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私立中高進学通信

2018年特別号

未来を切り拓くグローバル教育

森村学園中等部

グローバルな視点とコミュニケーション能力を身につける
ニュージーランド修学旅行

ファームステイでは、牧場の仕事を体験したり、ホストファミリーに自分の家族や学校のこと、興味のあることなどを伝えました。

ファームステイでは、牧場の仕事を体験したり、ホストファミリーに自分の家族や学校のこと、興味のあることなどを伝えました。

学校で学んだ英語を実践するチャンス
入試広報部長の小澤宗夫先生。入試広報部長の小澤宗夫先生。

 森村学園では、「言語技術教育」と「異文化体験プログラム(海外研修など)」の2つのプログラムにより、グローバル社会を生き抜く力を養っています。言語技術教育では、まず母国語で「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能をバランス良く伸ばすことを指導しています。
 一方、「異文化体験プログラム」として大きな柱が、中等部3年で実施する「ニュージーランド修学旅行」です。

「本校の中3生がニュージーランドで修学旅行を行うようになって、今年で11年目です。生徒にとって未知の世界であるニュージーランドと日本との文化比較を通して、生徒の視野を広げ多様な文化や価値観を体験させることが主な目的です」

 と、今年度ニュージーランド修学旅行を引率した入試広報部長の小澤宗夫先生は語ります。
 修学旅行は5泊7日。旅行中は、日頃の英語学習の成果を実践できる貴重な機会でもあります。

「英語を母国語とする人と生徒との間には、英語力に大きな差があります。そのような状況下において、英語でコミュニケーションすることは生徒たちにとっては大きなチャレンジです。ニュージーランド修学旅行をより実り多いものとするために、本校では事前学習に力を入れております。例えば、中2で実施する“English Camp”。これは10人に1人のネイティブティーチャーが付く、2泊3日の英語漬けのキャンプです。また、授業の中では、身近なテーマを即座に語ることができるようにするための「ジャーナリング」を事前に用意することで、自分から相手に話題をふることができるように準備したり、ニュージーランドの歴史や政治、マオリ文化、またニュージーランドの星座の知識まで幅広く学んでから渡航します」

普段と異なる環境で身につけていく多様性
現地の生徒からハカを教わる様子。現地の生徒からハカを教わる様子。

 修学旅行中は、3〜6名のグループで行動します。現地での初めの3日間はファームステイです。3年生は200名いるので、ファームステイの滞在先は50世帯にも及びます。

 ステイ先でのファーム体験は、ファミリーによりさまざまです。羊の世話や、牛の搾乳、牧草の整理など、どれをとっても生徒には新鮮な体験です。グループで一緒に協力し合いながら作業に取り組むうちに、お互いの絆を深めていきます。

お互いの学校生活や文化について教え合いました。お互いの学校生活や文化について教え合いました。

 4日目は、現地の学校の生徒との交流会です。同世代の生徒との交流は、好きな音楽や学校生活といった、比較的くだけた会話が展開されます。訪問する学校には先住民であるマオリ系の生徒が多く在籍するため、民族舞踊のハカやポイダンスなど、マオリの文化を体験することができます。

 交流会の後は、3コースに分かれ、ジェットボート体験、アグロドームでの羊の毛刈りショー見学、レインボースプリングスで国鳥のキーウィバードの観察を楽しみました。

「この修学旅行を通して、自分たちが常識だと思っていたことが必ずしも世界標準ではないことに気づいてほしいです。15歳という多感な時期に世界に目を向け多様な価値観に触れることは、これからの人生に大きな影響を与えるはずです」(小澤先生)

Interview
英語をもっと勉強して英語でコミュニケーションができるようになりたい!
ニュージーランド修学旅行から帰国したばかりの4名の生徒さんに、
旅行中の体験談を聞きました。
左から、山本雄揮(やまもとゆうき)さん、石幡史泰(いしはたふみやす)さん、石黒杏奈(いしぐろあんな)さん、黒木葵(くろきあおい)さん。

左から、山本雄揮(やまもとゆうき)さん、石幡史泰(いしはたふみや)さん、
石黒杏奈(いしぐろあんな)さん、黒木葵(くろきあおい)さん。

――旅行前はどんな気持ちでしたか? また、修学旅行中に英語でコミュニケーションはうまくとれましたか?

黒木さん
英語で話すのは好きなのですが、文法が苦手なので、うまく話せなかったらどうしようと、とても不安でした。でも、知っている単語を駆使して、何とか相手に伝わりました。

石幡さん
私は現地の学生との交流は楽しみにしていました。しかし自分が考えていることを正しく英語で伝えられるかという不安がありました。会話をしているうちに不安は徐々にうすれ、さらにジェスチャーを交えるとより伝わりやすくなるということがわかりました。

山本さん
私は現地校との交流が楽しみで仕方なかったです。海外の同年代の人と話したかったし、彼らのテンションを味わってみたかったのです。私が習っている日本舞踊を現地校の生徒たちの前で踊ってみせると、「オウ!」と盛り上がってくれました。日本の人たちよりも反応がよかったので、とても気持良く踊ることができました。

石黒さん
私も海外の人と交流したかったので、この修学旅行はすごく楽しかったです。ホストファミリーとは、渡航前の授業で用意し英語で書いた自己紹介カードを見せながら私の家族の話ができました。現地校の生徒とはお互いの文化について話し合いました。K-POPが好きな子がいたのが意外でした。

――修学旅行の体験を通して、英語を勉強する気持ちは変わりましたか?

山本さん
英語で話すのは前から好きでしたが、もっと話せるようになりたいと思いました。英語が上達すれば交流できる人が増えていくので、これまで以上にがんばって勉強します。

石幡さん
私は英語の授業で今まであまり発言してきませんでした。この旅行で会話はそんなに身構えなくてもいいと感じたので、これからはもっと積極的に発言をしていこうと思います。

黒木さん
単語だけでも言いたいことを相手は察してくれますが、いろいろな表現を身につけて、もっと自分から話せるようになりたいです。外国の文化にも直接触れてみたいです。

石黒さん
今回はいろいろな人と話すことができましたが、自分の思ったことがうまく伝えられないこともありました。語彙が足りないので、英語にうまく変換できなかったんです。もっと勉強して話せるようになりたいです。

森村学園中等部  

〒226-0026 神奈川県横浜市緑区長津田町2695
TEL:045-984-2505

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