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私立中高進学通信

2017年6月号

私学の光輝

玉川学園(中)

玉川学園展
未来につながる自ら動く研究発表の場

当日は全校生徒のほか、保護者や受験希望者の見学でにぎわいました。

当日は全校生徒のほか、保護者や受験希望者の見学でにぎわいました。

国際バカロレア(IB)クラスの生徒による展示。英語で各自の研究成果をまとめています。国際バカロレア(IB)クラスの生徒による展示。英語で各自の研究成果をまとめています。

 春の気配を感じ始める3月上旬の4日・5日、「未来へ発信しよう」をテーマに『玉川学園展』が開催されました。この展覧会は、学園が掲げる「自学自律」の精神を具現化するカリキュラム「自由研究」の発表の場です。

 幼稚部から12年生(高校3年)までを4年生ごとに区切り、校舎を分けている同校。この行事には5~8年生(小学校5年生〜中学2年生)が参加します。

 テーマは「歴史」「スポーツ科学」「舞台芸術」など多岐にわたるのが特徴で、7、8年生は「自由研究」の成果を発表するため、興味や関心に沿って各自でテーマを選び、授業の延長線上で自発的に研究に取り組みます。それぞれのテーマに沿って、自分たちが研究したことを見る人に伝わるように発信する場が『玉川学園展』。1年の集大成として一人ひとりが発表することで、伝える力を身につけます。

 SSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定され、理科教育の専門施設「サイテックセンター」などの設備が充実している同校。その環境を活かして発表されたのが「サンゴ研究部」の活動です。石垣島で特別に採集されたサンゴを育て、海に戻す海洋保全活動を行っています。当日は専門性の高い研究結果の発表に足を止める人も多く、なかでもサンゴの生体展示は注目を浴びていました。

 そのほか、美術校舎の「アートセンター」やプラネタリウム「スタートレックドーム」など、充実した設備環境のもとで、生き生きと発表を行う生徒たちの姿が印象的でした。

 7、8年生での研究発表を経て、9年生では論文作成の基礎力を養うカリキュラム「学びの技」に進み、そして10~12年生のより高度で専門的な「自由研究」へとつなげていきます。

『玉川学園展』は、発表することを通じてはじめて、発信者となる自分を評価してもらえる場でもあります。緊張感のなかで最後までやり遂げることで、生徒ひとりひとりの自己成長にもつながっていくはずです。

玉川大学と連携し、サンゴのさまざまな生態を研究。サンゴを使った風鈴作り教室も開催しました。
玉川大学と連携し、サンゴのさまざまな生態を研究。サンゴを使った風鈴作り教室も開催しました。

玉川大学と連携し、サンゴのさまざまな生態を研究。サンゴを使った風鈴作り教室も開催しました。

「ロボットクラブ」はインドで開催された国際大会に出場。<br>
「サイエンスクラブ」の7年生は、レスキューロボットの研究で、『玉川学園展』で優秀者に贈られる金賞を受賞しました。
「ロボットクラブ」はインドで開催された国際大会に出場。<br>
「サイエンスクラブ」の7年生は、レスキューロボットの研究で、『玉川学園展』で優秀者に贈られる金賞を受賞しました。

「ロボットクラブ」はインドで開催された国際大会に出場。
「サイエンスクラブ」の7年生は、レスキューロボットの研究で、
『玉川学園展』で優秀者に贈られる金賞を受賞しました。

ヘアゴム・ブレスレットの手作り体験を行った手芸教室。ヘアゴム・ブレスレットの手作り体験を行った手芸教室。
金賞を受賞した立体造形部の生徒の発表の様子。スニーカーの立体彫刻が高い評価を受けました。金賞を受賞した立体造形部の生徒の発表の様子。スニーカーの立体彫刻が高い評価を受けました。
7・8年生による英語劇「Aladdin」。舞台構成から衣装まで、すべてを生徒たちが一から作り上げました。7・8年生による英語劇「Aladdin」。舞台構成から衣装まで、すべてを生徒たちが一から作り上げました。
渡り廊下には、生徒たちそれぞれが書いた将来の夢が貼られました。渡り廊下には、生徒たちそれぞれが書いた将来の夢が貼られました。
「アートセンター」で行われた工作部によるバイオリン製作の展示。
「アートセンター」で行われた工作部によるバイオリン製作の展示。

「アートセンター」で行われた工作部によるバイオリン製作の展示。

進学通信2017年6月号
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