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私立中高進学通信

2017年10月号

目標にLock On!! 私の成長Story

桜丘中学校

部活動、イベント、学習に全力投球の6年間
先輩・仲間・先生みんなが助けてくれた

お茶の水女子大学 文教育学部 人文科学科 1年 磯 千博さん

お茶の水女子大学 文教育学部 人文科学科 1年
OG 磯 千博さん

バトン部で全国大会入賞勉強との両立も楽しく!
部活動や文化祭の思い出を笑顔で語る磯さん。部活動や文化祭の思い出を笑顔で語る磯さん。

 今年3月に同校を卒業し、お茶の水女子大学に進学した磯千博さん。桜丘中学校を受験したきっかけは、部活動と勉強を両立している先輩たちのキラキラした姿に憧れを持ったことと語ります。自身も中高6年間バトントワリング部に所属し、高2の時には全国大会入賞を果たしました。

「小学生の時からバトントワリングには取り組んでいて、先輩たちの技を見てもっとレベルを高めたいと思いました。全国大会へは高1の時に初めてメンバーとして出場したのですが、その年は最下位に終わってしまい悔しくて。授業でも活用しているiPadを使って動画を撮影し、自分たちの動きや表情を何度も研究して、高2では入賞することができました」

 穏やかな口調で物腰がやわらかい磯さんですが、その印象とは反対に自身を“負けず嫌い”と分析します。

「部活動も勉強も、やるからには負けたくない、と思って取り組んでいました。中3生が全員参加するオーストラリア留学でも、周囲と比べて得意ではなかった英語をもっと上達させたいと強い思いを持って留学したので、体験したことすべてが楽しかったです」

『勤労と創造』という桜丘の校訓を部活動でも活かし、勉強との両立を仲間と一緒に楽しんでいました。

遅めにスタートした受験勉強学校のサポートをフル活用

 部活動に、行事に、勉強にと学校生活を目いっぱい楽しんでいた磯さん。部活動の引退が高3の6月だったため、本格的な受験勉強に取り組めたのは、それ以降だったと言います。

「目標は高く持とうと思って、最初は『東大をめざします!』といきなり宣言して担任の樋山先生に驚かれました(笑)。家で勉強しているとどうしても行き詰まってしまうので、朝7時に登校して自習室で勉強しました。気分転換したくなると職員室へ行って、先生と勉強のことや他愛ないおしゃべりをしていました。頼れる先生がたくさんいるのは桜丘の良いところですね。また、自習室には放課後、卒業生がチューターとして来てくれていて、年齢が近い先輩が親身に相談にのってくれたのもとても助かりました」

 センター試験の結果を見て、磯さんは信頼する複数の先生に受験先を相談します。そして、「縁を感じた」というお茶の水女子大学を受験することを決意。見事現役合格を果たしました。

 スケッチブックに書いてくれた『好きな自分に!』という言葉には、こんな思いが込められていました。

「高3になった時に、樋山先生が掲げたクラス目標が『自分を好きになる』でした。高2までは部活動も勉強も仲間たちと乗り越えてきたけれど、受験勉強だけは自分の力で乗り越えなくてはいけないですよね。一人でも全力でがんばって乗り越え、好きな自分になりたいと思った私の気持ちと、クラス目標がシンクロしたんです」

中高6年間全力で取り組んだバトントワリング部の活動。文化祭でもダンスを披露しました。中高6年間全力で取り組んだバトントワリング部の活動。文化祭でもダンスを披露しました。
現在はチューターとして、自習室で勉強を教えています。「自分の経験が後輩の役に立てばうれしいです」現在はチューターとして、自習室で勉強を教えています。「自分の経験が後輩の役に立てばうれしいです」
卒業後はチューターとして母校の後輩を指導

 現在は大学で人文科学科の勉強に励む磯さんは、さまざまな国や地域の文化に興味を持つようになったそうです。

「移民や難民問題など、国際的なニュースは子どもの頃から気になっていましたが、大学で具体的に勉強して、自分がやりたいことはこれだったのかな、と思い始めています。サークルはバトンの延長でジャズダンスと、もう一つ通称“OCHANAN”と言って、難民問題を考える活動の2つに所属しています。具体的には、シリア難民の女性がハンドメイドした、くるみボタンや刺繍、ポーチやアクセサリーなどを文化祭で販売するといった、支援活動に取り組んでいます」

 一方、母校にもチューターとしてたびたび顔を出しています。

「チューターの先輩には本当にお世話になったので、卒業したら必ずなろうと思っていました。今度は私が後輩の役に立てたらうれしいです。長期休みにはチューターが独自で企画する講習会を開きます。私は自分が文系で数学に苦労した経験を振り返って、同じ国公立文系をめざす後輩たちにアドバイスしたいと企画しているところです」

 磯さんは、外国人の宿泊者も多いホテルでアルバイトもしているといいます。彼女は今、どんな将来の夢を描いているのでしょうか。

「まだ具体的にはっきりとは描けていないのですが、いろいろな国との架け橋になるような活動をしたいです。日本の“おもてなし”に関わりたいですね」

 忙しいながらも充実したキャンパスライフを送る磯さんの姿は、後輩たちが憧れる先輩としてキラキラ輝いていました。

恩師からの応援メッセージ
学校が好きで努力家
内に秘めた熱さはクラスで一番
高2~3年の時に担任だった樋山陽亮先生とは早くも同窓会の計画が進行中。高2~3年の時に担任だった樋山陽亮先生とは早くも同窓会の計画が進行中。

 感情を表に出すタイプではなかった磯さんですが、話してみると意志が強く、内に秘めたものはクラスで一番熱かったような気がします。勉強も部活動も努力をし続けていて、用事がなくても職員室に来てくれるような人懐っこさもありました。生徒たちには、わからないことは互いに教え合いなさいと常に言っていました。苦手な分野はその分野が得意な生徒に教えてもらい、また逆もあることで互いの理解がさらに深まるからです。磯さんはチューターになってからも後輩にそのことを実践してくれていて頼もしく感じます。(樋山先生)

(この記事は『私立中高進学通信2017年10月号』に掲載しました。)

桜丘中学校  

〒114-8554 東京都北区滝野川1-51-12
TEL:03-3910-6161

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