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私立中高進学通信

帰国生入試特集『Lighthouse 2017年 秋の増刊号』

帰国生を大切に育てる 私立中高一貫校(抜粋)

跡見学園中学校〔女子校〕

帰国生がいることで育まれる
明るく元気な校風は説明会にも波及

陽光あふれる校舎には最新の設備が配され、安心感と学習しやすさが共存しています。

陽光あふれる校舎には最新の設備が配され、安心感と学習しやすさが共存しています。

日本の伝統文化と異文化が融合し
仲良く成長する日本屈指の伝統校

 明治8(1875)年から歴史が始まる日本屈指の女子伝統校「跡見学園」。創始者は画家・書家として広く活躍した、跡見花蹊かけいです。花蹊の女子教育に対する熱い思いは特別なものがあり、とりわけ日本の伝統文化と共に育まれる所作や心の美しさは“跡見流”として脈々と伝えられています。

「開校当初から、和歌・習字・裁縫・箏曲・点茶(茶道)・挿花(華道)などの日本の伝統文化を授業に取り入れてきました。現在でもクラブ活動とは別の『放課後プログラム』の中から、茶道(裏千家)・箏曲(山田流)・華道(古流)のどれか一つを選び、卒業まで続ける帰国生もいます。海外から学校選びをする際の一つのこだわりとして、一定の評価をいただいています」(入試・広報主任/細川善彦先生)。

 同校の帰国生の人数は全体から見るとまだ少数ですが、だからと言って“特別な存在”ではありません。同校には「すぐに融合できる校風」が根付いているからです。

「例えば、ホームルームクラスで何か難しい問題に直面したとき、入学当初の一般生はできない理由をつい考えてしまいがちですが、現地校で学んでいた生徒は特に、『こうやったらできる』としっかり主張する傾向があります。また、日本の生徒は『高校は行くもの』と普通に考えて中学へ入学してきますが、帰国生は『ここで頑張らなくてはいけない』と決意してくるので、必然的に中心的存在となって活躍する場面が増えていきます。帰国生の高いモチベーションが周囲に好影響をもたらし、かつ本校の校風との相乗効果で、1年も経たないうちに活気あふれるクラスとなり、誰が帰国生だったか分からなくなるほどです」。

 異文化同士が触発し合うことで、初めはどうしても“小さな衝突”があるようですが、それを優しく受け入れる土壌と、メリットに変える明るい校風が同校にはあります。細川先生も、「困難を乗り越える道を見出そうとする帰国生は、生徒たちの模範になっている」と強調します。

学校が大好きな生徒たちによる等身大の「学校説明会」を開催

 ところで、学校の本当の魅力を知るためには、先生方の説明はもちろん、“生徒の声”を聞きたいという保護者も多いはずです。そこで跡見学園では、今年度から学校説明会の“主役”を生徒たちへ完全にシフトし、他にあまり例を見ない“在校生による学校説明会”が始まっています。

「学校が大好きでたまらない生徒たちの間から、『説明会をぜひ私たちにやらせてください!』との声が上がり、学校がそのうれしい要望に応える形で実現しました。既に数回実施していますが、終了後に拍手をもらう説明会など私自身も初めてで、毎回のアンケート結果も上々です。生徒ともども大きな手応えを感じています」。

 その企画の中心者も、実は帰国生でした。制服のファッションショーも、校内を案内して回る「キャンパスツアー」も全て、帰国生を含む70名のツアースタッフが担当しています。

「学校見学の受付は随時行っています。例えば、平日に電話をしていただき、“これから学校を見たい”と言っていただいても構いません。来たる11月11日(土)午後1時からの『入試説明会』では、生徒たちが受験生・保護者の方の個別相談に応じる予定です。まずは生徒たちを通して、本校の魅力を感じ取ってください」。

(この記事は2017年12月に掲載しました。)

跡見学園中学校〔女子校〕  

〒112-8629 東京都文京区大塚1-5-9
TEL:03-3941-8167

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