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私立中高進学通信

2018年2・3月合併号

グローバル時代の学び方

麴町学園女子(麹町学園女子)中学校

日頃の成果を発揮し英語への自信を増す

中2で行われるアイルランド修学旅行
セント・ブリジッズ・カレッジにて。キルケニーは日本旅行業協会が選ぶ「ヨーロッパの美しい村30選」にも選ばれた、中世の趣きを残す歴史ある都市です。

セント・ブリジッズ・カレッジにて。キルケニーは日本旅行業協会が選ぶ
「ヨーロッパの美しい村30選」にも選ばれた、中世の趣きを残す歴史ある都市です。

異文化に触れ個人ではできない経験を

 国際舞台でも輝く女性の育成として、同校が力を入れる『グローバルプログラム』では、異文化に触れ、英語を使う新しい教育を行っています。

 中2の修学旅行も2017年度から一新。行先はアイルランドで、6泊8日の日程です。安心・安全面を第一に考え、英語学習へのさらなる刺激を期待しての選定となりました。

 生徒たちがホームステイしたのは、アイルランドの首都ダブリンからバスで2時間ほど離れたキルケニーという町。隣人の家まで車で行くほどの距離があり、人間より放牧の牛やヤギの頭数の方が多い、のどかな田園地帯です。

「本校は東京の中心地にあり、生徒たちは都心部での生活に慣れています。アイルランドでは、英語を使うだけでなく、普段とはまったく異なる環境に身を置きます。生徒たちは、ホストファミリーや村の人がみな優しく、気軽に話しかけてくれたことに感動していました。
 報道では海外のセンセーショナルなニュースを目にしますが、実際に行ってみるとアイルランドには穏やかな日常もあることを、生徒たちは肌身で感じたと思います。
 山本三郎校長は『中学生のときに本物に触れることが大切』と言います。まさにアイルランドで本物の交流ができたのではないでしょうか」(入試対策部/野坂雄介先生)

アイルランドでの交流が生徒の心をほぐす

 英語科の須賀幸恵先生は、「個人の旅行では経験できない、現地の人々との交流を中心にスケジュールを立てた」と言います。生徒は2〜3人ずつで1つの家庭にホームステイ。現地の学校セント・ブリジッズ・カレッジへ通い、同世代の生徒たちと席を並べて授業を体験しました。

 また、カレッジで行った交流イベント「アイルランド・ジャパン・デイ」では、同校の生徒が司会を務め、工夫を凝らしたゲームや発表で日本文化を紹介しました。アイルランドの生徒たちが楽しみながら理解できるように、生徒主体で修学旅行前から準備を進めてきたそうです。

 須賀先生は、今回の修学旅行には、現地の方々からの多大な協力があったと言います。

「事前に、『日本の子どもたちは家族と過ごすことで安心するので、なるべく一緒に過ごすように配慮してほしい』と、ホストファミリーへ伝えてくれたそうで、現地での受け入れ体制を整えてくれました。こうした手厚いおもてなしを受け、緊張で硬くなっていた生徒の表情が、穏やかなものになっていったのが印象的でした。
 修学旅行で英語に自信を持った生徒もたくさんいます。この学びを普段の授業に結び付けていきたいと思います」

Interview
現地の人との交流で
異文化と人の優しさに触れた修学旅行
左から野坂雄介先生、修学旅行委員のSさん、Mさん、Oさん、須賀幸恵先生。

左から野坂雄介先生、修学旅行委員のSさん、Mさん、Oさん、須賀幸恵先生。

―― 修学旅行に行く前は、不安はありませんでしたか?

Sさん
入学当初は中2でホームステイをしても、英語が全くわからないのではないかと不安でした。けれど、中1から英語や英会話の授業が多く、だんだんと英語が聞き取れるようになり、ALTの先生と会話ができるようになって、自信がついてきました。

Mさん
私も不安はありました。事前の授業でアイルランドを紹介するビデオを見て、きれいな街並みに期待でワクワクする気持ちが次第に大きくなっていきました。

―― 現地校での交流は、いかがでしたか?

Oさん
学校ではバディといって、校内の案内や一緒に行動してくれる同年代の生徒がいます。私のバディは他の友達もたくさん紹介してくれて、友達が増えたのがうれしかったです。

Sさん
スペインから留学生が来ていて、とても仲良くなりました。スペインの料理を教えてもらったり、留学するにはどうしたら良いかという話を聞いたりしました。もともと留学に興味があり、さらにその思いが強くなりました。

―― ホームステイの思い出を教えてください。

現地の生徒ととても仲良くなりました現地の生徒ととても仲良くなりました
いろいろな国から来る留学生の受け入れを村ぐるみで行っていることもあり、皆、親切でわかりやすく英語を話してくれます。

Oさん
滞在2日目は大型ハリケーンの影響で登校できず、とても心細くなりましたが、ホストファミリーがゲームに誘ってくれたり、とても気遣ってくれて、楽しく過ごすことができました。

Sさん
ホストファミリーの家には暖炉のある部屋があり、そこでアイリッシュティーとお菓子を食べながらおしゃべりをしたり、家でジャック・オー・ランタンを作ったり、いろいろな経験をさせてくれました。

Mさん
私のホストファミリーもとても優しかったです。せっかく来たのだからと夜のキルケニー城へ、連れていってくれました。そのときに撮った写真は、ホストファミリーが私たちが寝ている間にアルバムにまとめてくれていて、最後の日にプレゼントしてくれました。1週間の滞在だったのに、ここまで親身になってくれたことに感動しました。

―― この経験をこれからどう活かせそうですか?

「アイルランド・ジャパン・デイ」では現地の人にもわかりやすいように工夫してお手玉や羽子板などの日本文化を紹介。イベントをきっかけに現地の友だちがさらに増えました。日本の文化を紹介みんなでお手玉をキャッチ
「アイルランド・ジャパン・デイ」では現地の人にもわかりやすいように工夫してお手玉や羽子板などの日本文化を紹介。イベントをきっかけに現地の友だちがさらに増えました。

Sさん
学校内にある、ALTの先生と交流できるiラウンジを活用してもっと勉強して、留学の夢を実現したいです。

Oさん
思った以上に英語で話せたので自信がつきました。英語の授業にも積極的に取り組んでいきます。

Mさん
海外というと物騒なイメージがありましたが、実際に行ってみると全く違いました。違う文化を体験したことが楽しかったし、人の優しさに触れることもできました。以前より、知らない国に対する興味がわきました。

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音声教育の徹底で英会話もスムーズに
独自の英語教育『アクティブイングリッシュ』

 アイルランドでは、予想以上に英語で会話することができたと、話してくれた生徒たち。その英語力は、「学ぶ英語から、使える英語へ」がキーワードの独自の英語教育の成果でした。

「本校では独自の英語学習プログラム『アクティブイングリッシュ』を中1から行っています。英文の音読などを行う朝学習や授業時間で英語を聞いて話す音声活動を徹底して行います。その結果、修学旅行までに、聞いた英語を頭の中で日本語に訳さずに、英語のままで理解できるようになりました。ALTとのやり取りも、反射的に英語で返事ができるようになっています。自信がついて、モチベーションもアップしたようです」
(須賀先生)

(この記事は『私立中高進学通信2018年2・3月合併号』に掲載しました。)

麴町学園女子(麹町学園女子)中学校  

〒102-0083 東京都千代田区麹町3-8
TEL:03-3263-3011

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