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私立中高進学通信

2017年8月号

目標にLock On!! 私の成長Story

日本大学第二中学校

好きなことにまっすぐ打ち込む自分
支えてもらえた6年間

早稲田大学 教育学部 社会科 地理歴史専修 4年
OB 前田理志さん

「社会の縮図」のような多様性に富んだ環境
高校3年の体育大会で、水泳部の仲間たちと撮った思い出の写真(前田さんは左から2人目)。高校3年の体育大会で、水泳部の仲間たちと撮った思い出の写真(前田さんは左から2人目)。

 日本大学の建学の精神である「自主創造」を根底に、「信頼敬愛 自主協同 熱誠努力」を校訓に掲げる同校。他人を敬い協力し合いながら、強い心と生きる力を持って自分の道を切り拓く、心身ともに健康でたくましい人間を育てています。

 現在、早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修で学ぶ前田理志さんは、中高6年間を同校で学びました。卒業後は教員を志望。取材時は、教育実習生として母校に戻っているさなかでした。

「日本大学第二の良さの一つは、明るく、おおらかな校風です。小学生の時に文化祭に来て、活気のある雰囲気に惹かれて入学を決めました。体育大会や文化祭などの行事も、実行委員を中心に生徒が自主的に運営するものが多く、とても盛り上がります」

 中学では、1学年約240名の生徒が1つのコースで同じ内容を学習し、高校になると、中学からの内部進学者と一般入試と推薦入試で入学した生徒合わせて約410名が、内部外部を問わない同一のクラスで学びます。スポーツをがんばる生徒、勉強をがんばる生徒、芸術に力を注ぐ生徒など、さまざまな個性・能力を持つ生徒が、それぞれのびのびと活動し、刺激を与えあう「社会の縮図」のような環境こそが、生徒一人ひとりを大きく成長させてくれると考えているからです。

 小学生の時から水泳を続けてきた前田さんは、水泳部に所属。中学3年の時には中学部長を、高校2年の時には全体をまとめる部長を務めました。自分では、「周りを引っ張っていくようなリーダータイプではない」と思っているそうですが、選ばれたのは部員の投票によって。仲間からの信頼が厚かったようです。水泳部で顧問を務めた中山先生もこう振り返ります。

「前田君は、けっして器用なタイプではありませんが、厳しい練習も、文句一つ言わずに淡々とやりこなす辛抱強さがありました。また、部員のどんな意見も排除せずに一度受け止めて、みんなでやっていこうという雰囲気を作ってくれる部長だったと思います。そんな人柄を見ていた後輩たちからは、卒業して4年経った今でも『前田先輩のような先輩に自分もなりたい』という声が聞かれるほどです」

 責任感も人一倍強かった前田さん。屋外プールのために水中での練習ができない冬場には、部活動を休んでスイミングスクールなどに通う部員もいたそうですが、「部長である自分は、クラブの中で活動をする責任がある」と、最後まで自分の考えを貫いたそうです。こだわり抜いた姿勢には、先生方も感心させられたといいます。

得意分野を伸ばすことが自信につながる

 学習面では、日本史が好きで得意だったという前田さん。日本史なら誰にも負けないという強い自負がありました。

「日本大学第二には、さまざまな個性の生徒がいて、互いにそれを認め合う雰囲気があります。そして、入学して間もない中1と中2の担任をしていただいた先生の『どのような個性や興味・関心であっても受け入れてくれる』姿勢は、印象的でした。そんな環境で過ごすうちに、自分の好きな分野である社会科や水泳を思う存分伸ばしていけばいいと考えるようになりました」

 好きなことにとことん打ち込み、それを認めてもらえた中高時代。進学先に、大好きな日本史を専門的に学べる学部を選んだのも、当然の結果だったといいます。

「大学付属校ではありますが、生徒の希望する多様な進路への進学を応援してくれます。また、周りも他大を受験する友達がほとんどだったので、受験にチャレンジすることは自然なことと感じていました」

 受験に必要な科目は、英語と日本史と国語。英語が苦手だった前田さんは、中学の内容にさかのぼって勉強に取り組みました。塾や予備校などには通わず、学校でやり抜くことにもこだわり、教室で勉強をして、わからないところがあれば職員室まで先生に質問に行く毎日を続けたそうです。

「もうダメだと思うたびに、先生方に励まされました。また、水泳部の後輩たちのがんばっている姿を見たり、後輩たちに『がんばってください』と声をかけてもらったりしながら、気持ちを高めて、つらい時期を乗り越えることができたと思います」

 皆の励ましの中、こつこつと努力を重ね、見事、早稲田大学の教育学部に現役合格を果たした前田さん。高校卒業後も、OBとしてよく母校に顔を出しているそうです。

「この学校で過ごした6年間は、自分を作る基盤になった時間だと思います。先生にも、後輩たちにも本当にお世話になったので、今度は皆のために自分が何かをしたいという気持ちがあります。大学卒業後は、日本大学第二の先生たちのように、さまざまな個性を受け入れられる先生になれればうれしいです」

恩師からの応援メッセージ自分の軸を持って何かに打ち込む生徒を応援する学校です
水泳部の活動に打ち込んだプールの前で、顧問の中山先生と。水泳部の活動に打ち込んだプールの前で、顧問の中山先生と。

 部長を担った水泳部でも、受験勉強の場面でも、思いを貫く、持ち前の『頑固さ』が際立っていたという前田さん。好きなことや得意なことに打ち込むことが、大学の進路や職業の選択につながっていきました。

「水泳部では、顧問と部員の板挟みになって、大変なこともあったと思いますが、最後までよく責任を全うしてくれました。好きなことにとことん打ち込んだ前田くんのように、自分の軸を持って、何かに打ち込む生徒を応援する学校でありたいと思います」(水泳部顧問/中山貴子先生)

「中山先生には、いつも厳しいことを言われていましたが、後から思い返すと必要なことだったと思います。本当に楽しく充実した6年間を過ごすことができました」(前田さん)

進学通信2017年8月号
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