンのタイムが速かった生徒には「ランニング大賞」、この1年で最も上達した生徒には「レベルアップ賞」が贈られるなど、努力と成果を評価します。
 桐朋カップの種目のなかで最も多い15名が挑戦したフープの演技の様子。 桐朋カップの種目のなかで最も多い15名が挑戦したフープの演技の様子。
新体操部 部長 K.Kさん(高2)
新体操部 部長 K.Kさん(高2)

「新体操部に入部して良かったことは、あいさつや立ち居振る舞いなどの礼儀もしっかりと教えていただき、人間的に成長できたことです。新体操部は厳しいだけでなく、文化祭で仲間と団結して演技発表をする場もあり、楽しくて夢中になれる部活動です」

■活動日/活動時間 月・水・木/15:30〜18:00(中1中2は15:30〜17:00)
土/13:30〜15:00
または15:00〜16:30
■部員数 中1=8名 中2=5名 中3=11名 高1=8名 高2=10名
■主な実績 ・第40回 全国中学校新体操選手権大会 団体総合 優勝
・第44回 関東中学校新体操選手権大会 団体7位
・平成23年度 全国高等学校総合体育大会出場

(この記事は『私立中高進学通信2018年4・5月合併号』に掲載しました。)

桐朋女子中学校  

〒182-8510 東京都調布市若葉町1-41-1
TEL:03-3300-2111

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