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私立中高進学通信

2018年1月号

グローバル時代の学び方

東京女子学園中学校

伝統ある英語教育を通して世界とつながる「世界思考」

独自の教材と3つの海外研修で養う確かな英語力
ネイティブの先生がリードする中1の英語の授業。日本人の先生も英語を使ってオールイングリッシュで行われています。生徒たちと楽しく英語でコミュニケーションしながら授業が進行していきます。

ネイティブの先生がリードする中1の英語の授業。日本人の先生も英語を使ってオールイングリッシュで行われています。
生徒たちと楽しく英語でコミュニケーションしながら授業が進行していきます。

37年の歴史を持つ海外英語研修

 1980年から行っているアメリカでのホームステイをはじめ、同校は長年にわたって英語教育に力を入れてきました。現在はオーストラリアへの3カ月留学やフィリピン・セブ島の英語研修も加わり、実践的な英語を学び、異文化を体験をする機会を豊富に用意しています。これらの海外研修は希望制ですが、中学から入学した生徒の約9割が参加しています。

「海外では自分の意見を伝えなければ存在を認めてもらえません。海外研修を経験した生徒は、自主性と精神的な自立を身につけて帰国します。英語力だけではない大きな成長を期待できるのが本校の海外研修です」
(校長補佐・広報室室長/辰巳順子先生)

楽しみながら実践力を磨くオールイングリッシュの授業

 海外研修を実りの多いものにしているのが、日頃の英語への取り組みです。同校ではアクティブラーニングを取り入れ、楽しんで学ぶことを大切に、確かな英語力を身につける授業を行っています。

 日本人の先生とのチームティーチングで、ネイティブの先生が主体となって進める中1の英語の授業を取材しました。まず、同校オリジナルのテキストを使って、ネイティブの先生が読み上げる英会話の基本的なフレーズを生徒が続けて発音します。

 次はリスニングとスピーキングの練習。先生がテキストの会話を読み上げ、その内容について生徒たちに質問します。もちろん質問も、授業の進行もすべて英語です。生徒たちは質問への解答をタブレットに書き込んで、それを高く掲げて解答を共有します。

 次はタブレットを使って英語のゲームにトライ。質問に答えると、4つのパーソナルタイプがわかる『パーソナリティ・テスト』、そして「毎日牛乳を飲みますか」といった質問にクラスの何人が「Yes」と答えるかを推測する『guessingゲーム』です。『パーソナリティ・テスト』はペアで、『guessingゲーム』は4~5人のグループで、互いに英語で質問を読み上げたり、答えたりしながら、リスニングとスピーキングの力を鍛えていきます。

 これらのアクティビティを通して、英語の指示を聞いたり、例文や質問を発音したりと、フルに英語の4技能を使うのが同校の授業の特徴です。こうした日々の授業の積み重ねが、「もっと英語を学びたい」「海外研修に参加したい」という意欲につながるのです。

 同校では英検指導も授業に取り入れ、中1は4級、中2は3級、中3は準2級の取得をめざし、TOEIC講座も設置しています。指導の成果が出て、高3で910点を取得した生徒もいるそうです。

「本校のさまざまなプログラムを活用して、世界を舞台に輝いてほしいですね」

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中学から入学した生徒の9割が参加!
語学とともに文化に触れる海外研修

 アメリカ、オーストラリア、セブ島の3つの海外研修はすべて、生きた英語と異文化に直に触れることを目的としています。中3から高2を対象としたセブ島英語研修は春休みに2週間の日程で行われます。

「きれいな発音と温かく包み込むように教えるマンツーマンの指導が素晴らしいのです」(辰巳先生)

 アメリカ・シアトルでのホームステイは、高1が対象です。一般家庭に3週間滞在し、午前中は英語の授業を受け、午後や週末はホストファミリーと過ごして、英語を学びながらアメリカの生活習慣や文化に触れることができます。

「10年前からは現地の高校生と一緒に受講する授業やアクティビティが加わり、生徒の意欲がより高まりました」

 オーストラリア3カ月留学は高1・高2が対象。1カ月間は語学学校で他の国の留学生とともに英語力を高め、残りの2カ月間は現地の名門高校に留学します。

 この高校はICTの活用が盛んで、動画などを見て授業内容を予習する反転授業を行っています。授業は英語で進みますが、事前の学びが効を奏して、留学生でも内容を深く理解できます。

シアトル郊外で3週間のホームスティシアトル郊外で3週間のホームスティ
オーストラリア3カ月留学現地の高校生と一緒に学びますオーストラリア3カ月留学現地の高校生と一緒に学びます
セブ島では国際ボランティア団体『誰でもヒーロー』を訪問セブ島では国際ボランティア団体『誰でもヒーロー』を訪問
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ICT機器を使いこなして理解を深める
アクティブラーニングで考えさせる授業を展開
プロジェクターで投影し英語で説明プロジェクターで投影し英語で説明

 今年度より、全校生徒が1人1台のタブレットを所有し、教室ではプロジェクターやインターネットを利用するなどICTが大いに活かされています。今回、取材した中1の英語の授業では、実際にプレイする『パーソナリティ・テスト』の画面を黒板に大映しにして、指差しながら説明を行うため、英語の説明でも生徒たちはしっかり理解していました。

 同校では英語だけでなく、全教科の授業でICT機器とアクティブラーニングを取り入れ、常に生徒自らが考える授業を行っています。この取り組みは、生徒たちの自立心を養うことにもつながっているそうです。

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独自の教材で実践的な英語力を養う
オリジナル教科書を日々の学びで活用
(辰巳順子先生)

 英語の授業では、英語科の先生方が作成したオリジナルの教科書を活用しています。世界各国の情報や文化、社会問題などを盛り込んだ『ワールド・スタディー』は、英語で国際的な話題や社会問題を学ぶ授業を展開。英会話の基本的なフレーズを集めた『デイリー・カンバセーション・プログラム』、ホームステイでの英会話を助けるオリジナルアプリ『ホームステイ英会話』があります。

「本校オリジナルのテキストを使って授業のたびに繰り返しトレーニングすることで、生徒は無理なく覚えることができます。外国人と会話するときも、日本語で考えなくても自然に英語が口に出るようになるので、本校の生徒は英語が大好きです」(辰巳順子先生)

(この記事は『私立中高進学通信2018年1月号』に掲載しました。)

東京女子学園中学校  

〒108-0014 東京都港区芝4-1-30
TEL:03-3451-0912

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