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私立中高進学通信

2017年10月号

注目のPick up TOPIC!

富士見丘中学校

日本人が苦手とする“話す・書く”を強化
英語力のレベルが年々アップ

発信できる英語力の育成
放課後などにネイティブの先生の個別指導を受けることが可能。英語に触れる機会が多いことが同校の特色になっています。

放課後などにネイティブの先生の個別指導を受けることが可能。英語に触れる機会が多いことが同校の特色になっています。

 文部科学省よりスーパーグローバルハイスクール(SGH)の指定を受けている同校では、さまざまな先進的な英語教育を実践しています。

「日本人は特にスピーキングやライティングといった発信する英語力を強化する必要があります。本校は会話と文章で自分の思いを伝えるスキルを身につけることに力を入れて、授業を行っています」(広報部長/佐藤一成先生)

 特色の一つがオンラインスピーキングです。中2~高2生が毎週スカイプを使って1対1で海外のネイティブと英語で会話します。ネイティブと話す機会をつくることで習っている構文や単語を実践的に身につけることが可能になるのです。

「ネイティブからフィードバックがもらえるため、どのくらい自分が話せているのか客観的に把握できます。会話ができていることが達成感につながり、『次はこんなふうに話してみよう』とモチベーションも上がるのです」

 また放課後は自分の英語力のレベルに合わせてプライベートレッスンを受けることができます。

 そして、まとまった文章を書く力を身につけるために、中学生は毎週、高校生は隔週、日記やエッセイを書いてライティングのスキルを高めていきます。例えば、中学では「何年か続けていること」、高校では「ボランティアについて」など、それぞれ設定されたテーマをもとに文章を書き続けることで力がつきます。この取り組みでは、特に伸び盛りの中学生の英語力アップに効果的です。ネイティブの先生、日本人の先生がそれぞれ添削し、英語内容だけでなく、文章の組み立てや論点にまでチェックを入れるので、英語でものを考える力までも身につくようになるのです。

 部活動では、昨年の4月に模擬国連部が活動を開始しました。

「最初は帰国生が部員の中心でしたが、授業で行う社会課題をテーマにしたディスカッションや、日記やエッセイなどの課題を続けることで、模擬国連部に興味を持つ生徒が増えています。模擬国連の活動は高校生が中心ですが、本校では中学生から入部できるので喜ばれています。帰国生が多いので、部活動でネイティブの文化を感じられるところも魅力となっているようです」

 さまざま英語教育の取り組みの結果、語学力のレベルを示す国際標準規格CEFR(セファール)のレベルが年々アップ。中3でA2(英検準2級)以上が約60%、B1(英検2級)以上が約35%になっており、英語力が上がっていることが数値としても表れ、実証されています。

スカイプを使ってネイティブと会話する「オンラインスピーキング」の授業。英会話に日常的に親しみ、臆することなく英語を話せるようになります。
スカイプを使ってネイティブと会話する「オンラインスピーキング」の授業。英会話に日常的に親しみ、臆することなく英語を話せるようになります。

スカイプを使ってネイティブと会話する「オンラインスピーキング」の授業。
英会話に日常的に親しみ、臆することなく英語を話せるようになります。

英語上級者の帰国生たちは、オンラインでTOEFL対策用の「e-spire」の授業を受けます。語彙力、読解力を中心に学ぶことができ、ネイティブの先生にいつでも質問できるところも好評です。英語上級者の帰国生たちは、オンラインでTOEFL対策用の「e-spire」の授業を受けます。語彙力、読解力を中心に学ぶことができ、ネイティブの先生にいつでも質問できるところも好評です。
日本人とネイティブの先生が一緒に指導するのが同校の英語教育の特徴。ネイティブの先生との距離が近いので、普段から自然に英語に触れることができます。日本人とネイティブの先生が一緒に指導するのが同校の英語教育の特徴。ネイティブの先生との距離が近いので、普段から自然に英語に触れることができます。
高1から始まるグローバルワークショップ。慶應義塾大学の留学生とディスカッションしたり、海外の高校生にスカイプでインタビューしたりと、社会課題をテーマに英語を学びます。高1から始まるグローバルワークショップ。慶應義塾大学の留学生とディスカッションしたり、海外の高校生にスカイプでインタビューしたりと、社会課題をテーマに英語を学びます。
グローバル社会が解決すべき社会問題や国際情勢を英語でディスカッションする模擬国連部。各国の立場を考えながら発表します。グローバル社会が解決すべき社会問題や国際情勢を英語でディスカッションする模擬国連部。各国の立場を考えながら発表します。
中学生も活躍する模擬国連部。帰国生が中心になり、先輩・後輩関係なくフレンドリーに活動を進めています。中学生も活躍する模擬国連部。帰国生が中心になり、先輩・後輩関係なくフレンドリーに活動を進めています。
毎週書くエッセイの課題。英語の文法だけでなく、論点などまでもしっかり添削されるので、総合的な英語力を身につけることができます。毎週書くエッセイの課題。英語の文法だけでなく、論点などまでもしっかり添削されるので、総合的な英語力を身につけることができます。

(この記事は『私立中高進学通信2017年10月号』に掲載しました。)

富士見丘中学校  

〒151-0073 東京都渋谷区笹塚3-19-9
TEL:03-3376-1481

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