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私立中高進学通信

2018年2・3月合併号

私学だからできるオリジナル教育

瀧野川女子学園中学校

『Language Arts』で学びの基礎を築く

2018年度から『Language Arts』(言語技術)の授業を設ける同校。すべての教科の土台を築き、生涯にわたり役立つ力を養います。
全生徒がiPad ProとApple Pencilを活用。宿題の提出から委員会活動のスケジュール共有まで、あらゆるシーンで有効活用されています。ICT機器の導入で、無駄な時間が減り、本質的な学びに時間を使えるようになったそうです。生徒の成績も、目に見えて上がりました。

全生徒がiPad ProとApple Pencilを活用。宿題の提出から委員会活動のスケジュール共有まで、
あらゆるシーンで有効活用されています。ICT機器の導入で、無駄な時間が減り、
本質的な学びに時間を使えるようになったそうです。生徒の成績も、目に見えて上がりました。

創造性と起業家精神を持つ女性を育成

 時代の変化、そして2020年の大学入試改革を見据え、同校では早期から教育改革を推し進めてきました。めざすのは、創造性と起業家精神を併せ持つ女性の育成です。自由な発想で新しい物事を生み出す人材を育てる独自のプログラム『創造性教育』は、同校の代名詞となっています。

「『創造性教育』の授業では、最先端のデザイン思考を取り入れ、仲間とともにアイデアを実現する方法を体験的に習得しています。

 自分は何がしたくて、どんなことに情熱を抱くのか、授業を通して生徒一人ひとりに"好きなこと"を見つけてほしいと考えています。そのうえで、やりたいことと世の中で求められていることをマッチングさせ、社会に新しい価値を生み出してほしいですね」(副校長/山口龍介先生)

 そのために欠かせないのが、ICTです。全生徒が高性能のタブレット端末を持ち、すべての授業で活用しています。

「授業ではプリントをクラウドベースで配信して、解答やポイントをiPad Pro上に書き込みます。解答はクラス全員で共有し、全員の答えを踏まえたうえで、みんなで意見を交わし合っています。
 会話と共同作業中心の授業にすると、生徒たちの関心もグンと深まります。そして、未知の分野を学び、他人の意見を聞くことは、刺激に満ちた楽しいことだという文化が醸成されていくのです。
 予習をすれば授業がより楽しくなるとわかれば、自宅での勉強量が自ずと増えていきます。ICT環境を充実させてからは、授業の進度が早まったうえ、テストの成績も上がりました」(山口先生)

言語技術を磨き各教科の学びに活用

 さらに、来年度からは新たな授業『Language Arts』(言語技術)を導入し、言葉の力を磨いていきます。

「ICTを用いた共同作業や『創造性教育』を行うにつれ、互いの意見を理解し、自分の考えを表現する"言葉"の重要性が浮き彫りになってきました。『創造性教育』は教科の枠を超えた総合的な学びです。『Language Arts』はその土台となる力を培うものといえるでしょう。すべての思考、理解、表現の基礎となる言語の力を高め、各教科の学びに活かしてほしいと考えています」(教務主任・国語科主任/石原直哉先生)

 山口先生も、その効果に大きな期待を寄せています。

「言語の力を養うことで、『こういう考え方があるんだ!』と気づく快感、見えなかったものが見えてくる喜びを味わえるはずです。こうした体験をすべての生徒に届けたい。自分で考えて、自らの言葉で表現するスキルは、生涯を通じて役立つ力となるはずです」

好きなことと社会貢献を両立『創造性教育』

『創造性教育』の授業では、さまざまな体験を通じて生徒自身が夢中になれることを見つけ、それを仕事につなげるための方法を学びます。中1では理想の街づくりについて研究し、中2ではロボットコンテストを実施。中3では、自由にテーマを選んで卒業論文を発表します。

 高校生になるとさらにステップが上がり、世の中に存在しないけれど多くの人々が欲しがっている商品・サービスを創造する、学内企画コンペに挑みます。高2では企画コンペを発展させ、皆で自分たちの事業に出資して事業化プロセスを疑似体験していきます。

「これからの時代に必要なのは、世の中で求められていることと自分がやりたいことを結びつけ、社会に貢献する力です。そのために必要な創造性、起業家精神を養っています」(山口先生)

中3では、生徒一人ひとりが自分自身で興味のあるテーマを選び、指導教員とともに1年間かけて研究。その成果をプレゼンテーションします。中3では、生徒一人ひとりが自分自身で興味のあるテーマを選び、指導教員とともに1年間かけて研究。その成果をプレゼンテーションします。
高2では、事業計画の立案から出資・商品企画・製造・販売・決算まで行い、起業を疑似体験します。オリジナル製品を開発したら、学園祭や修学旅行で訪れるハワイ大学で販売します。高2では、事業計画の立案から出資・商品企画・製造・販売・決算まで行い、起業を疑似体験します。オリジナル製品を開発したら、学園祭や修学旅行で訪れるハワイ大学で販売します。
すべての授業でiPad Proを活用 ICT教育
iPad Proでプリントを表示し、Apple Pencilでカラフルに書き込みをしていきます。古文の授業では、iPad Proに配信された問題にみんなで現代語訳や文法のポイントを書き込んでいきます。クラス全員で最高の参考書を作り上げる楽しさも味わえます。iPad Proでプリントを表示し、Apple Pencilでカラフルに書き込みをしていきます。古文の授業では、iPad Proに配信された問題にみんなで現代語訳や文法のポイントを書き込んでいきます。クラス全員で最高の参考書を作り上げる楽しさも味わえます。

 生徒には、入学時にiPad Pro(12.9インチモデル)とApple Pencilが配布されます。プリントの配信や課題の回収は、すべてクラウドベースで行われるのでとてもスムーズ。授業中も、クラス全員の答えを手元のiPad Proに映し出すことができます。

「そもそも答案は、自分の考えを提案するものです。みんなに見てもらうべきですし、みんなの答案も見るべき。手が止まってしまったら、他の人がどう考えているのかリアルタイムで確認できます。その様子を見ながら教員も『ここをもっと深く解説しよう』と判断できます。
 ただ教員が板書するだけの授業なら、Eラーニングでも十分です。せっかくみんながそろうのですから、その時間を120%活かし、会話と共同作業中心の授業を展開したいと考えています」(山口先生)

2018年度よりスタート『Language Arts』

 同校では2018年度から『Language Arts』(言語技術)の授業を始めます。『Language Arts』は、各教科や『創造性教育』などすべての学びの基礎となる力。教養を下支えする土台といえます。

「話す・聞く・書く・読むを中心に、考えのまとめ方、話し合いといった、言葉に関する技術を段階的に学んでいきます。難しい物事を理解し、平易に伝えるトレーニング、複数の資料を読み取り、そこから見えるものを文章にまとめて表現するプログラムなども検討しています。
 私のモットーは、生徒の意見を否定しないこと。正解は1つではないので、みんなで活発に意見を交わしながら授業を楽しんでほしいのです。私たち教員は、生徒たちに考えるきっかけを与え、知的好奇心を刺激する役割を果たしたいと考えています」(石原先生)

ココが独自!
すべての教科に展開できる理解力・表現力を育成

「考える力、相手の発言を読み取る力、自分の意見を表現する力は、すべての教科の土台となる根本的であり普遍的な力です。授業では、本校の教員が独自に考えたカリキュラムで言語技術を高めていきます。
 それを土台にさまざまな教科を学べば、習得スピードも早まり、より高い次元にリーチできると考えています。来年度からの授業が、非常に楽しみです」(山口先生)

(この記事は『私立中高進学通信2018年2・3月合併号』に掲載しました。)

瀧野川女子学園中学校  

〒114-0016 東京都北区上中里1-27-7
TEL:03-3910-6315

進学通信掲載情報

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