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私立中高進学通信

2018年2・3月合併号

目標にLock On!! 私の成長Story

京華中学校

不安も悩みも聞いてくれる恩師に見守られ
自分の道を見つけることができた

一橋大学 社会学部 1年 廣木拓海さん

一橋大学 社会学部 1年
OB 廣木拓海さん

面倒見の良い先生の授業と自主学習で志望校に合格
「京華には親身になって寄り添ってくださる先生がたくさんいます」「京華には親身になって寄り添ってくださる先生がたくさんいます」

 廣木さんが通う一橋大学は、ご近所の人たちが散歩に来るような緑豊かなキャンパスで、のびのびと大学生活を楽しむことができます。

「世界史が好きで、特にヨーロッパの歴史に、とても興味がありました。大学では歴史の流れから、日本の立ち位置、経済や文化の成り立ちを理解したいと考えています」

 そう話す廣木さんは、スウェーデン交流サークル『MOS(モス)』に所属し、日本の伝統文化を紹介するなど、現地の学生や留学生と交流を深める活動をしているそうです。

「世界史を好きになったのは高1のとき。社会科の山田道行先生は、さまざまな国を旅していて、その土地のことを絡めながら歴史を教えてくれました。映像授業も多く、歴史系のテレビ番組などを取り入れていて、興味を持って取り組めました。受験勉強だけを考えれば、社会科はただ覚えるだけで無味乾燥になりがちですが、山田先生のユーモアあふれる授業は、“教科書に書かれた事柄”ではなく“実際にあった出来事”として感じられ、どんどん歴史にはまりました」

 特待生で京華に入学した廣木さんは、落ち着いた校風が気に入っていたと言います。在学中は塾や予備校に一度も通うことなく一橋大学に合格しました。

 受験勉強を自主学習のみで続けられたのは、先生方のわかりやすくていねいな授業と、生徒一人ひとりの進捗に合わせて学力を伸ばしてくれたことが大きかったと言います。

「得意だった教科は英語です。英語科の坂井健先生は、ネイティブではないかと思うほど英会話が上手。バックパッカーとして世界を旅した経験があるそうで、さまざまな国での体験を教えてくれました。まだ海外経験がなかっただけに、新鮮に感じました。成績が伸びただけでなく、国によって、いろいろな価値観があるんだと意識させられました」

 受験勉強も集中して授業を受けることが中心。そのうえで、毎日自分のペースでできる範囲の3時間を必ず勉強時間にあてていたそうです。集中力が途切れがちで長時間の勉強が苦手だったため、単語や年表などの暗記物は登下校の途中に覚えるなど、隙間の時間を活用したと言います。

 スケッチブックに書かれた『Without haste, but without rest』は、「急がずに、だが、休まずに」という意味で、英語の参考書に書いてあった言葉だそうです。大学受験を意識し始めた高1のときから、この言葉を励みに、高い目標に向かってコツコツとがんばってきました。

「自分の行動に責任を持つ」主体性を育んだ6年間

 学校生活での一番の思い出は、高2の文化祭でした。

「わたあめ、アイスクリーム、チュロス、スムージーという、統一感のない4種類の食べ物を販売しました。クラス全員でそれぞれ意見を出し合った結果、最後には全部やろうということになったんです。販売個数やデザインなどについて、意見をぶつけ合い、作り上げていく過程が楽しかったですね。当日は大盛況! 自分たちで考え、責任を持ってやり切ったことはとても良い思い出になりました」

 生徒が主体となって準備を進める一方で、担当の先生への報告も密に行い、先生たちからの信頼も得ることができたそうです。

「日頃から、たとえ口約束でも約束をやぶったり、提出しなければならないものを提出しなかったりすると、先生から叱られたり注意されたりしました。規則は決して厳しくありませんが、マナー指導がしっかりしていて、注意を受けるたびに、『自分が言った言葉や行動には責任が伴うんだ』ということを学びました。京華の校訓に『ヤングジェントルマン(礼節・博愛)』があります。日々の学校生活でこの教えを身につけた気がします」

受験の悩みも将来の不安も恩師のおかげで乗り越えられた

 廣木さんは、中学でバスケットボール部、高校では囲碁将棋同好会に入部し、文武両道に励みました。人間関係を広げ、心身を磨いただけでなく、部活動は、もやもやとする受験勉強の不安の払しょくや気分転換にもなったと言います。

「校舎の4階に、『鳥かご』と呼ばれている屋外のバスケットコートがあり、昼休みも生徒に開放されます。そこに監視の先生としてよく来ていたのが坂井先生。バスケのゲームより、先生に将来の夢を聞いてもらったり、相談したりしていました。
 囲碁将棋同好会の顧問は、中1の担任だった百瀨昌裕先生。百瀨先生にも、放課後などに受験の悩みをよく相談していましたね。受験勉強がうまくいかないとき、大変だったとき、いつでも先生方が寄り添ってくださいました。
 普段の授業以外も、英語と数学を中心に少人数で指導してもらえる『放課後キャッチアップ制度』や数多くの講習、通信添削、チューター制度など充実しています。それ以上に生徒と先生の距離が近く、勉強のみならず、さまざまな相談に親身に応えてくれる。これこそが京華の面倒見の良さだと考えています。安心して自分の道を突き進み、夢を見つけることができました」

恩師からの応援メッセージ
前向きな姿勢で積極的に学ぶ真摯な態度が魅力の生徒
高2・3年の担任だった石坂和喜先生と、時計棟の前で。高2・3年の担任だった石坂和喜先生と、時計棟の前で。

 高い目的意識を持ち、自分から学ぼうという姿勢を持ち合わせていたのが廣木くん。自分の軸があり、考え方もしっかりしていて、努力することができる生徒で、とても感心していました。授業にも意欲的に取り組み、課題を積極的に先取りしようと、廣木くんのほうから次の課題を求めてくることもありました。きちんと自分に向き合っていたからこそ、将来を見越して勉強することに楽しさを見い出していたのでしょう。

 最後の文化祭は担任としても感慨深いものがありました。生徒同士で手順を踏みながらしっかりと話し合いが行われていたので、安心して任せられたことを覚えています。

 これからも、素直で明るいキャラクターでがんばってほしいですね。(石坂先生)

(この記事は『私立中高進学通信2018年2・3月合併号』に掲載しました。)

京華中学校  

〒112-8612 東京都文京区白山5-6-6
TEL:03-3946-4451

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