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私立中高進学通信

2017年12月号

目標にLock On!! 私の成長Story

文教大学付属中学校

やるべきことをしっかりやっておけば自信と結果はついてくる

早稲田大学 商学部 1年 稲見亮哉さん

早稲田大学 商学部 1年
OB 稲見亮哉いなみりょうやさん

夢はスポーツビジネスの世界まずは難関大学合格へ

 平成28年10月に新校舎が完成し、美しく快適な教育環境が整った同校。これまで長きにわたり校訓として掲げてきた「人間愛」の教えを守りつつ「進学力で攻める」教育に取り組む学校改革は着実に進み、近年、大学合格実績は大幅に上昇しています。

 現在、早稲田大学商学部1年の稲見さんは、夢の実現への第一歩として難関大学進学という高い目標を設定。塾に通うことなく、同校の指導のみで、見事に合格を勝ち取りました。

「中学生のころの成績は、たいして良くなく、どちらかというと不真面目な生徒だったと思います。中2のときにクラスメートとテストの点を競い合うようになってからは、勉強するようになりましたけれど、『あいつには負けない』と張り合う気持ちで勉強していただけで、特に何か目標があったわけではありませんでした。
 自発的に勉強に取り組むようになったきっかけは、高1のときに見ていたサッカーのTV番組で、日本のスポーツビジネスの発展に尽力している、経営コンサルタントの並木裕太さんを知ったことでした。何かスポーツに関わる仕事がしたいという気持ちは以前からありましたし、『スポーツビジネスにはこれという決まった形がなく、退屈することがない』という並木さんの言葉にすごく惹かれて、どうしたらその世界で働くことができるのか、自分なりに調べてみました。その結果、まずは早稲田大学で経営などについて学ぶべきだと思ったんです」

時間が足りない!高3の4月でサッカー部引退
「2歳上の先輩が出ている最後の試合に途中出場したものの何もできなかったことで、練習に取り組む気持ちが大きく変わりました」(稲見さん)「2歳上の先輩が出ている最後の試合に途中出場したものの何もできなかったことで、練習に取り組む気持ちが大きく変わりました」(稲見さん)

 スポーツ好きな稲見さんが同校に入学したきっかけもスポーツでした。同校のオープンアクティビティ(受験生対象の部活動体験イベント、事前申し込み制)で野球部を体験。その時に世話をしてくれた先輩が明るくて楽しかったことが印象的で入学を決め、入学後は中2から部活動でサッカーに打ち込みました。サッカー部で、なんでも言い合える良い仲間とも出会い、がんばっていた稲見さんでしたが、夢を見つけてからは少し状況が変わってきました。

「高2のころには、勉強する時間がもっとほしいという気持ちが切実になってきました。先輩の受験結果から、高3の夏まで部活動を続けると勉強時間が足りないんだなと感じたこともあり、高2の夏に、みんなより早く部活動を引退したいと監督に切り出しました」

 監督とはその後1カ月かけて話し合い、稲見さんは高3の春のインターハイ予選で引退することを決意。部員全員に伝えることになりました。

 サッカー部監督の神戸航先生は言います。

「最後までやることにこだわるのではなく、どんな気持ちで引退するのか、どんなところが成長できたのかが大事です。そして、チームスポーツの場合、事前にみんなが納得して動くことが肝心です。だから、『稲見君は4月でいなくなる』ということを全員承知のうえで半年間活動しましたし、彼は引退までにいろいろなものを得ようと人一倍努力をしていました。みんなに対する稲見君の説明やその後の態度にはとても誠意がありましたし、彼の考えを受け入れた仲間も立派だったと思います」

先生方が親身になってくれ受験勉強はすべて学校で

「中3から高3までの担任で英語科の先生には本当に感謝しています。アツい指導のおかげで英語は一番の得意科目になりましたし、『目標があるからがんばる』と言った僕がたるんでいると、『自分の言ったことに責任を持ちなさい!』と厳しく叱ってくれました。

 苦手な国語も、選択授業担当の先生にわからない問題を聞きに行くと、先生は『家で解いてくるから、明日の放課後に来て』と対応してくださいました。

 先生方が本当に親身になって勉強を見てくださいましたし、学校の教室は自習室として開放されていたので、塾に行く必要はありませんでした。夏休みも冬休みも、ほとんど毎日学校で勉強していました」

 こうして、まったく塾に行くことなく受験に臨んだ稲見さんは、早稲田大学をはじめ、横浜市立、明治、立教、法政といった多数の難関大学に合格を果たしました。

大学では実践型産学連携のプロジェクトに参加

 大学入学後、稲見さんはさっそく『アシックスジャパン&早稲田大学 プロフェッショナルズ・ワークショップ2017』という実践型産学連携プロジェクトにエントリーし、合格。『これまでの学生スポーツの常識にとらわれない新たな視点で ワセダスポーツを盛り上げよう!』という課題に取り組み、早くもスポーツビジネスへの足掛かりをつかんでいます。

「とても楽しいです。プロジェクトには10人の学生が合格して、2つに分かれてグループワークをするんですが、今まで出会ったことのないタイプの人が多くて刺激になります。
 他のメンバーに比べると、まず、自分には知識が足りないと感じます。スポーツのことだけでなく、みんな、本当にいろいろなことを知っているんです。今は知識のある先輩たちに引っ張ってもらっていますが、これからは、僕も自分からどんどん動いて、さまざまなことを見て、世界を広げ、逆に引っ張れる立場になりたいと思っています」

 稲見さんの大学生活は始まったばかり、これからがますます楽しみです。

恩師からの応援メッセージ
これからも「人間愛」をもっていい大人に
ともにスポーツ好き。サッカー部の思い出話だけでなく、プロ野球の話でも盛り上がります。ともにスポーツ好き。サッカー部の思い出話だけでなく、プロ野球の話でも盛り上がります。

 稲見君はリーダーシップを取って集団を引っ張るタイプではないけれど、リーダーに対する理解が高い。『人間愛~他者をわが身と思い接すること〜』という校訓を、体現していたのが稲見君だったと思います。また同じように、他人のことを考えられるクラスや学年のカラーもありました。

 本校の校風は『真面目、素直、和やか、穏やか』。生徒同士も、生徒と教員との関係も良好です。稲見君もそうなのですが、良い意味で教員の言うことをしっかり聞いて、素直に実行できることが進学結果にもつながっているのではないでしょうか。

 稲見君には『自分に足りないものは何か?』『何かを得るためにはどうしたらいいか?』自問して課題を見つけ実行する姿勢が備わっていました。足りないものを見つけ、それをつぶすための努力を惜しまない。大学生になっても変わらない姿勢で着実に進んでいく姿は頼もしい限りです。(神戸先生)

(この記事は『私立中高進学通信2017年12月号』に掲載しました。)

文教大学付属中学校  

〒142-0064 東京都品川区旗の台3-2-17
TEL:03-3783-5511

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