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私立中高進学通信

2017年12月号

目標にLock On!! 私の成長Story

日本大学豊山中学校

付属校の学び舎で獣医師の夢を追い
ひたむきに学び、揺るぎない土台を築いた

日本大学 生物資源科学部 獣医学科 5年 中山由崇さん

日本大学 生物資源科学部 獣医学科 5年
OB 中山由崇さん

志高いクラスメートと目標に向かって切磋琢磨

『強く正しく大らかに』を校訓とし、日本大学付属唯一の男子校で6年間を過ごした中山由崇さん。現在は、日本大学の獣医学科で動物医療を学んでいます。中山さんが同校を選んだ理由には、確固たる目標がありました。

「実家は動物病院を開業しており、祖父そして母が獣医師です。物心ついたときから、自ずと『自分は獣医師になるんだ』という思いがありました。獣医学科を設置する大学は数えるくらいしかなく、日大もその一つ。付属校に入れば、内部進学と外部受験の選択肢があります。夢を叶えるために2つのチャンスがあるメリットはとても大きかったですし、一貫教育であれば勉強も部活動もバランスよくがんばれるのではないか、と思いました。さらに母からの後押しもあり、日本大学付属校を選びました」

 小学校の卒業文集には、「獣医師になりたい」と将来の夢を書いたそう。それから、一度も目標がぶれることなく、獣医師をめざしてきました。

 日本大学の中でも難関学部の獣医学科合格に向けた勉強をめげずにがんばれたのは、志の高いクラスメートや多方面から支えくれた先生がいたからだと中山さんはいいます。

「特進クラスには、将来をしっかり考え、自分の目標に向かって努力ができるクラスメートが多く、とても刺激になりました。モチベーションを下げることなく、最後までコツコツと受験勉強を続けられた大きな理由だと思います。休み時間に勉強を教え合ったり、励まし合ったりすることもよくありましたね。授業もていねいでわかりやすく、先生がどんな質問にも的確に答えてくれたことも心強かったです。あまり家で勉強をするタイプではなく、学校で覚えて帰るようにしていました。休み時間や学校が終わってから塾に行くまでの時間をうまく活用して、勉強時間を確保していました」

自分を飾らずに過ごせる豊かで充実した学校生活

 自主性を重んじ、生徒自らが計画的に学習に励む指導が行われている同校。中山さんも自分のペースを大事にしながら、貪欲に学んだそうです。

「僕の時代は、中学から英語教育が始まったので、まずは一生懸命に英語をやろうと、入学当初からかなり力を入れていました。英語は、文法を中心に学ぶ授業や演習、英会話など、カリキュラムがしっかりしていました。そのため授業は集中して聞き、学校の授業だけで充分に伸びました。単語力は1冊の単語帳を何度も繰り返して見たり、英文に出てきたわからない単語をすぐに調べて、その場で覚えるようにしたりしてつけました。特進クラスではハイレベルな授業が展開され、広く深い知識を身につけることができました。もちろん勉強は大変なこともありましたし、計画通りにいかないことも。そういうときは、音楽を聴きながら勉強を始めて、調子が出てきたらイヤホンを外して集中して続けるように工夫して取り組みました」

 ワンダーフォーゲル部に所属していた中山さん。放課後の部活動での基礎トレーニングは、よい息抜きになっていたと話します。学校行事も、豊山祭(文化祭)や芸術鑑賞教室、中2のスキー教室など多彩です。

「思い出深いのは、高2のハワイ修学旅行です。自然体験で山登りをしたり、平和学習としてパールハーバーを訪れたり。美しいシークレットビーチで泳ぐ機会もありました。自主研修の時間も多かったので、英語を使ってボートを借りてみたり、ショッピングに繰り出してみたり、生の英語をたくさん使う機会がありましたし、何よりクラスメートとの絆が強まりました」

「人に感謝される仕事をしなさい」と言われて育ったという中山さん。

たくさんの思い出ができたというハワイ修学旅行。英語をがんばるきっかけにもなったそうです。左から3人目。

中高時代の勉強が専門分野を学ぶ土台に
小動物の心臓や皮膚を専門的にみる専門医をめざしています。「獣医師である母のもとには、夜中でも電話が鳴って、緊急手術を行うこともあります。でも飼い主の方から感謝されている母を見ていると、やりがいのある仕事だということもよくわかります」小動物の心臓や皮膚を専門的にみる専門医をめざしています。
「獣医師である母のもとには、夜中でも電話が鳴って、緊急手術を行うこともあります。でも飼い主の方から感謝されている母を見ていると、やりがいのある仕事だということもよくわかります」

 志望学科への合格を果たした中山さんは、獣医師の国家試験に向けて専門知識の習得と研究に励んでいます。

「獣医師は、猫や犬など小動物を診るイメージが強かったのですが、大学では付属農場で飼われている馬や牛などの大動物についても勉強します。最先端の治療機器がそろう付属動物病院もあり、素晴らしい環境で、大変なこともありますが楽しい大学生活を送っています。

 多くの専門分野を学ぶためのベースは、やはり中高時代の基本的な学びだと思います。豊山で土台をしっかりと固めることができたことは、確実にいまにつながっています。獣医師は動物の生死に関わる仕事なので、しっかりと向き合って知識と経験を積みながら、メンタル面も強化していきたいです」

恩師からの応援メッセージ
印象に残るひたむきで熱心な学びの姿
英語科教員の田島寛之先生と新校舎の前で。英語科教員の田島寛之先生と新校舎の前で。

 何に対してもまじめで、真正面から取り組んでいたのが中山君でした。物腰がやわらかく、クラスメートに対してやさしかったのを覚えています。私が教えていたのは高校時代だけで、中学時代は特進コースの授業を担当していませんでしたが、中山君が中3のころ、放課後に英語を勉強していたのを見かけ、熱心に取り組むその熱意を買って、質問に答えたり、よく時間をかけて教えたりしていましたね。中山君は学校でしっかり学ぼうという気持ちが強く、授業もとても真剣に受けていましたし、一つでも多く知識を身につけて帰ろうという姿勢が印象的でした。いまは、チューターとして後輩の相談に乗ったり勉強をみたりしてくれて、とても頼もしく感じています。(田島先生)

(この記事は『私立中高進学通信2017年12月号』に掲載しました。)

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