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私立中高進学通信

2017年4・5月合併号

目標にLock On!! 私の成長Story

専修大学松戸中学校

体験や経験から学び取った
多面的なアプローチで夢を切り拓く

OG 加藤穂菜美さん

OG 加藤穂菜美さん
千葉大学 教育学部 1年 ※取材時の学年
「高2のクラスの目標になった言葉を選びました」

授業や修学旅行の異文化理解で苦手な英語を克服
多くの参加者が集まった学校説明会で堂々と話す二瓶さんと加藤さん。OB 二瓶にへい ちからさん
筑波大学 人文・文化学群 1年
※取材時の学年
思い出の英語教育専用校舎『アンビションホール』で。

 国際的な活躍を視野に入れたグローバル教育と、充実した学習プランで難関大学をめざす環境を整えている同校。2016年末に行われた学校説明会には、多くの参加者が集まりました。そんな中、卒業生代表で登壇した加藤穂菜美さんと二瓶力さんが、卒業生からのメッセージとして、成長ストーリーを話してくれました。

「入学して驚いたことは、行事の多さです。文化祭やスポーツデー、体育大会などさまざまな行事が中高共にあります。中学に入学して数日後にはオリエンテーションがあり、友達と仲良くなれるか不安でしたが、ホームルームやイベントで自ずとクラスが団結し、とても楽しかったのを覚えています」

 そう加藤さんが話し始めると、ハキハキとした語りに惹きつけられるように、参加者が耳を傾けました。加藤さんの心に残る思い出は、13日間ネブラスカ州に行った中3の修学旅行。ホームステイの家族との別れは、寂しくて泣いてしまったそうです。

「修学旅行では、苦手だった英語力が身についただけでなく、文化の違いを学び、コミュニケーション能力を養いました。何よりも自分に自信が持てるようになりました。千葉大学のキャンパスでは留学生とすれ違うことも多いのですが、臆せずに話せるのは、ネブラスカ修学旅行や、中高合わせてネイティブの先生が7名も在籍している環境、それからランチタイムアクティビティといって、ネイティブの先生と一緒に昼食をとりながら、おしゃべりする機会があったからだと思います」

母校で教員免許の実習を受けるのが近々の夢!

 中学ではバスケットボール部、高校では体操部に所属していた加藤さんは、家に帰ると疲れて勉強できない日もあったといいます。

「高校で転部したことで、最初は大変でした。それでも地道なトレーニングを重ねて、難しい技をこなせるようになったので、諦めなければできることを実感しました。それは、受験勉強も同じでした。模試のたびに、厳しい現実を突きつけられましたが、『まだ本番じゃない』という先生の言葉を胸に、粘り強く勉強しました。苦手な英語はどの大学も配点が高いので、学校の特別講座を受けて対応しました」

 大学卒業後は、小学校の教員になりたいと夢を語る加藤さん。小学校の教員免許と中学校の社会科免許を取り、2年後に実習生として母校に戻ってきたいと話します。

「夢を叶えるため、教育に強く、専門科目の多い地元の千葉大学を選びました。いろいろな教科・科目を偏りなく学ぶのが小学校の時期。小学校教員になったら、一人ひとりの生徒が苦手分野をつくらない、楽しんで学べる授業をめざしたいですね」

充実した学習サポートで全力で勉強に取り組めた

 二瓶力さんは中高6年間、剣道部に所属し、文武両道に励みながら現役で筑波大学に合格しました。学校行事や野外活動を通して、チャレンジ精神を身につけることができたと語ります。

「中学時代は、部活動中心の生活でした。高校生になると勉強も難しくなりますが、引き続き剣道部を続け、文化祭実行委員会に所属しました。これらの活動と勉強の両立が本当に大変でした。受験シーズンは、朝の時間や電車通学の時間を活用して、乗り切りました。部活動や委員会を辞めたいと思ったこともありましたが、クラスにも部活動と野外活動、そして勉強を両立させている友人がいたり、先生方からの励ましがあったりして、3つの両立を最後までやり遂げました」

 受験勉強も塾に通わず、放課後や長期休みに無料で開かれる学校の講座を効果的に活用して行い、苦手科目を克服。また、学校の図書館で勉強して自習時間を増やしたそうです。

「不安な科目は学校の講座で勉強しました。英語の長文、英作文、古典、倫理の講座が中心でしたが、受験科目だった倫理は、授業で学ばなかったこともあり、講座があって大変助かりました。英作文の添削もていねいにしてもらったので、十分でしたね。それから、お互いに刺激を与えられるクラスの環境ができ上がっていて、その影響を受けて進んで勉強をするようになりました」

苦しい時期に生きた諦めない力

 それでも、すぐに結果が出たわけではありませんでした。受験した私立大学が、ことごとく不合格。二瓶さんは追い込まれて、精神的にも辛い時期を過ごしました。でも、「ここで諦めたらいけない」と、残りの日程でコツコツと勉強を重ねて、国立の志望校に合格。先生も一緒に喜んでくれたそうです。

「課外活動や学校行事などたくさんの経験から、努力と忍耐を培ったことが、結果的に大学合格に結び付いたのだと思います。私立大は連続で不合格になって、何もかもやめたい気持ちになったのですが、これまでいくつも、そんな気持ちを乗り越えてきたことを思い出して、最後までやり通そうと思い直すことができました」

 二瓶さんが所属していた文化祭実行委員会のチームでは、大掛かりな企画を任されていました。特にその経験が、大きかったといいます。

「私の年は、中高全生徒でモザイク画を作成しました。仕事を分担したり、製作期間を考えたり、計画から実行までを手掛けましたが、限られた時間の中で、責任を持って“やれることをやる”姿勢を学びました。専修大松戸では、生徒主体で進めることが多いんです。いろいろなことに挑戦させてもらって、最後までやり切る責任感を身につけることができました。この経験は一生ものになると思います」

(この記事は『私立中高進学通信2017年4・5月合併号』に掲載しました。)

専修大学松戸中学校  

〒271-8585 千葉県松戸市上本郷2-3621
TEL:047-362-9102

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