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私立中高進学通信

2017年10月号

大学合格力強化計画

日本工業大学駒場中学校

早慶上理GMARCH合格者数が増加
進学サポートを強化し実績ある中堅進学校へ

なごやかな面談の様子。生徒の学習状況を徹底して把握したうえで生徒の希望を聞き、学習意欲を高めながら志望校の合格へと導いていきます。

なごやかな面談の様子。生徒の学習状況を徹底して把握したうえで生徒の希望を聞き、
学習意欲を高めながら志望校の合格へと導いていきます。

生徒の素質を育み多彩な進学を実現
G-MARCH合格率
G-MARCH合格率年度ごとの普通科卒業生数における、GMARCH合格者数の推移。2015年度以降は、着実に割合を伸ばしています。「日駒新教育構想」が浸透する3年後の2020年には、GMARCH合格者数35%をめざしています。
※G-MARCH合格者/普通科卒生で算出

 2017年度から新たに『日駒新教育構想』を掲げた同校。『実績ある中堅進学校』をめざし、大きな改革を進めています。教育プログラムの見直しと、生徒一人ひとりの願いに沿った多様な進路指導の強化で、ここ数年、大学合格実績において、めざましい伸びを示しています。とくに2015年度からは、早慶上理、GMARCHへの合格者数が目に見えて増え、工業大学の付属校でありながらも、文系大学の合格者も格段に増えています。

「以前は日本工業大学の付属校であることから、理数系を得意とする生徒が多く、同大学への進学者を毎年100名以上輩出していました。しかし、教育改革が進んだ2017年度は、その数も62名に落ち着きました。これは本校が、生徒の多様な進路志望に対して、的確かつ丁寧な指導を重視してきたからです。理系だけに的を絞るのではなく、生徒の素質を育み、とくに英語教育に力を注いで多様な進路選択を可能にした成果が、実を結んだと実感しています」(進路指導部長 六年制教育運営推進室主任/藤森啓先生)

教師の親身な学習指導が“諦めない”生徒を育む

 そんな同校の進路指導の特徴は、基礎学力を徹底的に鍛えあげる多彩な学習支援プログラムと、充実した進学サポートです。

「高校では朝のHR時間を利用して英語の『朝単語テスト』を行い、語彙力の強化に力を入れています。また、基礎学力テストの結果をもとに、生徒が自主的に弱点克服を行えるスタディサポート・ラーニングシステムを活用するなど、苦手分野を克服する手段を多く取り入れ、学習意欲を高める環境作りに励んでいます。さらに、苦手意識の強い教科がある生徒にはより手厚くフォローし“諦めさせない”指導を徹底しています」

 と高校進路指導主任の竹内真先生は話します。

「教員は生徒に親身に接し、定期試験前や補習もつきっきりで指導に当たっています。とくに、基礎学力を伸ばす取り組みは中学から徹底しています。その軸となるのが毎日の家庭学習を記録する『ファイトノート』です。これをしっかりできた生徒は、高校に入っても、みるみる成績が伸びますね」(高校社会科/中川裕美子先生)

 国公立大学や難関大学をめざす高校普通科の特進コースを中心に、進路指導のための面談の機会を多く設けているのも特徴です。

「面談は年に5~6回行っています。高1のころから具体的な学習計画の相談にのり、成績アップをめざすことが “楽しい”と感じられる進路指導に努めています。今何をすればいいかを随時はっきりとさせることで、自主的な志望大学の選択につながり、いい結果に結びついています」(中川先生)

 高校では中学での基礎学習の積み重ねをもとに、丁寧な進路指導を行っています。それを実現できるのも、教員同士の密な連携があってこそ。

「担任会議を何度も行い、生徒一人ひとりの性格や長所、短所、学力状況を共有しています。さらに高3では出願校検討会議を開き、担任以外の教員とも情報を共有。各教科の指導方法をすり合わせていきます。
 本校は生徒と教員の関係がとてもフレンドリー。どの教員も生徒と真剣に向き合える環境が整っているので、いっそう親身な進路指導が可能なのです」(竹内先生)

最難関大学をめざす『光風塾』を本年度開講

 さらに本年度から、大学進学支援センター『光風塾』をスタートしました。これは、国公立および最難関大学への進学指導専門の施設で、現在、高2生の約30名、高3生の約15名を選抜して学習に励んでいます。日本工業大学からも専従スタッフを迎えて、同校の教員とともに放課後などに、英語と数学を中心に、ハイレベルな授業を無料で行っています。

「学力の高い生徒、学習意欲が旺盛な生徒に、よりハイレベルな指導を徹底するのが『光風塾』の目的です。塾頭は、灘中を経て経営する学習塾で多くの進学指導実績を積んできました。塾や予備校講師に頼らず、本校教員が指導を行うことで、生徒の日頃の学習状況への深い理解と信頼関係が反映されます。教える内容も、英語と数学は東大・国公立レベルを徹底しており、現在も非常にいい手応えを感じています」(藤森先生)

 生徒が現状に満足せず、より高い目標を抱ける機会が、多く設けられている同校。そのための環境作りは、現在、教員が一丸となって取り組んでいる『日駒新教育構想』を通じて、今後もいっそう進んでいきます。

2017年度から開講した『光風塾』は、レベルの高い進路指導への最新の取り組み。通常の授業で培った学力をより伸ばし、国公立を含む最難関大学をめざす生徒が集います。2017年度から開講した『光風塾』は、レベルの高い進路指導への最新の取り組み。通常の授業で培った学力をより伸ばし、国公立を含む最難関大学をめざす生徒が集います。
(左から)中川裕美子先生、藤森啓先生、竹内真先生。(左から)中川裕美子先生、藤森啓先生、竹内真先生。
2017年度主要大学合格実績
大学名 総数
一橋大学 1名
東京外国語大学 1名
埼玉大学 1名
首都大学東京 2名
弘前大学 1名
高崎経済大学 1名
山梨大学 2名
国公立大学 計 9名
大学名 総数
早稲田大学 2名
慶應義塾大学 1名
上智大学 2名
東京理科大学 10名
早慶上理 計 15名
明治大学 5名
青山学院大学 8名
立教大学 6名
中央大学 4名
法政大学 11名
学習院大学 7名
GMARCH 計 41名
全大学合格者数 426名

(この記事は『私立中高進学通信2017年10月号』に掲載しました。)

日本工業大学駒場中学校  

〒153-8508 東京都目黒区駒場1-35-32
TEL:03-3467-2160

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