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私立中高進学通信

2017年12月号

中1の始め方

横浜創英中学校

多彩な行事を通して自然と身につく創英生としての自覚と誇り

ホームルームは生徒主体で進行し、日直が司会を担当。回を重ねるごとに、クラスをまとめるスキルが身についていきます。

ホームルームは生徒主体で進行し、日直が司会を担当。回を重ねるごとに、クラスをまとめるスキルが身についていきます。

『考えて行動のできる人』を常に意識したカリキュラム
今年初めて開催された『歩け歩け大会』。入学間もない時期に上級生とコミュニケーションを取れる有意義な機会になりました。今年初めて開催された『歩け歩け大会』。入学間もない時期に上級生とコミュニケーションを取れる有意義な機会になりました。

 学業はもちろん、学校行事や部活動など、さまざまな経験を通して、建学の精神『考えて行動のできる人』の育成に取り組んでいる同校。生徒たちは入学後、早速、多彩な行事に参加し、同級生や先輩、先生との絆を深めるなかで自分自身を成長させていきます。

 4月、入学して初めての宿泊行事『ラーニングキャンプ』が1泊2日で山梨県内の研修施設で行われます。学年主任の先生から学校生活や自己管理の心構えについて教わったり、グループでゲームやアクティビティを楽しんだりしながら、中学生としての自覚や仲間との関係性を深めます。

 2日目には『考えて行動のできる人』についてグループで意見を出し合い、模造紙にまとめて発表に挑戦。同校が力を入れるディスカッションやプレゼンテーションスキルの育成に、いち早く取り組む形です。

 5月には中1から中3まで縦割りでグループを組み、鶴見川沿いの遊歩道約10キロを歩く『歩け歩け大会』が今年初めて開かれました。タイムレースですが、中1生にとっては今まで交流がなかった上級生とも話ができる貴重な機会。いろいろな話題で会話に花を咲かせながら、どのグループもがんばってゴールをめざしました。

 このように育まれた先輩との信頼関係は、6月の体育祭へとつながっていきます。中学生は中1から中3までが合同で、息の合ったダンスや行進を披露します。練習では上級生がやさしくリードし、中学全体でまとまっていく一体感を抱けるそうです。

 高校生と合同で行う体育祭では、6学年が縦割りの組に分かれ、競技や応援合戦にも参加します。生徒主体で準備や練習を重ね、毎年、大きな盛り上がりを見せる体育祭を経験し、中1生たちも創英生としての自覚や誇りを持つようになるのです。

個性や能力を讃え合い自己肯定感を伸ばしていく
入学後、多彩な行事で経験値を高めてきた生徒たちが、さらに絆を深くするのが夏休み中に行われる3泊4日の『アドベンチャースクール』。生徒同士が主体的に協力しあい、課題を乗り越える力が試されます。入学後、多彩な行事で経験値を高めてきた生徒たちが、さらに絆を深くするのが夏休み中に行われる3泊4日の『アドベンチャースクール』。生徒同士が主体的に協力しあい、課題を乗り越える力が試されます。

 行事や生徒会活動、日々の学校生活で自主的に行動できた生徒には『パーソナル・インフォメーション・カード』が贈られ、活躍を讃え合う制度があります。これは生徒の個性や能力を認め、自己肯定感を伸ばすのが目的です。

「さまざまな行事を通して、生徒たちは自発的に考えて動くことを自ずと学んでいきます。6年間という長い学校生活がスタートする年なので、すべてのベースとなる人間関係や自主性をしっかり育んでいきたいです」

 と、中1の担任を務める井元秀哉先生は話します。

『学習の手引き』などの活用で時間管理や学習習慣を徹底

 一方、学習面で生徒たちの指針になるのが、同校オリジナルの冊子『学習の手引き』です。これは高校受験のない生徒たちが充実した3年間を過ごし、高校で希望の進路を選択できるように導くものです。具体的には各教科の勉強方法が参照できるほか、定期試験前や、長期休暇中の学習計画を立てられるようになっています。

 基礎学力の育成では、日々の積み重ねを重視。週に3回は国・数・英で朝学習定着テストを実施しています。

「日々の小テストで満点をめざす努力をすることで、定期試験の良い結果につなげたり、学習習慣を身につけるのに役立てています」(井元先生)

 また、部活動が盛んな同校では時間を有効に使い、学業とうまく両立させる指導が行われています。

「部活動の人間関係はとても良い影響があります。時間を守ったり、自己管理を徹底したり、自分で工夫して学業と部活動を両立させることが、確かな成長につながっていると思います」

 と井元先生は学業と部活動の相乗効果に期待を込めます。

 中学入学直後から無理なく自ずと促され、常に『考えて行動のできる人』を意識して学校生活を送っている生徒たち。だからこそ高校でもリーダーシップを発揮し、学校全体をけん引する存在になっていくのです。

中学の社会科の授業での一コマ。アクティブラーニングにも力を入れる同校は、電子黒板を導入し、授業でも有効活用しています。中学の社会科の授業での一コマ。アクティブラーニングにも力を入れる同校は、電子黒板を導入し、授業でも有効活用しています。
『学習の手引き』は学習計画を立てるのに役立ち、生徒たちの自律を導いています。『学習の手引き』は学習計画を立てるのに役立ち、生徒たちの自律を導いています。
家庭と学校が連携し生徒の成長を見守る

 心が揺れ動く思春期をどう過ごせば良いのか、家庭とうまく連携しながら、生徒一人ひとりの成長を見守っている同校。そのための一つのツールとして活用されているのが、オリジナルのポートフォリオです。

 これは学校行事や総合学習など中学3年間で活動・体験した様子を、そのつど、生徒自身が文章にして記録、ファイリングするものです。入学後、自分がどのように成長してきたのか、生徒自身が振り返るとともに、保護者も学校での様子を垣間見ることができます。

 中3では今まで一番印象に残った事例を選び、卒業発表会でプレゼンテーションを実施。中学生活の集大成として、夢中で取り組んだことやがんばった挑戦について、それぞれの言葉で語ります。

 ほかにも、さまざまな場面で家庭との連携を重視する同校。

「生徒それぞれの特性は保護者の方がよくわかっているので、各家庭と一緒に、生徒が安心して学校生活を送れるよう信頼関係を築いていきたいです」(井元先生)

(この記事は『私立中高進学通信2017年12月号』に掲載しました。)

横浜創英中学校  

〒221-0004 神奈川県横浜市神奈川区西大口28
TEL:045-421-3121

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進学通信2017年12月号
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