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私立中高進学通信

2017年8月号

大学合格力強化計画

青稜中学校

多くの選択肢から自分の道を選び取る
自主性を育む自己管理と目標設定

中学生専用の登録制自習室『Sラボ』。ブースに分かれていて集中して勉強できます。

中学生専用の登録制自習室『Sラボ』。ブースに分かれていて集中して勉強できます。

日常の取り組みから東大推薦合格につながる力を育む

 国公立大学や難関私立大学の現役合格者を多数輩出している同校。2016年度は東大に進学した2人のうち、1人が推薦入試による合格でした。

「この生徒は留学経験など何か特別な経歴を持っていたわけではありませんが、提出する論文のテーマに無戸籍者の問題を選び、書籍執筆者に直接会って話を聞くなど自分からアクションを起こせる生徒でした。面接時のグループ・ディスカッションでは、司会役に立候補したそうです。自分を活かせるポジションで、冷静な判断力や行動力、深い洞察力を発揮したことが評価されたのでしょう。
 東京大学をはじめ国立大学の推薦入試では、確かな学力に加えて入学後に何をしたいのか、社会にどのように貢献していくのかがポイントとなります。本校では修学旅行の前に事前学習してディベートを行うなど、授業以外にもさまざまな取り組みを行っています。この生徒は、そこで学んだことを推薦入試で活かすことができたと振り返っていました」(進路指導部長/森山岳美先生)

「将来の目標を持つことが大事」と伝えるだけではなく、生徒が自主的に目標を見出すために、いかに社会との接点を身近に持てるかという点を、同校では大切にしています。その一つとして行われるのが、卒業生を招いての講演会です。現役の大学生や社会に出て4~5年の年の近い先輩の体験談が自分の将来像を描くきっかけになっています。

大きな流れを意識したうえで今、何をやるかにフォーカス

 同時に、生徒が主体的に行動できる力の育成を重視しています。2016年から『Seiryo Road Map~なりたい自分を探る旅~』と題したプリントを配布し、各学年で身につけてほしいことや目標を明示しました。『Seiryo Road Map』の狙いは、中高6年間の流れを意識したうえで、今、この時間に何をやるかを生徒自身が自分で考え行動できるようになることです。これを実現する具体策として、2016年度の新入生から自己管理手帳を導入しました。2017年度には『Seiryo Road map』を掲載した同校オリジナルの手帳を製作。中学に入学した4月から使うようにしています。放課後の学習スケジュールや定期テストに向けた学習計画などが立てやすいつくりになっていて、試験後の振り返りを記入するページも設けられています。

「振り返りイコール反省点と考える生徒もいますが、良かったことも必ずあるはず。そこをしっかりと見つめて次につなげていきます」

 同校ではこれまでも試験前にプリントを配布して学習計画や振り返りを行ってきました。これを発展させ、日々の学習記録と合わせて手帳にまとめて管理することで、生徒には自覚と計画性がしっかりと根付きます。学習指導にも活かされ、先生はより具体的にアドバイスができるようになったそうです。

2017年度からスタートしたオリジナル手帳。日々の計画を立てるとともに、学習時間を視覚化して、どれだけ何を勉強したのかが一目でわかるようになっています。2017年度からスタートしたオリジナル手帳。日々の計画を立てるとともに、学習時間を視覚化して、どれだけ何を勉強したのかが一目でわかるようになっています。
定期考査の振り返りでは、「できたこと」も記入。次の試験に活かせるように詳細に書くよう指導しています。定期考査の振り返りでは、「できたこと」も記入。次の試験に活かせるように詳細に書くよう指導しています。

『Sラボ』の活用で日々の学習習慣を確立
『Sラボ』には外部の専属スタッフであるチューターが常駐。定期的に同校の先生方とコンタクトをとり、生徒の学習習慣について報告するなど、きめ細かな対応をしています。『Sラボ』には外部の専属スタッフであるチューターが常駐。定期的に同校の先生方とコンタクトをとり、生徒の学習習慣について報告するなど、きめ細かな対応をしています。

 さらに、生徒の自立に向けて2017年度新たに導入したのが『Sラボ』です。中学生を対象とする登録制の自習室で、勉強に集中できるように、個人専用のブースになっているのが特徴です。

「中1の段階では、その日に習ったことをその日のうちに復習し、翌日の予習をする。そうした学習習慣を身につけることが大切です。しかし、通学に時間がかかる生徒たちは部活動を終え家に帰ると夕食の時間になってしまいます。それから勉強をするのは大変です。そこで学校ですべて完結できる『Sラボ』をスタートさせました」

『Sラボ』の開室時間は午後3時半から8時まで。部活動が終わってからも勉強ができます。チューターが常駐しており、わからないところを質問することも可能です。

「本校はどの先生も工夫して質の高い授業を行っています。予習・復習をして授業で学んだことをしっかり定着させれば、必ず力がつきます。自立した学習態度の習得に大いに活用してもらいたいと考えています」

 また、学習習慣の確立とともに、いつ『Sラボ』に来て、どんな勉強をするか、自分で学習計画を立てることにも『Sラボ』を活用してほしいと森山先生は言います。同校では高校から多くの講習を組んでいます。自分に必要な講習を選択し、カスタマイズするためにも、中学の段階で、自分で学習計画を立てて実行する力をつけることを大切にしています。

「大学に進学すると、より多くの選択肢が待っています。勉強や研究以外にも、留学やボランティア、インターンシップなどさまざまなことをできる環境が今の大学にはあります。しかし、社会に出てからの成功モデルは、今後も絶対に通用するかは見えづらい時代になっています。多くの選択肢の中から何を選び、行動するか。主体性が問われる時代を生き抜く力を身につけてほしいと考えています」

2016年度(2017年春)
主な大学合格実績
学名 総数 現役




東京大学 2 2
東京工業大学 1 1
九州大学 1 1
神戸大学 1 1
千葉大学 1 1
お茶の水女子大学 1 1
東京外国語大学 3 2
東京学芸大学 6 6
東京藝術大学 2 1
東京農工大学 2 0
横浜国立大学 12 11
東京海洋大学 2 2
学名 総数 現役



早稲田大学 40 37
慶應義塾大学 16 11
上智大学 17 15
東京理科大学 35 30
明治大学 78 71
青山学院大学 48 43
立教大学 39 35
中央大学 47 45
法政大学 61 51
学習院大学 17 17



Illinois Institute of Technology 1 1
University at Buffalo,
The State University of New York
1 1
Hofstra  University 1 1

(この記事は『私立中高進学通信2017年8月号』に掲載しました。)

青稜中学校  

〒142-8550 東京都品川区二葉1-6-6
TEL:03-3782-1502

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