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私立中高進学通信

2017年11月号

大学合格力強化計画

目白研心中学校

右肩上がりで上昇する合格実績
確かな進路選択で目標達成をめざす

部活との両立や自学自習に不安のある生徒でも、しっかりと学ぶ習慣がつく『学習支援センター』。校内にあるため効率よく時間を使い、ストレスなく利用できます。

部活との両立や自学自習に不安のある生徒でも、しっかりと学ぶ習慣がつく『学習支援センター』。
校内にあるため効率よく時間を使い、ストレスなく利用できます。

自学自習を後押しする『学習支援センター』

 国公立大や難関私大など主要大学の合格実績が右肩上がりで上昇している同校。2009年に共学となって以降、年を追うごとに大学入試に対する意欲が高まり、生徒同士がお互いに切磋琢磨し合う雰囲気が生まれているといいます。

 そんな同校の実績の向上に大きな役割を果たしているのが『学習支援センター』の存在です。2013年、基礎力を身につけ、自学自習できる生徒を育てることを目的に設立されました。

 利用登録をした生徒に対し、専属のスタッフがそれぞれの学力や目標に合わせて学習計画を作り、放課後に映像講座の受講やプリント学習を促します。これは『ステップアッププログラム』と呼ばれ、学費の範囲内でだれでも利用できる大きなメリットがあります。

 チューターも常駐し、生徒からの質問に即答するなど、きめ細かく対応。座る席も指定されるため、友人同士で一緒に勉強することはできず、ひたすら勉強に向き合う時間が確保されます。

「家では集中が続かない生徒も、『学習支援センター』なら計画通りに勉強できるので、達成感があるようです」

 と話すのは、進路指導部主任の大木玲子先生です。同校は部活動も人間力を養う場として大事にしていますが、部活動と勉強を両立するうえでも『学習支援センター』は役立っています。高校生は午後6時半以降8時までは、部活動に励む生徒が優先して利用できる時間となっていて、部活動のあと『学習支援センター』で勉強して帰宅する流れができています。

 部活動でも先輩から後輩へ『学習支援センター』利用のメリットが語り継がれ、登録者の増加につながっているそうです。

 また、大学受験対策の一環として、国公立大や早慶上理、GMARCHを志望する生徒に向けて、志望校別対策講座を実施しています。この講座を受講するには追加費用がかかるものの、同校が半額を補助する制度があります。長期休暇中にも講習があり、塾に行かなくても、学校の慣れた環境で落ち着いて勉強に取り組めるため、生徒にも保護者にも好評です。

3段階のコース選択で目標の実現をめざす
『特進コース』の勉強合宿を経験したおかげで、意欲に火が付く生徒も多いそうです。友達と一緒だからがんばれる要素も大きいと言います。『特進コース』の勉強合宿を経験したおかげで、意欲に火が付く生徒も多いそうです。友達と一緒だからがんばれる要素も大きいと言います。

 2016年度からは、新しいコース制をスタート。中1と中2はコース制を設けず、中3になった段階で、国公立や最難関私大をめざす『特進コース』、部活動や習い事などと勉強を両立しながら難関私大をめざす『総合コース』、海外大学や国内のグローバル系難関私大をめざす『Super English Course』(SEC)のいずれかを選びます。

「中学受験を終えたばかりの中1は、コース制で分けるより、フラットな関係の中で学校生活になじむことが大事だと考えました。入学後の成績の伸び方は生徒によって違うので、中2までは英・国・数は習熟度別授業を行っています。また、中3から希望のコースを選択して1年間そのコースで学び、高1進学時に再度、コースを選べるように、2段階のコース選択を設けています」

 高2になると『特進コース』は理系と文系に、『総合コース』は理系、文系に加えて『英語難関』に分かれます。

『SEC』はアクティブラーニング型の授業が多く、TOEFLの講座や世界事情を学ぶ授業などを設けた独自のカリキュラムで進めています。『SEC』が海外大学やAO入試に焦点を定めた教育を行っている一方、『総合コース』の『英語難関』は国・英・世界史の3教科受験に絞り、文系私立難関大学合格をめざします。

「『総合コース』に在籍し、部活動を続けながら、がんばって一般受験をめざす生徒も増えてきました。きめ細かいコース制により多様なニーズに応えることで、合格実績の底上げにつながるでしょう」

日々の進路指導が充実『特進』の勉強合宿も好評
『学習支援センター』に登録し、『ステップアッププログラム』を受講する生徒には、それぞれにきめ細かい学習計画表が作られます。『学習支援センター』に登録し、『ステップアッププログラム』を受講する生徒には、それぞれにきめ細かい学習計画表が作られます。

 高校では大学受験に向けたていねいな進路指導が行われています。近年は模擬試験の結果をパソコンで分析するシステムを整備し、志望校判定に役立てるなど、進路指導の内容が飛躍的に充実しています。

 進路関係の年間行事も多く組み込まれており、『特進コース』では高1と高2は3泊4日の勉強合宿に挑みます。同校で12年間続く伝統行事で、講義や課題学習など“勉強漬け”の環境に身を置くことで意欲を高めるものです。

 進路講話や卒業生の受験体験談を聞く機会もあります。生徒たちは友達と競い合いながら「勉強が楽しい」、「自分もできる」という自信をつかんでいきます。そして2学期以降の学習へのモチベーション維持につなげているそうです。

「生徒にはいつも、『大学は自分が通う最後の学校だと思って真剣に選びなさい』と言っています。中学や高校入試に比べ、大学入試は自由度が高く、一般入試であればみんな平等です。だからこそ悔いのないように志望校を選び、そこに合格するための努力を続けてほしいです」

2016年度(2017年春)
主な大学合格実績

※既卒含む

大学名 総数




東北大学(医学部) 1
東京学芸大学 1
東京芸術大学 1
信州大学 1
北見工業大学 1
徳島大学 1
首都大学東京 1
都留文科大学 1
大学名 総数



早稲田大学 2
慶應義塾大学 1
上智大学 1
東京理科大学 2
学習院大学 6
明治大学 4
青山学院大学 4
立教大学 10
中央大学 5
法政大学 13
明治学院大学 6
國學院大学 8
成蹊大学 7
成城大学 7
獨協大学 11
日本大学 24
東洋大学 18
駒澤大学 6
専修大学 5
芝浦工業大学 1
北里大学 5
昭和大学 3
明治薬科大学 1
東京薬科大学 1
東京農業大学 5
東京電機大学 5

(この記事は『私立中高進学通信2017年11月号』に掲載しました。)

目白研心中学校  

〒161-8522 東京都新宿区中落合4-31-1
TEL:03-5996-3133

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