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私立中高進学通信

2017年12月号

SCHOOL UPDATE

二松学舎大学附属柏中学校

『松陵祭』での中間発表会
「自問自答」による探究の成果をプレゼンテーション

「手賀沼と文学」をテーマにプレゼンテーションする中1の生徒。
手賀沼が志賀直哉をはじめとする白樺派の作家たちに愛されたことなどを語りました。

 今年9月23日(土)・24日(日)に開催された文化祭の『松陵祭』。教室では堂々とプレゼンテーションをする中学生の姿が、ひときわ目を引きました。「自問自答」をキーワードにしたアクティブラーニングの中間発表です。

 同校の建学の精神は「自国の文化を正しく理解し、母国語を正しく表現できる真の国際人の養成」そして「異なる文化・歴史を理解し多様な価値観を認めようとする視点を養成する」こと。この実現がグローバル人材育成につながると考え、教科の枠を越えたアクティブラーニングによって「思考力」「判断力」「表現力」「コミュニケーション力」を磨いています。中1と中2はグループで、中3は一人ひとりが探究テーマと向き合って「問い→仮説→調査→結論→発表」の順に学習を進めます。中1は学校に近い手賀沼の環境や歴史、中2は庭園と建築と仏像が探究テーマです。

「中1は『沼の教室』と題し、手賀沼と人や生き物との関わりを学んでいます。中2は『古都の教室』と題して11月に奈良と京都に行くため、その事前学習として日本の文化を学んでいます。途中の段階ではありますが、その成果を『松陵祭』で発表するのです。たとえば、中2の生徒は回遊式庭園が京都に8つあるのに奈良には2つしかないことに疑問を抱きました。この自らの『問い』から仮説を立て、調べて導き出した『答え』を発表しています」
(自問自答プログラムリーダー/森寿直先生)

 中3は与えられたテーマではなく、各自が自分でテーマを決め、3年間の学びの集大成として8000字程度の卒業論文を2月に完成させます。「なぜ人は傷が治るのか?」「なぜご朱印は人気があがったのか?」「なぜ人はF1に魅力を感じるのか?」……。テーマの多くが「なぜ」から始まるアクティブラーニング。「自問自答」が主体的な学びを育んでいきます。今年の春、一期生2名が東京大学に現役合格した同校。学びの成果に期待が高まります。

「問い」から仮説を立て、調べて「答え」を出す
「発表」というゴールが、主体的な学びを育み、生徒を伸ばす
「沼の教室」の探究テーマは他に「手賀沼と水」「手賀沼と鳥」「手賀沼と田んぼ」など。こうしたテーマを班ごとに調べ、一人ひとりがタブレットを活用して発表しました。「沼の教室」の探究テーマは他に「手賀沼と水」「手賀沼と鳥」「手賀沼と田んぼ」など。こうしたテーマを班ごとに調べ、一人ひとりがタブレットを活用して発表しました。
「なぜ、奈良に比べて京都の方が回遊式の庭園が多いのか。それは京都の方が貴族の数が多かったからだと思います」と述べる中3の生徒。「なぜ、奈良に比べて京都の方が回遊式の庭園が多いのか。それは京都の方が貴族の数が多かったからだと思います」と述べる中3の生徒。
「カムパネルラからみたジョバンニは親友だったのか?」をテーマに発表する中3生。同時に「なぜ高齢者の孤独・孤立が増えるのか?」をテーマにした発表も行われていました。「カムパネルラからみたジョバンニは親友だったのか?」をテーマに発表する中3生。同時に「なぜ高齢者の孤独・孤立が増えるのか?」をテーマにした発表も行われていました。
「グローバルコース」の生徒による発表も。このコースのテーマは、発展途上国や東京オリンピックなどです。「グローバルコース」の生徒による発表も。このコースのテーマは、発展途上国や東京オリンピックなどです。
中庭ステージではダンスやバンドの演奏が繰り広げられ、キャンパスは熱気に包まれていました。中庭ステージではダンスやバンドの演奏が繰り広げられ、キャンパスは熱気に包まれていました。
高校生たちはクラスごとに創造力を活かした出し物で来場者を迎えました。写真は高2の生徒たちによる「トレジャーハンター」。高校生たちはクラスごとに創造力を活かした出し物で来場者を迎えました。写真は高2の生徒たちによる「トレジャーハンター」。
近隣の福祉施設でつくられたサボテンやアクセサリー、野菜などを販売する福祉委員会のメンバーたち。近隣の福祉施設でつくられたサボテンやアクセサリー、野菜などを販売する福祉委員会のメンバーたち。

(この記事は『私立中高進学通信2017年12月号』に掲載しました。)

二松学舎大学附属柏中学校  

〒277-0902 千葉県柏市大井2590
TEL:04-7191-3180

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