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私立中高進学通信

2018年1月号

中学入試のポイント

十文字中学校

多元型入試システムで多様な個性を募る

2016年度入試からは『多元型入試システム』を取り入れ、多様な生徒の受け入れを積極的に進めています。入試改革を進める背景や思いをうかがいました。
教育改革の一環としての入試改革

 1922年の創立以来、『社会で活躍する女性を育てる』という建学の精神を受け継ぎ、長きにわたって伝統的な女子教育を実践してきた同校。近年は大学入試改革を見据えた『Move on プロジェクト』や、その一環であるディスカッション・ディベート・プレゼンテーションの力を身につける『DDPプログラム』など、常に先鋭的な教育改革に取り組んでいます。

 教育改革をさらに強固にするためには入試改革も必要だとして、2科・4科の選考に加えて、2016年度入試から『帰国生入試』、『思考力型特待入試』、『チャレンジ型入試』といった『多元型入試システム』を新たに導入。2017年度入試では、英語あるいは算数のどちらか1教科で受験する『得意型特待入試』の実施も始めました。

 また同校は、2007年に難関国公立大学への合格をめざす『スーパー選抜クラス』を設置し、東京大学や一橋大学をはじめとする難関大学への合格者を安定的に輩出。現在では、入学時のコース分けをなくし、教育効果の高い『スーパー選抜クラス』の取り組みを、学年全体に広げています。

「最難関の英語教科書『ニュートレジャー』を全クラスで使うにあたり、オリジナルのデジタル教科書を開発し、全教室に電子黒板を導入して活用するための体制を整えました。海外研修も、希望すれば全員が参加できるように門戸を広げています」

 と入試対策室長の和田吉弘先生は話します。

思考力入試問題は理科系と社会系

 同校の『多元型入試システム』についてご紹介していきましょう。まず『思考力特待入試』では、理数系と社会系に絞った記述式問題で選考を行うのが特徴です。

「理数系の試験では、知識に基づいた解答を自分の言葉でしっかり表現することを期待しています。社会系の試験では時事問題を中心に出題しています。初年度から、受験生の素晴らしい解答が見られ、大変驚きました」

『チャレンジ型入試』は国語と算数、もしくは英語の2科で受験が可能。国語と算数の出題は基礎的な問題が中心です。英語の問題は、英検4級程度の英語力を想定して作成しています。『チャレンジ型入試』には授業料などが免除になる特待生の資格は与えられませんが、受験勉強を遅く始めた場合でも入学のチャンスを得られるよう配慮されています。

英語受験と理系女子のニーズにこたえる

 英語で受験したいというニーズから、2017年度に新設された『得意型特待入試』では、英語または算数のどちらか1科のみで受験できるようになりました。

「『得意型』は1教科で特待を狙える選考ですので、英語は準2級レベル。算数もハイレベルな出題になっています」

 また、『得意型』の英語受験で合格した生徒は、入学後、英語については通常クラスとは別に、ネイティブの教員が中心となって指導するハイレベルな少人数の『AP English クラス』で「取り出し授業」を受講。英語力のさらなる向上を図ります。

 同校は、4人に1人が理系大学に進学しており、“リケジョ”の育成にも力を入れています。算数の『得意型』入試で入学する生徒にも、大きな期待が寄せられています。

「『多元型入試』を行うのは、多様な個性を持った生徒に本校の教育を受けていただきたいからです。異なる面を持つ仲間と、互いに尊重し合える環境が学校の理想なのです。教頭らと校内の“ミニ・グローバル化”を推進しようと取り組んでいるところです」

 それぞれが自分らしく輝ける学校生活を送り、グローバル社会で活躍する力を身につけてほしい。同校の入試改革の背景には、そんな強い願いが込められています。

(この記事は『私立中高進学通信2018年1月号』に掲載しました。)

十文字中学校  

〒170-0004 東京都豊島区北大塚1-10-33
TEL:03-3918-0511

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